名前なし
2018/08/07 (火) 03:21:16
9d2e4@29448
レオパルト1と61式戦車はほぼ同時期に開発されていますが、ドイツのように貧弱な90mm砲を105mmに換装しようという動きは日本では無かったのでしょうか。 開発時期にT-54が登場したのに、繋ぎも無しに74式を悠長に開発しているのは不自然かとおもいまして。
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T-54と同じ時期なのに云々に関しては61式のページに答えが書いてありまっせ。付け加えると61式に105mmを積もうとする試みはあった。けど無理があったので取りやめられた。
具体的にどう無理があったのか教えていただけますか?
レオ1とかソ連はもっと強力な奴が既に出てきてるのに日本は61式を73年まで生産してたんだから凄いよね…涙
ま、本来61式の仮想敵はソビエトのT34-85だから90mm砲でいいってなったんだろうね。のちに外国の戦車を参考に、74式が作られる流れかと。ノウハウが無い状態から他国をまねて自国特有のものにするのは日本の独壇場ですね。
つまり、その時の日本の仮想敵はソ連や他の外国などではなく北朝鮮のみだったということ
そう言っている資料を見つけれられなかったから答えではないけれどターレットリングが狭かったから積みたくても積めなかったんじゃないかな。パットンを例にすると90mm装備のM47のターレットリングは1880mmだけど105mm装備のM60は2159mmまで拡大されてる。レオパルトは1980mmだからM60クラスまで拡大しないとだめってわけじゃないけど、少なくとも2000mm近いターレットリングが必要。でも61式は全幅が2450mmしかないからどうやってもターレットリングをあれ以上広げられなかった…ってことじゃないかな。
なるほど、日本特有のそういう事情なら実際ありそうですね。 ありがとうございます。
少しネットで調べた限りだとHEAT-FSで良いやという感じがあったようです。