もくじ
第1話「声優」
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私の名は喪黒福造。
ひとよんで、「笑ゥせぇるすまん」
ただのセールスマンじゃ御座いません。
私の取り扱う品物はココロ。
人間の心で御座います。
オーッホッホッホッホ!!!!!!!
この世は老いも若きも男も女も
心の淋しい人ばかり。
そんな皆様のココロのスキマを、お埋めします。
いいえ、お金は一銭も頂きません。
お客様が満足されたら
それが何よりの報酬で御座います。
さて、今日のお客様は・・・。
あぐかる 学生
あぐかる「東方のボイスドラマ……緊張したけど楽しかったなぁ」
あぐかるは部屋で一人ため息をつきながらミバちゃんねるを見る。
あぐかる「あ〜もっと声優としての仕事……したいなぁ…… って今日はいい天気……散歩にでも行こうかな」
あぐかるは早速繁華街へと向かう。
不良「ねぇ嬢ちゃん。」
不良があぐかるに声をかける
あぐかる「は……はい……」
あぐかるは見た目から不良ということを察したが 逃げたら恐ろしい目に遭う と思い 返事をする。
不良「俺と一発やってかない?一回3万円!」
あぐかる「えっ……」
ここで断ったら無理にでも連れていかれるだろう……
でも……
あぐかるが返事に悩んでいた その時だった。
は??いやヤらせろや。。!!!ぉこ🐭💢
喪黒福造「そこのお兄さん その子より可愛い子が向こうにいますよ。ほら」
黒い服を着た男……喪黒福造がモデルのような体型の女性を指差す。
不良「おっ……こいつより可愛いじゃねぇか ありがとよ!」
不良は女性めがけて走り出す。
あぐかる「ありがとうございます……でもあの女の人が……」
喪黒福造「心配することはありませんよ。 あの女性は空手三段の力持ちなのです」
あぐかる「へぇ……ところであなたは……」
喪黒福造「あ、私 喪黒福造と申します。」
喪黒福造が名刺を渡す。
あぐかる「心のスキマ、お埋めします 喪黒福造……」
喪黒福造「お困りの際は 私にお任せくださいね……」
あぐかる「でもお金ないし……」
喪黒福造「いえいえお金は頂きません お客様が幸せであればそれで十分なのです オーッホッホッホ」
あぐかる「じゃあお願いしようかな……」
怪しいが仕方ない。
あぐかるはこのチャンスに賭けることにした。
喪黒福造「では……行きつけのバーがあるのでそこでゆっくりお話ししましょう」
〜BAR 魔の巣〜
喪黒福造「なるほど 声優としての仕事が欲しいんですね?」
あぐかる「はい……」
喪黒福造「なるほど じゃあ私が仕事を紹介してあげましょう。」
あぐかる「本当ですか!?」
喪黒福造「はい 私は嘘をつきません ではまた明日 ここでお会いしましょう……」
〜次の日〜
あぐかる「ここでいいんだよね……」
これからどうなるんだろう
ドキドキしながらあぐかるは 魔の巣 のドアをゆっくり開ける。
喪黒福造「おぉきましたか。」
いた、黒い服を着たあのセールスマンが。
あぐかる「はい……あの」
喪黒福造「仕事の件なら大丈夫ですよ。まぁ座って」
あぐかる「は……はい」
あぐかるは早速椅子に座る。
喪黒福造「まず……一つ約束してもらいましょうか」
あぐかる「や……約束?」
喪黒福造「はい 約束を破ると とんでもないことになります。いいですね?」
あぐかる「……はい ちなみにどんな……」
喪黒福造「仕事に関して誰にも言ってはいけない という簡単な約束ですよ」
あぐかる「なんだ……そのくらい大丈夫です」
喪黒福造「わかりました。ではこの紙に書いてある通りにしてください」
喪黒福造はあぐかるに紙を渡す。
あぐかる「XXビル……3階……バーチャルオフィス……」
喪黒福造「そこにあなたの運命を切り開く人がいます。あと2時間すればあなたは声優として名を轟かせることができるのです」
あぐかる「あと2時間か……」
あぐかるは魔の巣 を出て考える。
あまりにも都合が良すぎるのだ。
それに1日で仕事を見つけるなんて……
騙されているのかもしれない……でも声優としての仕事もしてみたい……
あぐかるの心は揺れていた。
喪黒福造「どうしたんですか あぐかるさん」
あぐかる「いえ……ちょっと考え事を……」
喪黒福造「あまりにも都合が良すぎるので疑ってるんじゃないですか?」
あぐかる「いえ……」
まるで『ココロ』の中を見られている感じがする。
喪黒福造「あなたは必ず声優になるのです……必ず……必ず!!!
ドーーーーーーーーーーーン!!!!
あぐかる「きゃああああああああ!!!」
〜二時間後〜
コンコン
バーチャルオフィス社長(以下 社長)「どうぞ」
ガチャ
あぐかる「私、声優志望のあぐかると申します。」
社長「あぐかるさんか。 まぁ座って」
あぐかる「はい」
あぐかるは椅子に座る。
社長「我が社はバーチャルYouTuberをメインに取り扱っているんだ。でも、最近は他の事務所との抗争が激しいからイマイチ売り上げが伸びないんだ。そこで君の助けが必要だ。」
あぐかる「私……ですか?」
社長「そう! 君が新しいプロジェクトの要となるんだよ!」
あぐかる「それで……仕事っていうのは……」
社長「これさ」
社長は椅子型の機械を指差す。
あぐかる「これは?」
社長「座ってみればわかる」
R-18展開ゾーンに滑り込んでしまいそうなので打ち切りとさせていただきます
こんなはずじゃありませんでした。
枕営業オチにしようとしました。
しかし!こんなことになってしまいました。
書き溜めは重要だね。
途中で飽きそうで怖いから手を出してないけど