新緑が綺麗です。
写真展会期中に客を案内し、その際も小雨交じりの曇り空で緑の美しさに惹かれましたが、撮影の時間がなかったため月替わりの今朝出直しました。
宮司さんに会うと、今年の例大祭3~5日は天気も良さそうで良い祭りになりそう!と話しかけてこられました。念のため雨だったら石見神楽は?と尋ねると、拝殿で舞って頂くことになりますとのこと。被写体としては面白そうですがカメラマンが撮影できる余地があるのかないのか・・・
宮司さんによれば、今年は間に合わないが来年はお祭写真コンテストをしたいとのことでしたので、私からは新緑も秋のモミジも綺麗なので年間を通じた写真コンテストも行えば知名度も上がり観光客も増えるのでは?と一言付け加えさせて頂きました。
拝殿の正面に私たちが57年前に奉納した石見神楽の写真が置かれていましたが、染料系インクと思われるプリントは元の色がわからないほど色あせていました。ガラスやアクリル板入りの額に入っていればここまで劣化は進まないと思いますが、プリント作品の保管・管理の参考になりそうです。
3日10時からの石見神楽、5日の神輿巡行の撮影などにお出かけの際は一瞥することをお勧めします。
前の方の椅子に座ったものの動けずその前の座り席のスマホ差出でがっかりでした。
新緑の映える気持ちの良い石見神楽奉納撮影でした。
今日の石見神楽、いろいろ場所を変えて撮影しましたがどれも背景があまりよくありませんでした。
帰りに撮った秋の写真展テーマ「水」を意識した手水に映り込む新緑です。
私も石見神楽を見に出かけました。
まさに緑陰公演、強い木の陰が演者の顔や面に斑模様を作り撮影には厳しかったですね。
私にとって石見神楽は、2017年益田市から来た須子社中が最初で、その後松尾大社の節分祭を挟み、大学OBの公演2回で通算4回目になりますが、毎回初心者。
代り映えしない画ばかりにならないよう、今年は神楽面をクローズアップしてみたいと出かけて見ましたが、期待の面が出る演目はなく、チョッピリ残念でした。
同じ団体・同じ演目でも演出が公演ごと変化すると初めて知りました。団体それぞれが連綿と受け継ぐ「カタチ」があるとばかり思っていましたが・・・
3枚目・4枚目は7年前の撮影です。
神輿渡御
水無瀬川沿いで撮って見ました。