日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(3・25・26)

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 みなさんおはようございます
 夜半来の冷え込みで、多少雪が積もっておりましたが、この時間になって太陽には分が悪いのか個体から液体に替わりましたね。
 さて、先ずは土曜日ですが当初予定していたマスターこと会友M田氏が仕事が入ったとのことで、ボッチの釣りになりならば三軒屋に4度目の正直を・・・。
 現地到着は9時前でした、「凍っているかなー?」も全く問題なく座を構えることができました。
 常連ポイントには数名の方が入っておられましたが、「あそこが釣れ出してからしばらくすると釣れ出す」方程式を胸に水温画像1
といったOKな数字でバラグルセットでスタートしました、「ついに初べら」どころか「昼前ごろ先ずは常連さんポイントから釣れ出して、やや遅れて昼過ぎからはこちらもイレパクっと」てな下心満載のそれでありました。
 はるか沖の氷の切れ目では水鳥の群れが「ガーガー」やってますが、この時は「ハイハイこの時期ならではですね」ってな感想でありましたがなんとこれが・・・。

 で、なーーーーんに午後2時「なーーーーんにもなく水温は8度台まで上がったけどー」と弊会のグループLINEに写真を添付して、やめよかイコカってな微妙な時間帯を過ごしていると、それまで「”あそこ”さえ釣れないんだから絶対に無理」の常連さんポイントで名手M氏が竿を曲げました。
 「4連続になるけど、やめよかな?」なんて気持ちは吹き飛びます・・・。
 餌を作り直し、気合を入れなおして竿を振ったのですが右手の尻上がりを横目に、ウキは全く動きません。
 「4連続に・・・」

 が、ここで待望の触りがありました、遅れること1時間以上午後4時になろうかといったところでありました。
 そして遂に!画像1

が口開けしてくれました。
 タモインの写真は小さく見えますが、タモが9寸なので、尺一以上はあると思われます。
 で、ここからウキは動くのではありますが兎に角渋りが強烈なことと、かてて加えてこの水面であります。
画像1
朝一の「ガーガー」のそれが南風に乗って・・・、大きな影を落としました。
 道糸に、ハリスにウキゴムに、果ては針に絡んでフライフイッシングって感じになって、渋り+で往生する羽目になったのであります。
 で結局5枚掛けて1枚はスレ3枚ゲットでしたが、最後はバラシで後ろの唯一の木の枝で道糸が・・・。
 行きたし戻りたしで、一瞬だけですが「仕掛けを換えて」ってな気持ちにはなったのですが、常連さんも「オサキニー」状態で「とっくに」だったこともあり、午後4時半過ぎ竿を置きました。
 最後のヘラになったのが画像1

 「いくら3連続オデコだったとはいえ、なぜそんなにがっつくのか?」ごもっとも、それは翌日に日研北海道地区の大事な会議があり、「釣りができない」から・・・のハズでしたが・・・。

 カラスカーで、なぜか午後1時半過ぎ、発寒川右岸・西茨戸橋下流50mほどのポイントに座っているから不思議であります。
 釣り座から西茨戸橋を望む(いつもの対岸です)画像1
会議が思いのほか順調に進んで昼ごろ散会となり、野に放たれし狂はこうしたことになったのであります。

 で、水温は画像1
 悪くない水温でしたが、減水傾向でありました。
 グルテンの単品の硬めのラフ付でどんどん打って・・・ツンってこれが、
 前日初あたりまでが遠かったのに、僅か30分ほどで画像1釣れるときはこんなもんであります。
「どうすかー」会友のF田氏が陣中見舞いをしてくれたのですが彼がいる間にも時折浮きは動き2つ掛けましたが一つは半ベラでした。
 小雨の降る中、結構な強風だったので、程なく「じゃ」ということで彼が去った後も、マブが2つ挟んだものの合計5枚の釣果でありました。
 時間当たりで鑑みると、結構ウキは動いた方でしたが、終盤は一度上げた水位が下がったことで当たりが完全に飛びました。
 それでも上がりべらが来たタイミングで画像1

「余は満足じゃ」といったことで竿を置いたのであります。
 型は尺一平均で、写真の1枚目のヘラが一番大きくて、35ぐらいだったと思います。

 3連続デコに沈んだ三軒屋に終止符を打ったことで少しばかり留飲は下がりましたが、三月はウキが動かないそれが多く、場所を外し続けたのは反省点でしょうか。
 まあこんなことがあるから、釣れた時は一入なんでありましょうとも、4月は例会も始まるし春季大会もある結構忙しくなるぞーのココロダー

 

 

管理人
作成: 2023/03/27 (月) 10:05:10
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