日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(6・21・22)

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 みなさんおはようございます
 さてまずは土曜日でありますが、本来であれば翌日日曜日に滝川池の前水上公園(ラウネ・北電・滝川5丁目沼などの通称あり)沼で弊会の定例会が開催されるのですから、「プラに」はいきたかったんでありますが、まあ「聊か遠い」のでありますから、そちらは本番ぶっつけで、ならば「似たような釣りができ得るところ」といったことで、茨戸湖のパークへ行ってきました、「あんたも好きねー」ごもっともであります。
 といったことで、現地に到着し先着者Sさんとご挨拶し、管理人もとのことで13尺を継ないでいざであります。
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 この日は開始当初は結構ウグイがきつくって・・・、と言っても個体自体はそんなに大きくなかった(ワカサギの一回り大きいぐらい)ので、「エサで何とかなる」といったことで、わっせわっせとエサ打ちを繰り広げました。
 その途中で右にマスターも遅れ馳せで到着(帰りもさっさと11時前には帰っていきました)し、一緒に並んで竿を振ったのであります。
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 で、7枚目にこの日最大の
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が釣れてきて、前半はかなり不調でしたが、後半にグルテン四季の単品が少し決まって12時終了で42枚の釣果でありました。
 釣り全体としては兎に角カラツンが酷くて、確りとウキは入るのですが、逆説すれば”入ってしまう状態”で、「ぶら下がるとカラを貰う、さりとて抱えるような動きはしない」そんな釣りでありました。
 といったことで、強制的に抱えさせてはどうだが管理人的には自身の得意なウキの動きとも相まって、グルテン四季を選択させたのであります。
 そうすると、抱える状態がかなりの確率で演出でき、いままでなかった”抱える状態から戻す”や、落ち込みの変化取りなどで率が上がっていきました。
 「ぶら下がってカラツンが出る前に勝負機会を作る」って感じでしょうか、あとはこの時は管理人的にはやや硬いグルテン(メーカーレシピ通りの硬さ)が良かったように思います。
 そこに至る前は、やはりカラツン多発にはエサを軟らかくは定石なので、グルマッシュはかなり柔らかいものまでを選択しましたが、どうしても「確り馴染んでツン」で「カラ」の方程式からついに抜け出せなかったのですが、「逆もまた真があるから、へら鮒釣りは面白い」なんてことを思わされました。

 カラスカーで
 『雨の例会』が始まりましたー、しかも強い南風が吹く中であります・・・。
 とりあえずマスターことM田会員を「俺は南風に強い5丁目玉穂橋の下流右岸」とのことで、橋から見える最初の釣り座に道具を降ろして・・・、すると他の会員も考えることは似ており結局6名参加の例会中、4名がここに集中しました。
 といったことで、1ケ所に集中するのは会としてみればやはり良くないので、管理人はここはよさそうだけどパスさせていただき、さてどうしましょだったのでありましたが・・・。
 とりあえずは、「南向きで窓が沢山あって風通しが良くって・・・メルヘン」みたいな、「雨風(南寄り)に強い場所」はいずこにといった、場所探しでありました。
 本来は6丁目のオンドマリの対岸の北向きを考えていましたが、この日は雨であります。
 「小さな農道は雨の日に入るのは基本厳禁」なぜなら「膿んでいることが多くって車で入ると崩してしまう」こともあることを過去の経験でいやというほど知っているので、ここは断念しました。
 勿論のこと徒歩で入る選択もあります(前年度は徒歩で手前に入りました)が、雨が現在進行形でありますれば「いやムリムリ状態」でありました。
 で、6丁目のサイクリング道路の最奥に座を決めたのであります。
 ここは左側が1本程度正面が1.2本右向きが1.5本強(16尺計測)といった左から右へのかけ下がりポイントです。
 釣座が決まって、よしやるかーが午前6時でしたが、このころからモジリがかなり出て来たんであります。
 結局終日モジリはかなり多くって、そうしたこともあるのか68枚15k強の釣りになりました。
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 この日の釣りの傾向なのか、自身もそうだったが会員諸氏は総じて「ウグイがウキの周りから離れなかった」とのこと、それを避けるために「グルテン系を排除してマッシュの両団子を選択した」人が多かったが、適度に渋りも入っていたこともありで、管理人の「邪魔なら釣ってまえ」とした対応を、「それは気づかなかった」と、目からウロコの評価をいただいた。
 だが、実のところは前日の茨戸の釣りがあらばこそで、やはり平素の釣りで「常に例会を想定した釣りを心がけてはいるつもり」だが、「ただその日の釣りに合わせる」だけでない「遊び釣り(釣りは遊びであるが)の取り組み方もまた真である」と、「邪魔なら釣ってまえ」を驚いた会員の反応に気づかされたのでありました。
 地区大会や二つの例会、出向会員のご接待など忙しかった6月の釣りでしたが、ここからはノースケジュールでゆっくりできる状況になりました。
 正直手首がパンク寸前ですし、肘にもうっすらとした不安もありで、ここでのスローダウンは66歳の体を鑑みると「ありがたや」としたところであります。
 今週末の土日は、例会もないしまったりと・・・そんな風にできないのは俺流の性で幾つになったらそれができるのかのココロダー

管理人
作成: 2025/06/23 (月) 08:52:23
最終更新: 2025/06/23 (月) 08:56:54
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