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2024/08/13 (火) 08:25:48
日露戦争のとき、日本はロシアの軍隊を現在の北朝鮮や中国の地域からロシア領内に追い返しても、ロシア領内に攻め入る力は、樺太の一部を除きなかった。ウクライナも当時の日本も英米のバックアップがあったと言うのは同様だが、ウクライナの方が、当時の貧乏国日本よりも国力があるゆえ、ロシア領内に攻め入ることができると言うことか。
スターリンは、日本がソ連領内に攻め入らないか、日ソ中立条約を結んだ後も常に気にしており、真珠湾攻撃の後は、ホッとしたと伝えられている。プーチンとは役者が違うということか。
ウクライナがロシア領内に攻め入ったことで、欧米諸国は自分のところに飛び火しないか、ガスの供給に問題が生じないか、余計な懸案事項が増えたと思っているのではないであろうか。必ずしも一枚岩になり切れない欧米諸国にとって、ウクライナでの戦争は目の上のタンコブであり、自国の経済悪化により政権を揺るがしかねないトラブル要因。
形式的にはウクライナを応援していても、さっさと領土を割譲してもいいから戦争を終わらせてくれ、そうしたら復興需要で儲けられるから、と言うところが本音だろう。
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