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簡単に全焼(全勝)できるレオパレス(空売り専用) / 711

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Mad_Vandalist 2019/03/19 (火) 15:30:46 修正

 またしてもレオパレス神話を実証するような報道がでました。
 神話の中には「レオパレスの建築価格はボッタクリ」と言うのモノがありましたが、これでますます銀行融資の敷居は高くなりますね。
 それは「ボッタクリ価格=担保評価の低い物件」という事ですから・・・レオパレスで8000万円のモノが他所で5000万円でできるのなら、銀行の担保評価(≒限界融資可能額)は5000万円にしかなりませんから・・・

 以下に記事を引用します。 

[出 典]
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190319-10000001-mbsnews-l27&p=1

[以下引用]
【特集】レオパレスに提示された修繕費にオーナー困惑 台風で屋根が飛んだアパート 3/19(火) 13:00配信  MBS

 施工不備問題に揺れるレオパレス21ですが、あるオーナーがアパートの修繕をめぐって怒りの声を上げました。去年9月の台風でアパートの屋根を吹き飛ばされてしまったのですが、レオパレス側から8000万円という高額な修繕費用を提示され、高すぎるのではないかと困惑しています。

 耐火構造に問題発覚後、台風で屋根が吹き飛ぶ

 賃貸不動産大手のレオパレス21が建設した全国各地の1300棟余りの建物で、耐火構造や遮音性が国の基準を満たしていないなどの不備が見つかった問題。外部調査委員会の中間報告によると、問題は組織的・構造的に存在し、当時の社長の指示のもと工期の短縮や施工業務の効率化が背景にあったとしています。

 堺市中区の西尾尚浩さん(50)。20年前からレオパレス物件のオーナーをしていますが、去年5月に西尾さんのアパートにも耐火構造に問題があることがわかりました。
 「部屋と部屋の間仕切りの間に、仕切りがきちんとできていない、隙間があると。煙とか火とかが結構回りやすいかなと」(西尾尚浩さん)

レオパレスは西尾さんに対して「順次、不備があった物件の修繕工事を行う」と話していたということですが、その矢先の去年9月…近畿を縦断した台風21号の暴風雨によって、アパートが大きな被害を受けました。なんと、西尾さんのアパートの屋根が全て吹き飛ばされてしまったのです。

 「屋根が全部台風で飛んでしまった。まさかと思ったんですけどね。周りにもそんなに屋根が飛んだ被害がなく、うちの物件だけだったのでね、なんでここだけ飛んだのかなと」(西尾さん)

 周辺には古い木造家屋もありますが、屋根が飛んだのは西尾さんのアパートだけ。レオパレスは応急処置として、屋根全面にブルーシートを張りましたが、屋根が飛び雨水がダイレクトに入り込んでしまったため、部屋の中はボロボロに。天井が一部抜け落ちていて、黒カビが大量に発生しています。アパートには全部で18部屋ありますが、入居者は全員退去せざるを得なくなりました。

修繕費用の見積もり「8100万円」に困惑

ところが、西尾さんを驚かせたのはこれだけではありませんでした。

 「いや、まさかと思うような金額だったので」(西尾さん)

 台風が過ぎ去った2か月後の去年11月、レオパレス側から修繕費用の見積もりが届きました。提示された金額は、屋根や部屋の修繕費用にレオパレスの不備により設置されていなかった耐火構造の改修費用を加えて、あわせて8161万円というものでした。

 「ちょっと8100万円っていう…当時20年前に新築で建てたときの値段ぐらいになってますね」(西尾尚浩さん)

そもそもレオパレスは、一般から募ったオーナーに建築費用などを支払わせてアパートを建設し、レオパレスはアパートを一括で借り上げて入居者に転貸しします。オーナーは管理業務をレオパレスに任せて家賃収入を得ることができますが、災害などで建物に修繕の必要が生じた場合はオーナーが費用を出して修繕しなければなりません。

地元の工務店「最大で5070万円」

あまりにも高額な費用に困惑した西尾さんは、地元の工務店に相談しました。

 「ほんで、金額いくらやったん?って聞いたら、この金額を聞いたから。それはちょっとおかしいやろと。5070万円ですよ。(Q.最大でも?)最大マックスちゃいます?」(工務店を営む知人)

 工務店の出した見積り額は「最大でも」5070万円。こちらも、建物の修繕に耐火構造の改修費用を加えた額ですが、レオパレス側から提示された額よりも、3000万円以上安い金額でした。ところが、西尾さんがこの工務店に修繕を依頼したいとレオパレス側に伝えると…

「私(地元の工務店)の方で建てると、うち(レオパレス)が建てたものと違うので、それに関してはもう保証もできないと。今までの通りの契約はできないと」(西尾さん)

 なんと、レオパレス側が指定した業者を使わないならオーナー契約を解除すると告げられたのです。
 西尾さんは、レオパレスの指定した業者で工事を行わないと本当に契約を解除されてしまうのでしょうか?賃貸契約に詳しい弁護士は…

「今回の修繕っていうのが、屋根がつぶれて建物自体を修繕しないというものなので、オーナーさん側に修繕義務がある。修繕義務がある方が施工業者を選ぶ権利がもちろんある。レオパレス側に施工業者を選ぶ権利はないので、それが原因で(契約を)解除されるということは解除原因には当たらない」(グラディアトル法律事務所 森山珍弘弁護士)

 弁護士は、オーナーである西尾さんに施工業者を決める権利があると指摘します。
※以下省略
[引用終了]


 それにしても皮肉としか言いようがありませんね。「うち(レオパレス)が建てたものと違う」とは、恥知らずにも程がありますね・・・もっともボロさと弱さとチープさの具合で他所と違うと自分で言っているのなら、本質を付いた謙遜になりますが・・・

 この報道からは、相手の無知に付け込んで、インチキな法律知識を振りかざし「契約解除」をちらつかせる。一種の脅しのようにみえますね。
 つい最近もこの掲示板であった事が実はリアルな現場でも起きていた。そう考えると頭から湯気が湧き出しそうです。

 引用元に掲載されている写真を見ると完全に例の手抜き工事物件のように見えます。しかも周囲の古い木造建築は何ともない。これでは手抜き工事で原因で屋根が飛んだと批判されても反論はできない事でしょう。

 報道からは、厚顔無恥にもボッタクリ価格で自分のところで修理しろ。いう事を聞かなければ「信義則違反で契約解除」するとか言っているのではと勘繰りたくなります。

 嘘八百の手八丁、口八丁の法螺吹き文句を並べて詐欺もどきの営業をしていると批判されたらどう反論するんでしょうかね。
 もし、そうならロクな死に方をしませんよ。きっと・・・

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