日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

春季大会結果速報

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 みなさんこんばんは
 さて票題の件ですが、北村ふれあい公園沼において行われた、『春季へら鮒釣大会』が雨・霙・爆風のなか、何とか終了いたしました。
 本当に「何とか終了しました」って感じなほど大荒れの一日で、しかも「釣れなかった」んであります。

 で「先ずは一報」といったことで、頭は弊会のF田氏でした。
 勿論のこと『詳報』は日研北海道地区のHPに、成績の集計や写真の収集等々を経て公開されますので、そちらに譲ります。
 ポイントは太鼓橋を渡った東屋並びの「橋からまっすぐドン」をボート乗り場に向かって短竿の釣りで「30枚程だったが8寸とか9寸も混じった」とのことでありました。
 また「10時を過ぎてから釣れだした」ようであり、あの爆風の中並びが竿をたたんで消えてゆくのに最後まで残って覇を勝ち得るといったことで、強い勝ち方であったと感心しました。
 「横波の中変化取りで・・・」技術面も素晴らしいといえましょうか。
 特筆は例年優勝が出る道路下は壊滅状態に近かったようで、前日までは「マブが・・・」だったのですが、今日は「当たりが出ない」ような釣りもあったようであります。

 特々筆は、管理人が大モジリをやらかしたことで、右手以外は全没しました・・・。
 「やっちまったな―」が9時ごろだったと記憶しておりますが、その後終了の12時半までそのままの状態で釣りは続けたのであります。
 実は、「車に戻れば着替えはある」にもかかわらず、「ぜんーぜんっ寒くねーしー」といったことで、平素の脂肪の蓄積は、こうしたときには本当に役立つのであります。
 64歳、「いくらなんでも、そろそろ落ち着いた釣りをしたら・・・」ごもっともであります。
 因みに水温は10度台、旧アヒル小屋沼の出っ張り突端に東向きで入ったのですが、落ちたのは付け根付近・・・。
 北西を背にして並んでいる参加者全員に大注目を浴びるそれに、「10度だったはずの水温が更に数度下がったように感じた」は、ご想像の通りであります。
 
 Jr参加者3名にライフジャケットの着用をさせて、「自分がそれを?」
ハイ今後は本当に気を付けます。

 惜しむらくは、美唄から参加してくれたJr2名に釣果が出なかったことですが、二人にはまだまだ長いへら鮒釣り人生が・・・、本人たちがそれを望みさえすればあるのです。
 管理人も「負けた悔しかった」ことで、スキルが上がっていきました。
 今この年になってなお、「並びで負けたら悔しいのであります」。
 さぞや二人の落胆は推して知るべしであり、もしかすると下を向いているかもしれませんー。
 が!!確りと顔を上げて前を見据え「何が足りなかったのか、何をすればよかったのか・・・」等々の反省をして、「ぜってー次に生かす」と気持ちを切り替えて欲しいものであります。
 秋季大会の日程は、月形で9月第一日曜日です。
 大会の悔しさは大会で晴らせばいいのです。
 二人にはこの先その機会は何度でも・・・、本人たちがそれを望みさえすれば・・・。

 二人には、少し難しいけど、捲土重来という言葉があります、「戦いに負けても命さえ繋げば、もう一度自軍を立て直して来るべき日にまた戦おう、ただし今は逃げるけど・・・繋ぐために」といった言葉です。
 へら鮒釣の「命さえ繋げれば」は、「やる気を失わなければ」と言い換えることができるでしょう。
 結果が出なくとも、考え試し挑戦し続ければ釣技は上がっていくのです。
 誰かと比べるのではなく、「昨日の自分と比べれば」ですが・・・。
 「向かい風が吹いてきた」「ラッキー振り込みの練習ができる」同じことです、「負けた」「ラッキーなぜダメだったのかを考える機会ができる」若いうちはそんな風に考えてみてください。
 スギもできる範囲での応援は惜しみませんからねー。
 
 みなさんもいつか見かけたら、「おう上手くなってる」と思わず唸る・・・、そんな明日を夢見て多分二人は頑張るはずです、明るく楽しく釣りしましょうのココロダー!!

管理人
作成: 2023/04/23 (日) 20:44:50
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