みなさんこんばんは
さてまずは土曜日ですが、マスターこと会友M田氏と一緒に生振大橋に入りました。
「いやだって雨の予報だからさ、橋の下に・・・」マスターがそういうので、「まあいいでしょう」ってことで、同ポイントを目指したのでありますが・・・。
到着時の5時半ごろは既に橋の下には3名の方が座を構えておられました。
「マスターがどうであれおいらは橋の下だけは絶対に嫌!!」ってことで、橋の右手に入ろうと台をバラしていると、「俺も外がいい」とのことで、同橋の右に二人並んで座を構えることにしました。
で、タチは10尺で1.5本強(あまり前に出ずウエーダーは履いているものの長靴程度の座決めでした)、タックルは1.5ー08の大沼仕様であります。
まっ「一丁やったろか」的なスケベ心だったんでありますが、これが・・・。
隣のマスターは底から、管理人は1本の宙で開始しました。
マスターが早々にマブ祭り状態に入ります。
管理人はノーピク系の釣りだったんですが、それでも8時にやっと尺上が口開けしてくれました。
その後は、薄い寄りで且つ食い気がない状況だったので、スレや空振りが多い釣になって、特にマブも離れなかったので、食い気がないことに合わせて弱いエサ(柔らかく小さい)を打つと、乗るがマブ。
強いエサ(固め開く)を打つと、カラや糸ずれになるパターンで進み、エサをあれこれいじりながら手探りで釣り進みました。
結局13時止めで22枚、尺上は10枚ほどだったと思います。
そのほかの型は、8寸も1枚いましたが総じて9寸ぐらいでした。
周りはマブに泣かされて、かなり苦戦していたようです。
カラスカーで本日ですが、「今日は俺のリクエスト新十津川町の野崎に」といったことで「遠いしょ」と渋るマスターを「まあどうせ俺が運転者だからさ」といったことで・・・。
現地到着は午前6時半過ぎ、7時ころから一番上流(北側)の沼の東面の中央付近(右手に浅場がある手前)に、二人で並んで入りました。
竿は13尺で揃えました。
タックルは管理人は08-04,6・5号(30-38)で、2本の底の1本2分くらいの宙釣を選択しました。
マスターは「俺はいつもの」といったことで底からスタートしました。
釣れ出しはすぐにマスターが・・・。
一方で管理人は口開けに1時間かかり午後8時に、野崎のスタンダード7寸ぐらいが竿を曲げてくれました。
その後は、マスターがリャンコ攻撃で、走ります。
一時は10枚以上置いてきぼりされた管理人ですが、なんと4枚目に尺上が!!
望外でありましょうこの釣り場の相場を鑑みるに・・・。
しかし―なんとここから3連続で尺上が続き、
しかも道中では403も釣り上げることができました。
結局午後1時前ごろ竿をたたみましたが、管理人のカウンターで79、マスターが60枚弱といったことで、今年一番の数釣になりました。
しかも、管理人は総じて型がマスターより大きく尺上は17~18枚(多分記憶では18枚だと)は、居ました。
小型は6寸ほども10枚以上はいましたが、一方で9寸から8・5寸くらいが主力で、検量したならば20kg台に乗った手ごたえを感じました。
特筆は、型があまりにばらつきが大きく、当たりに対する乗る率が悪く、大型のツンと小型の喰い当たり(大型の前当たりにそっくり)が、リンクして悶絶の釣りとなったのであります。
まあ『お金持ちゆえの悩み』みたいな感じで、基本的には幸せなそれではあったのではありますが、正直「もっとなんとかできたのでは」と生焼け煮え切らない釣になってしましました。
とりあえず、モジリも「いつもの野崎」から見ると少なめでしたが、モジリ方が何とも色っぽくてコポッってな感じの如何にも食い気あるぞとしたそれだったことも終日印象に残りました。
来週は例会が剣淵町の桜岡湖で道北さんと合同開催です。
状況が良ければ、宙釣りで押し切ろうと考えておりますので、練習にはなりました。
さても、練習は十分で桜岡の例会が楽しみのココロダー