名前なし
2020/05/09 (土) 01:09:17
c817f@aa966
何でジャイロ照準器って翼幅と距離の情報だけで未来位置の算出が出来るの?自分の中だと敵機と自機の相対速度とか旋回時の角速度が真っ先に計算に使いそうなイメージがあるから割と単純で気になってる
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敵機の未来位置ではなく、照準距離における着弾点がわかるだけ。「<翼幅から算出した距離>m飛んだとして、この辺に当たりますよ」っていう目安がでるだけ。要は仮想曳光弾垂れ流し装置であって、未来位置は自分で予測しないといけない。T-2みたいな見越し点出してくれる奴は、木主が言うように敵のベクトルをレーダーで計測してる。
敵機の未来位置を表示してるんじゃなくって、例えば照準距離400mに設定したら0.5秒前に撃った弾が飛んでいく位置を表示しているにすぎない。それで、敵が400mの距離にあって照準が重なってれば当たる。惑星のジャイロ照準器は、以前は照準距離が近すぎて当てられなかったけど、今は300mぐらいの距離に固定されている。画像はP-51H照準距離(左右の翼から飛んだ弾が収束する距離)300mでの射撃。ジャイロ照準点に弾が収束しているのが分かるかと。かなり使えるようになってるから、SBプレイヤーなら是非とも活用しよう!
照準距離と敵機の距離が一緒で、レティクルが乗ってれば当たるというのは言い過ぎな気も・・・便利なのは同意
未来位置って言い方が悪かったけど動きと速度に関係なく設定距離の着弾点が分かるのが気になってた。けど戦後の照準器がレーダーで自動で測距をしてくれる程度の知識で止まってたからいい勉強になった、thx