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Naberusの夜 / 42
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現代で言う所の「動画再生数の為には犯罪も辞さない」みたいなアホだけ取り上げて「滅んでも残当」って言うのは流石にやりすぎの感も……まあ「オロキンがやった事だから犯罪ではない」みたいな特権がありそうなのがネックだけど
いいオロだって居るはず。そう信じたいね
あの残虐非道やらかしといて周りが笑って感心しちゃうくらいだからなぁ…まぁでもTITANIA作った人とかエントラティ一家とか大分まとも寄りなオロキンもいることはいるようだね
ゆうてグリニアもコパも…もっといえばテンノもロクデナシには代わりない世界だしなぁ。
OROKIN自体の体質が天竜人的なアレだから多分個人でいい人いても種族的にはかなり問題ありそう。例のクエストの「綺麗なのは見た目ばっかり！」とかこういうことなのかな。
Archmediansとか科学者・学者とかの知識階級にはけっこうマトモな人がいたみたいけど、政治と司法を一緒くたに扱うthe Sevenの思想がまず狂ってるし、この7人の考えに反する意見を公にすると異端審問にかけられるっぽいからなぁ・・・ このお話に出てくる3人もおそらく最高位のオロキン人（光り輝く人々）で、最高位オロキン人の間ではロボットで自動化できる仕事をわざわざ別人種の奴隷にやらせたり、遺伝子改造で生まれながらの奴隷や兵士種族を生み出す、美しい転生先の肉体を得るために太陽系中から子供を強制接収しまくってた事がコーデックスにちらほら書かれてるから総体としてだいぶヤバいのは確か
オロキンの司法と行政の最高機関、THE SEVENのメンバーにBarrasが入っている時点で残りも推して知るべしだしなぁ
人徳のあるオロキンは反逆者や裏切り者として扱われているからなぁ。
Sevenの生き残りの一人も暴政を敷いてGrendelに食べられているからなあ……一家が比較的まともなのは領地の管理と自分の身体をどうにかすることを最優先しているんで、Nihilみたいに時代の流れに反してアホなことをやってる場合ではないと冷静に見極めているせいかと。