日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

ということで例会の速報です

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2019年 6月 9日(日)20時16分47秒

みなさん・gamaこんばんは
 7時過ぎに帰宅し風呂を前に食事を済ませ、燃え尽きる前にとりあえずgamaを受ける形で池の前水上公園沼の速報をば申し上げます。
 頭が管理人だったので、とりあえず以下申し上げます

 入座は通称メロディ橋(B&Gの施設の南側にある人のみ通行可の橋)のたもとの、下手柳の左手5mほど(北電対面)で、竿13尺1.5‐08の大沼仕様で99枚16kオーバーと、数は出たものの型が小さく、尺上は皆無でした。
 他は3丁目と4丁目の間の道路ドン突きで11K2着、6丁目サイクリングロード下オンドマリから3座目で11Kカスリ3着でした。
 型は全般に小さく、どこも大型ラッシュには程遠い釣りだったようであります。

 なおメロディ橋の横は水面下に菱藻が結構密集しており、フト仕掛けが無難と思います。
 ハタキは全体に散発ながらありました。

 とりあえず、風呂に入り落ちます・・・。

 あと一枚のココロダー!!

管理人
作成: 2022/07/16 (土) 16:15:04
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管理人 2022/07/16 (土) 16:18:05

2019年 6月10日(月)10時23分47秒

みなさんおはようございます
 書き込みが続いております、家内なみに「うざい」なんて言わないでくださいませ。

 さて土曜日の池の前水上公園沼ですが、現地到着は6時過ぎでした。
 前年座を構えて頭だった、メロディ橋の右手を同橋の上から偵察、代掻き濁りの影響がまだ少し残っているのか、釣れないほどのそれではありませんが、その水色と同様にイマイチ感が・・・。
 次は平成大橋の上から・・・、同上でした。

 とりあえず、6丁目オンドマリの駐車場側から車を止めててくてくとサイクリングロードを歩いて、ここで会員のS氏とバッタリ、「はたいてます」との嬉しき情報が有りました。
 左手の浅場でハタキというかうねるようなモジリが頻発で観察できました。
 第一感は「いつから今日からだったら貰ったね!!」でしたが、同氏の情報によると「昨日は無かった」とのこと、今一度「貰ったね!!!」を二人で確認しました。
 とここで、冷静な判断が大事になります、浅場のうねるようなモジリは満点で、これ以上はないのですが、その外側になる周りはと観察を続けると、これが対岸側にある流れ込みの周辺もモジリがかなり多く、「いけるかも」との感を持たされました。
 「釣ればわかるさ迷わず釣れよ」、ダーッとの如く二人で釣り道具を背負ってS氏を対岸の角(兎角、角地は一等地ですな)に、ご案内(地元を案内ってねー、まあ彼は同側は初体験らしかったので)し、自身は見立てでは2等地だった流れ込み並びではなく、そこからさらに少し歩いて北西側の2(3等地だけど)座目に座を構えました。
 打ち始めは7時過ぎ、程なく9寸で口を空け、12時前で47枚でした。
 型は尺上は3~4枚ほどでしたが、9・8(9寸に近い)寸が殆どで、控えめに見積もっても4ピン(4枚一キロ)といった印象でした(3ピンだったかも)。
 ウグイも殆ど気にならず、渋りはきつかったものの、その分釣り始めに設定した2.2本のタナから上ずることもありません、『タナまで入ってムズ』の連発とくればハイ、「朝から打ったら20k近い数字になるかも」との生意気なる見立ても、これはままっ御仁致し方のないところでしょうー、ねー。

 明けて翌日、状況は大きく変わります、メロディ橋の下が小規模ながらハタキが有ります、観察すると岸より(というより岸で)のモジリが頻発しており、これならいけるかも、で、これに触発されたのが会友M氏、足が悪い同氏、今の彼にはフエンスなど見えていません・・・。
 彼とのお付き合いは30年以上に及びます、こうなった時(へらしか見えておりません)の、彼の猪突猛進は、想定内です。
 「まーちなさいって」聞こえていません・・・まっしぐらですハイ。
 案の定、焦ってフェンスまで到着したM氏ながら、果たして途方に暮れております。
 「ああっ、昨日の流れ込みの並びよ・・・」、まあ朝の打ち合わせで昨日の釣況もその見立ても公開したので、誰かが行くはずと信じて・・・「後は頼むのだパパーッ」。

