>> 25086
パウエルFRB議長
「1月の雇用、消費、インフレデータは先の緩和の基調を一部転換した」
「緩和基調のいくらかの転換は、暖冬が影響した可能性も」
「FRBは会合ごとに政策決定」
「ドルの外貨準備通貨としての地位の代替で明確な候補なし」
「ドルの水準は財務省の問題」
通報 ...
凍結されています。
"If the totality of the data were to indicate that faster tightening is warranted, we would be prepared to increase the pace of rate hikes."
「もし(経済指標など)データ全体として、より速い引き締めが必要だと示されれば、利上げを加速させる用意がある」
仮定法を使っているので強い表現ではないのですが、仮に指標が「経済はまだまだ強い」だった場合には、0.5%の利上げが来そうだと警戒が短期金利先物を動かしたようです
「3月は0.5%利上げ」を織り込み、5,6月と0.25%利上げして、その後はキープして年内利下げなしがコンセンサスになってきました
2年債利回りが5%に達しましたので、市場としては「今年は5%を超えたまま推移、来年は利下げしても4.5-4.75%まで」という見通しになりました
10年債も4%に達しましたので、米国の株価には逆風かなぁ。
PER25倍以上あるリスクの高いグロース株には買いが入りづらいでしょう