スキゾイド研究会

第5回 スキゾイドになったきっかけ / 8

41 コメント
views
26 フォロー
8
スキ山ゾイド夫 2018/12/08 (土) 03:36:40

両親が不仲で父はこちらを無視し母は忙しかった。そして近所に歳の近い子供も居なかったので、幼稚園に上る前から一人遊びすることが多く、萌芽はそのころにありました。
離婚後母に引き取られてからも、当時は母子家庭と言えば「まともではない」というレッテルを貼られ差別的な扱いを受けることも多かったですし、周囲の子供たちと隔意を感じてました。また親族も合わない人と仲良くするよりは一人で自立して生活できるように私を教育しましたので、だいたい中学ぐらいまでにスキゾイド的性格の土台は完成していたと思います。それでも学生の頃は部活(というか対人のボードゲーム)をやっていたので、学校では友人と遊び、休みの日は他人と合わないというオンオフのはっきりした生活を送っていました。
社会人になってからは、仕事で愛想の良いペルソナをフル回転させる疲れで休みは一人で過ごすことも多く、趣味の人付き合いは月に1~2回程度でした。
ですが周囲も結婚や育児などで忙しくなってくると、独身を選んだ私に趣味の場で鬱憤をぶつけてくるようになって、彼らと遊ぶことは楽しみではなくなってしまいましたし、下の世代も「交流の輪を広げて積極的に人と関わらないと価値がない」という方々ばかりで、趣味よりもコミュニティ内の序列争いやマウンティング合戦に熱心だったので、あくまでも自分のペースで他人と関わりたい私とは価値観が全く合わず、彼らの持ち込む人間関係のゴタゴタに嫌気が差したので彼らの元を離れました。
今では気心の知れたごく数名の友人とたまに会う程度で、スキゾイド的性格に合った別の趣味で気楽に生きています。

結局の所、私は自分の休息する領域が他人に干渉されることを極度に嫌いますし、いい大人なら自分の責任で処理すべき幼稚な要求やお気持ちや生活の問題を、こちらに解決せよと押し付けられるのが嫌なのです。

通報 ...