スキゾイド研究会

第4回 スキゾイドは恋愛できるのか / 22

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初めまして。スキゾイド気質というよりかは回避性気質だと思うのですが、本質的にはきっと似たりよったりのところがあると思ったのでコメントさせていただきます。
付き合った経緯ですが、まずスキゾイドも回避性も自分からは行かないと思います。私もそうでした。相手から言われて、正直「付き合う」というのがよく分からないが、その人のことは人間として好意を持っていたので、お付き合いを始めました。
ただし、如何せん人付き合いが苦手、というより人と深く関わるのが苦手なので、自分の領域には入らないよう事前に自分はこういう人だが、それでもいいかと尋ねました。そして相手が了承してくれたので、付き合ったのですが、当たり前のことながら、そんなの建前だったので結局相手の気持ちが募る一方で、こちらはそれに応えることができないジレンマと、自分の領域を侵される不快感が伴い、最終的にはこちらから一方的な別れを告げてしまいました。

付き合って良かったことは、世間一般でいう「恋愛話」に共感は出来なくとも疑似体験をしたので話は理解できるようになったところです。世に言う世間話のスキルが上がった(?)ことです。
付き合って悪かったことは、当然ながらやはり自分の領域を侵される不快感が凄かったことです。1人になる時間を削られるのがあれ程苦痛なのかと痛感しました。やはり人付き合い(友人関係)が苦手な人はお付き合い(恋人関係)は厳しいのではないかな、と思わされたことです。

普通のカップルとは違うとこと言えば、毎日のように連絡しないところや、頻繁に会わないところ、その他は趣味の話には干渉しないといったところだと思います。

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