 障害物競走団体戦を経て、彼と釣り座を並べることに、彼には昨年優勝したポイント(柳横)を勧め、自身はそこから5mほどメロディ橋に寄った場所に新スタイルあ○づけ激似バージョンを設置し、いざ。
 底に菱藻が繁茂しており、タチを時間をかけて入念にとって、エサ打ち開始は5時15分前ぐらいでした。
 実は、開始2投目でフラシが出て、その後はポツポツながら続いていたのですが小一時間ほどたったころから、「いい感じ」になって、その後は速報の通りになりました。

 閑話休題、管理人このところ思うことあり。
 実は、直近の3回の例会が12K・12K・16Kと、まあ大釣りに近い数字です、枚数も46枚41枚99枚でした。
 最初が菊水(通称野崎)沼で、5月の中旬(19日)ですから水温も低くフラシは1枚、次回が菱沼(5・26)で、これが高温注意(水温は19度)とのことでしたので30枚を超えたところでフラシは2つ、そして昨日は小型だったことも有り60枚を超えたところでフラシ2つでした。
 管理人のフラシは45cmがメインフラシです。ということで、一般的なフラシよりも大きなものを使っている→『持ち運びは大変』なのですが、これは自身の釣りスタンスでもあるので、大きなものを使っているのであります。
 で、思うところとは?
 今の弊会の検量は持ち込み検量です、納竿後は検量場所にバッカンで持ち込んで検量がスタートするのですが、残念ながらこの時期は検量後の再放流の際に『浮』が出てしまうのです。
 釣れれば釣れる程・・・。

 釣会としては勿論ですが、へら師を名乗る者の一人として、これは大変に恥ずべきことであるとの認識を持たなければなりません。
 早急な意識の切り替えが必要です。
 様々な打つ手はありますが、そうしたもののうちで簡便で効果的な方法の一つに、フラシを複数出すことが上げられます。
 フラシを2つ出すことは全く難しいことではなく、まずはそこから手を付けることを提言します。
 そしてこのことを実践していくために、管理人の意識にもなっている「2つイコール大釣り」を改めることが大事だと思います。
 『大釣りだから2つではなく、大事にしているから2つ』に、出し手も受け手も意識を改革しなければならないと思いますが、如何でしょうか。
 「おっフラシ2つかい、随分釣ってるだねー、えったった20枚で」ではなく、「フラシ2つ20枚で、偉いねー」に、受け手が変わることで、実は出し手が変われるのです。
 「たったこの枚数で、たったこの重量で」、そんな意識が出し手にあることは、実は受け手のサメザメしい目が、出し手にそうした意識を持たせるのです。
 数年前の、地区大会で弊会のgamaが朝一で型物を連発し確か30枚ほどで2枚目のフラシを出したのですが、その後群れが去ったのか2枚目のフラシには数枚のみのご入城だったと記憶しております。
 管理人、もしかするとそれを冷かしたかも・・・。
 もしそうだったら、何とも恥ずべく振る舞いであったと猛省します、念のためにごめんなさい。

 兎にも角にも、『櫂より始めよ』、管理人は言い出しっぺなので、枚数で50枚(滝川公園やふれあいなど小型主体の釣り場も有り)、重量なら推定7k、このうちどちらかを越えたら、二つ目を出すと宣言します。

 直近の池の前水上公園沼の水温が18度、18度で『浮』は少なからず出たのです、これから水温は20度を超え最高水温は25度前後まで上がります。
 是非この機会に、ご高覧の皆様におかれましては『出し手受け手相互の、意識改革』をお願いいたします。

 検量方法それ自体の見直しなど、抜本的な方法論はまた別の機会にするとして、まずは『気軽に出そうよ2つ目のフラシ』のココロダー