スキゾイド研究会

第5回 スキゾイドになったきっかけ / 32

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一期一えもん 2019/08/06 (火) 19:59:28

はじめまして。もしかスキゾイド気味かなーと思ってる男です。
(ネット書き込み自体10年振り…長くてすみません)

自分の場合、14〜18才くらいで段階的に移行した感じですね。
小学生の頃は、授業中にギャグ飛ばすような子でしたが、
その頃から自分の性欲には嫌悪があり、卒業後は中高一貫の男子校に進学しました。
中2の中頃、あるとき友達が多いと相手によって顔を変えてる自分に気付いて
嫌気がさし、そこから友達をどんどん減らしはじめました。

高2で友達がほぼ0に戻り、修学旅行もサボってあらゆるグループワークも
拒否するようになり、二人組みを作る際は100%わざと余る人間に。
そして自分はいわゆる普通の人生を歩めないなと思うようになりました。
(アスペ化が進み、自意識過剰の限界から極度の緊張、奇行癖とかも出てた)
(既に普通に振る舞うのが辛く、それが一生続くのは考えられなかった)
それからは、あらゆる欲求、興味趣味などしがらみを捨てていき
いつでも未練なく死ねるように心の準備をしていきました。
(進学校でしたが勉強もとうにやめ、浮浪者か野垂れ死にを考えるように)

卒業後、受験しないなら出てけと半ば追い出される形で家を出ました。
お金も身分証も連絡手段も持たず2日ほどひたすら町から離れていって、
寒い夜、うずくまりながら死を予感し始めた時、そこで初めて気付きました。
「もう何もかも全てがどうでもいい。忘れてしまいたい。…でも
   あさって出る次のジャンプの話…どんなだろう…。」
ひとつだけ、未練がちゃんと消え切ってなかった。消したのに。
その夜は公衆便所の中で寝る姿勢を取りながら一晩中どうするか考えました。
普通の人と同じように振る舞うのは本当に本当に辛いですが、
でも、とにかく耐えて、じっとしてれば時間は過ぎてくれる。
7×24時間耐えれば、次の話が読める…。

考え抜いた結果、僕は自分の感情を全て割り切る事にしました。
一度全部忘れて、最小限のルールで生きる事に。
  ・僕は人間じゃない。別の生き物。(違和感の解消)
  ・僕を好きなのは僕だけ。皆は僕が嫌い。(好感度の固定化=平穏)
  ・必要最低限の”普通”の振る舞いだけはする。(労力の最小化)
  ・生きる理由は週刊少年ジャンプ。(目的の単純化)

こうして、他人に一切興味ない孤独大好き人間が誕生しました。
他人の目とか見栄とか愛とか共感とか地位とか金とか、ワケわからん物は
全部無視!  知るか。こちとら人間じゃねんだ。
寂しいとか感じたことないし、そもそも意味不明。
他人=マリオのドッスンみたいな、動く障害物くらいの認識だし
避けにくいのであまり近よらんでほしい。
じゃまた10年後ネットのどこかで〜。

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