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シ〇ケン旧TATERUプレサンス脱ぷんハウス(空売り専用)&負動産の真相と深層 / 346

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SAS999C6248(デーモンコア withクレア) 2020/07/23 (木) 17:08:41

>> 345
> 契約後、あらためてサブリース契約書を見ると、サブリースの契約期間は2年間のみで、それ以降は家賃保証がされていないことが発覚。業者側の説明が絵空事だったことに気付いた。「自分が勉強不足だったんですが、喫茶店や飲食店などいろいろな場所でさまざまな書類に名前と住所を書いて…。住宅ローンを使うということすら理解していませんでした。もう少ししっかり文面をチェックすべきだったと思っています」
> 問題は、フラット35の借入申込書だ。源泉徴収票の画像を見て分かる通り、山本さんの当時の年収は284万円だった。しかし、契約書の年収欄に書かれている数字は384万円で、100万円水増しされていることになる。
> 「この契約書は、名前と住所以外は空欄で提出するよう指示されました。年収欄は私の筆跡ではないので、勝手に書かれたんだと思います」と山本さんは言う。
(中略)
> もう1つの問題は、契約書の「勤務先」の欄だ。当時、山本さんが勤務していたのは東京都内の飲食店だったが、申込書の勤務先欄には、同じグループ系列の埼玉県内の店舗の名前と住所が記載されている。
> 以前の記事で紹介した通り、アルヒが手掛ける投資用マンションの融資では、複数の案件で源泉徴収票など審査資料の改ざんが行われていたとみられている。フラット35では住宅ローンの不正利用や二重売買契約、架空のリフォームローン契約などの問題があるとみられているが、審査資料の改ざんについては大きく表面化していない。
> フラット35でも、投資用マンションローンと同じように審査資料の改ざんはあったのだろうか。
> この問題を調査している加藤博太郎弁護士は「投資用マンションローンでは主に年収200万〜300万程度の若年層が狙われたが、フラット35の方は年収300万円未満で水増しの必要があるオーナーがそれほど多くないため、審査資料が改ざんされたケースは少ないと思われる。ただし業者の証言などから、いくつかの案件で改ざんがあった可能性は高いとみている」という。
> 実際に、2015年5月から1年ほど「なんちゃって」スキームで物件を販売していたという男性は加藤弁護士の聴取に対し、「自分が勤めていた会社では、フラット35でも課税証明書や源泉徴収票の改ざんを行っていた」と証言。「課税証明書の原本が必要な場合は水増しした額で修正申告し、増税分の粉飾コストは会社として支払っていた」と話している。
> アルヒは楽待新聞の取材に対し、「収入証明書より高い金額が契約書に記入された事案があったことは認識していない。審査資料については原本チェックを義務付けているため、よほど高度な技術を使われた場合は気付かないケースがあるかもしれないが、改ざんは考えにくいと思う」と回答した。
> 住宅金融支援機構は「フラット35をめぐっては、過去にも収入証明書の改ざんで刑事事件に発展したケースもあった。仮に収入証明書と契約書の年収額が違っていたことが発覚した場合、契約者がそれを認知していたかどうかなどを調査し、内容次第では一括返済を求める可能性もある」とした。
> 一方、虚偽の勤務先を記入する行為はあったのだろうか。
> 都内の不動産販売会社に勤務し、なんちゃってスキームで10件ほど販売した経験があるという男性は「例えば自宅が八王子、勤務先が新宿で、葛飾の物件を買うというようなケースだと、アルヒ側のフランチャイズ店から『これはなんでですか』というようなことを言われて、審査に回してもらえないことがあった。勤務先が物件に近くないとローンが通らない以上、言いなりになってしまうケースはある」と話した。
> ただ、アルヒは「契約書に書かれた勤務先については必ず在籍確認をしているので、虚偽の勤務先で契約が進むということは考えにくい」と説明しており、主張が食い違っている。
(中略)
> フラット35をめぐっては、住宅金融支援機構が昨年、不正利用の疑いが浮上した案件162件について調査したところ、購入者にヒアリングした148件のうち145件で自己居住用と偽った不正な申し込みがあったことが発覚。機構は今年に入り、これらの不正があった案件のオーナー約150人に対して残債の一括返済を求めている。
> しかし、今回の山本さんに物件を販売したのは、この145件の販売業者とは別の業者だった。
> 加藤弁護士は「昨年、機構が不正を認定業者の案件では、審査資料の改ざんは行われていなかったと思われる。フラット35の不正はこの業者以外にも多くの業者が手を染めたとみられていて、その中では審査資料の改ざんが横行していてまだ表面化していないだけという可能性もある」とみている。
(以上、上記No.5の7/22記事を引用)

 いったい、どういうことなんでしょうかねえ? お話を詳しく伺ってみたいものです。
 (まあ、今日から世間的には4連休とはいえ、不動産業の方はお客様の案内やら契約やらでお忙しいでしょうが)
 「投資用」のほうは問題アリだが「フラット35」はセーフ? しかし「李下に冠を正さず」とも言いますし、少なくとも道義的には...
 それに、改竄というのはズル銀の場合と同様で、サブリースの家賃保証等の問題はレオパレスや大東建託と類似、つまり両社を合わせたくらいとんでもない...
 公開トピックなので、マル男さんに限らず、ご意見やご経験のある方・他の情報や記事などご紹介いただける方など、どなた様でも結構です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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