スキゾイド研究会

第6回 スキゾイドの家族に共通点はあるのか / 32

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アマンドショコラ 2019/12/23 (月) 20:36:25

初めまして。自己診断ですが、HSPとスキゾイドが疑われる者です。

私は2才からの記憶があり、幼少から人見知りでコミュニケーションが苦手でしたし、母曰く、お腹が空いても泣かない赤子だったということで、そもそもが感情表現に乏しい性格であったと思います。
そして母は、私が幼少の頃は非常にヒステリックで余裕が無く、隠していたお菓子を食べただけで蚊取り線香の火を当ててきたり、夫婦喧嘩で包丁を持ち出したことも鮮明に憶えています。
3才の時には母の形相のせいで人の顔が怖いどころか、人間という不安定な存在に嫌悪を覚えていました。
父は営業マンで帰りがいつも遅く、朝帰りすることもしばしば。まるで母子家庭でした。
そんな父は頭が固い人で、自分の意見を曲げません。そして社会に批判的で、お酒が入ると自分語りが始まります。非常に劣等感の強い人だと思います。人から馬鹿にされる事を非常に嫌い、正しい正しくないでしか判断できないような人でした。
私には2つ上の兄がいて、アスペルガー症候群です。恐らくは積極奇異型です。
小さい頃から何かと苛められていた兄ですが、両親は頭が固く、非常に厳しく、大抵兄が悪いという結論を突きつけます。
まぁ実際、兄は空気も読めなければ、エゴを押し付けてくるので、兄弟喧嘩の原因も殆ど兄なのですが・・・。
兄には味方がいなかったので、何かとストレスを私にぶつけてきましたし、時には嘘をついて私を陥れました。

私は兄を反面教師とし、優等生として立派な子供としての仮面を付けていました。
さらには、母のエゴもあります。母は何かと質問をしてきては、期待した答えを望んでいたからです。
それ以外のことを答えると、まるで私が非道のように言われます。
そして私が中学生の頃、「親でも好きになれない子供(兄の事)もいる」と、私に言ってきましたし、父親は父親で「兄の様にはなるな」と度々言ってきて、私は親の愛情というものを疑いました。
母も父も劣等感が非常に強く、私を自分たちの価値観の檻の中で閉じ込めていました。
用意された答え通りの子供・・・手の掛からない優等生を愛してくれていた両親。

私が28,9歳の頃、パニック障害のようになっていて、ある日自暴自棄になって単独事故を起こしました。車は廃車になったのですが、事故を起こしたことを父に告げると「どこまで俺をバカにする気だ!?」と言ってきました。
子供の状態よりも世間体。
分かってはいましたけど、そういう家でした。
父は世間的には信頼されているし、区長まで勤めています。

そんな親兄弟環境でした。

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