やり投げの北口選手がチェコに戻って歓迎を受けているそうだが、チェコで初めてビールを飲むようになったと言う記事があった。ヨーロッパは、と言うよりも日本以外の国は、大抵、ビールはレストランで飲まない限り安い。日本のビールが高い理由は、単に酒税が高いだけ。ビールは税金を飲んでいるようなものだ。
この図を見ると、1ユーロ=160円として、チェコでは、普通に500mlのビールを小売店で買うと100円くらい、レストランで飲んでも280円くらいになる。日本では、コンビニで500mlのビールが280円くらいで売られている。
もっとも酒税の高さは、日本のアル中患者を減らしていると思う。昔に比べて暴走族が減ったが、それもガソリン代の高騰が寄与していると同じ理屈。ただ、日本のお酒を海外に輸出すると、日本での酒税の徴収額が少なくなるので、財務省がお酒の輸出を減らす圧力をかけていると言われている。日本食が海外で、これだけ普及する現代、日本のお酒も、日本食に合うものとして輸出チャンスがあるのに、もったいない話である。
https://www.reddit.com/r/MapPorn/comments/ad8p38/average_price_of_05l_beer_in_european_countries/
https://www.adventourely.com/cost-of-domestic-beer-in-europe/
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これを見る限りスペインでビールが主流になっている理由がわかる。チェコのパブで生ハムやグーラッシュをつまみにビールを飲むのはよい。
笑🤷♂️🤷♀️🤷🤦♂️🤦♀️🤦
アンダルシアの海岸沿いにみんなで行った時に、確かビールを飲んだ覚えがある。ハム料理等のおつまみにビールは良く合う。アフリカ系の移民のウェイターだった。アフリカでは、フランス語やスペイン語が幅を利かせているので、スペインは移民の労働力を活用しやすいと言う強みがある。
スペインみたいに温暖、もしくは暑い気候でビールを飲むのは分かるが、寒いチェコやドイツでなぜ?と思う。
家の中で暖まってワインだろ、と思うのだが。
そこは日本人の感覚で、暑い日自体が稀なドイツやチェコで育まれたビール文化なんだと思う。一方暑いイタリアやギリシャはワイン文化だし。ビールの値段がスペインとほぼ同等のポルトガルがワイン文化なので、スペインがビール派なのは一概に値段の問題だけではなさそう。
笑🤷♂️🤷♀️🤷🤦♂️🤦♀️🤦