松本零士さんについて、唐沢俊一さんが興味深いツイートをされていたので引用します。合掌
松本零士氏死去。1971年、大看板作品だった『巨人の星』が終了した少年マガジンは、次の看板連載作品を、当時の人気作家たちに読み切り作品を原作つきで描かせ、読者アンケートで決めるという恐ろしいことをやった。そこでダントツトップになったのが松本零士の『模型(プラモ)の時代』だった。 pic.twitter.com/Iu21pPzJKV
— 唐沢俊一 (@karasawananboku) February 20, 2023
このときのガニマタ・メガネの主人公をそのままスライドさせて新連載されたのが『男おいどん』。青年向けの『大四畳半大物語』を少年向けにした作品で、SF作品でなかったのに拍子抜けしたが、これがまた大ヒット、派生作品でその設定をSFに持ち込んだのが『スペース開拓者・ワダチ』。 pic.twitter.com/zeLJ5rUztT
— 唐沢俊一 (@karasawananboku) February 20, 2023
そして、この『ワダチ』連載時に、おそらくそのSF描写に感嘆したであろう西崎義展プロデューサーが持ちかけた作品が『宇宙戦艦ヤマト』(1974)。『模型の時代』から持って回ったものだなあ、と見たときちょっとした感銘があった。ヤマトに狂うことがなければ私の人生もかなり変わっていたろう。黙祷。 pic.twitter.com/LpXPKQ7Uef
— 唐沢俊一 (@karasawananboku) February 20, 2023
通報 ...
凍結されています。
それにしても、小松左京原作・松本零士作画とは、何と贅沢な漫画ですこと😆
そして、その漫画に関して小松左京さんがこんなコメントをしていたらしい