Tier 10 アメリカ 重戦車 T95E6
3,000 で購入可能
巨大な副砲塔が特徴的
v10.3 | ・AP/HEAT/HE 弾の平均貫通力を 258/340/60 mm から 250/330/60 mm に低下 ・装填時間を 8.63 秒から 8.25 秒に短縮 ・道、地面、水辺における地形走破能力を 95/87/61 から 104/80/56 に変更 ・特殊メカニズムに「交戦用スタビライザー」を追加 |
v9.0 | ・最高速度を 42 km/h から 50 km/h に向上 ・装填時間を 9.59 秒から 8.63 秒に短縮 ・砲塔側面の装甲を 152 mm から 127 mm に低下 |
まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier10車両(戦場)はオススメしない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
直近90日の平均勝率:48.84%(2021年9月13日現在、BlitzStars調べ、ver8.2.1)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v10.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T95E6 | X | アメリカ | 重戦車 | 2300 | 114/76/19 | 50/15 | 40.86 | - |
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武装
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 120 mm Gun T123E6 | 8.25 | 7.28 | AP HEAT HE | 250 330 60 | 400 340 515 | 2911 2474 3748 | 0.36 | 2.1 | 36 | 1060 3600 9 900 | 1,925 | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
X | T95E6 | 152/120/51 | 36 | 250 | 9,500 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
X | Continental AOI-1195-5A | 750 | 15 | 998 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
X | T95E6 | 44.00 | 30 | 11,500 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
解説
概要
1950年代中期、M48 Pattonの後継として開発されていた、試作主力戦車の120mm戦車砲搭載型である。
本家WoTでは中戦車に分類され、こちらでの性能も中戦車と重戦車を足して2で割ったようなもの。
装甲
- 砲塔
砲塔正面は防盾周辺の280mm装甲とその外側から側面にかけて存在する127mm装甲によって構成される。防盾周辺の傾斜部分は400mmを超えて最も厚いが、傾斜の緩い防盾脇は実質290mm前後、外側が280~300mm程度と正面全体は格下や同格の中軽戦車には高い防御力を発揮するものの、重戦車や駆逐戦車の課金弾に対してはあまり信頼できるものではない。
このため高い貫通力を持つ相手には俯角を活かしたハルダウンで被弾の回避と跳弾を狙う必要がある。
ただし、砲塔側面にかけては127mm装甲を50°程傾斜させる事によって防御力を実現しているため、砲塔を左右に揺らすのは側面を貫通されやすくなるため推奨できない。
巨大なキューポラは220mm厚+傾斜で230mm程度と薄く、大きくわかりやすい弱点で頻繁に狙われる。しかし、実際はキューポラの左右は傾斜のおかげで最低でも320mm、厚いところでは400mm以上の実質装甲厚が存在し、通常弾での貫通可能範囲は見た目より狭い。砲塔正面と合わせて、キューポラもこまめに動いて相手に絞らせないようにしたい。
また、正面向かって左側にある小さなボール状の物体は、かつて装甲厚25mmの当たり判定が存在し弱点であったが、現在では命中判定が無いただの飾りとなっている。撃たれても砲弾がすり抜けるため、仮に側面から撃たれてもすり抜けて普通に砲塔側面装甲に当たる。過去のように榴弾が刺さることはないため、以前を知るプレイヤーは留意しておこう。
- 車体
史実ではT95E2と同じ車体を用い、本家WoTでもT95E2と全く同じ装甲配置だが、Blitzでは重戦車化に伴ってか正面上部*1と側面*2には若干の強化がなされている。
正面上部は114mmの傾斜装甲で243mm前後の実質装甲厚を持つ。しかし傾斜頼りであることから標準化が強いAP系ではおよそ210mm程度*3まで落ちる。数値上ではT-54やT92E1のごく一部の通常弾を弾ける可能性がある程度で加えて低車高で傾斜が相殺されやすいことを鑑みると、基本は容易に撃ち抜かれる。
ただ正面上部の左右にある傾斜は強制跳弾角度であり、狙いの甘い弾は弾いてくれるほか、正面上部の傾斜角を増して強制跳弾にすることで跳弾を誘うことも出来なくはない。
車体下部は76mmに微傾斜で実質110mmほどとHESH以外の榴弾貫通を抑えるレベルしかないため下部を隠すことは運用する上で基本となる。
側面は一律76mmとなっているので最低限の厚みはある。
(性格の似たChieftain Mk. 6は38mmしかなく、Tier9~10帯の重戦車には3倍ルールで貫通されがちなのに対し、T95E6は183mm砲であっても3倍ルール圏外である。)
もっともTier帯的には豚飯は厳しく、薄いということには変わりはないので晒さないようにしたい。
主砲
- 120 mm Gun T123E6
同国の重戦車、T110E5の主砲と同じ性能に見えるが、同じなのは貫通力だけで、T110E5と比べると照準速度と精度が若干悪化している。
単発火力は400ダメージと控えめだが、DPMは素で2911と良好であり手数型の主砲である。また通常弾は250mm、課金弾は330mmと十分な貫通力を有し、機動力と合わせて貫通に困ることは少ない。
照準速度は120mm砲としては平均的だが、精度が0.345と悪めで遠距離射撃は苦手である。砲塔旋回時の砲拡散が低く抑えられているため、ハルダウンとの相性は良好。
もちろんアメリカ車両らしく俯角は優秀で地形適応力は抜群。その他として発射速度の割に総弾数が少ないので弾かれすぎると弾がなくなってしまう可能性がある点は頭に入れておこう。
機動力
出力重量比が中戦車のそれに引けを取らない高さのため、他の重戦車では考えられないほど動き出しがスムーズ。同じく高速重戦車であるWZ-113と異なり、旋回性能も高めで総合的な機動性能は優秀。重戦車としては迅速に陣地転換が出来る。
なお、重量は40tとこちらも中戦車レベル。ラムアタックをしかけてもダメージはあまり期待できないだろう。
車名 | 馬力 (hp) | 最高速/後退速度 (km/h) | 出力重力比 (hard/medium/soft) | 車体旋回速度 (hard/medium/soft) | 砲塔旋回速度 (deg) | 接地抵抗 (hard/medium/soft) | 重量 (t) |
T95E6 | 750 | 50/15 | 16.69/15.30/10.80 | 31.29/28.68/20.25 | 37.55 | 1.0/1.2/1.7 | 40.86 |
Chieftain Mk. 6 | 750 | 42/15 | 11.86/10.91/7.58 | 31.29/28.79/19.99 | 31.29 | 1.2/1.3/1.8 | 55.00 |
WZ-113? | 750 | 45/15 | 15.15/12.82/9.80 | 20.86/17.65/13.50 | 17.73 | 1.1/1.3/1.7 | 45.00 |
また、v10.3で特殊メカニズム「非常用履帯」を追加されたので、履帯を切られても後退することが可能になった。
立ち回り方
良好な俯角、高い機動力、明確な弱点と、癖はあるものの強力な車両である。俯角を活かしたハルダウンと高い機動力をベースに立ち回っていきたい。
重戦車同士の最前線は向かないため、側面からクロスファイアを組むことで重戦車の支援をしたり、中戦車に随伴しハルダウンと高い貫通力を用いて中戦車ルートでのアドバンテージを取るなど柔軟な動きをしよう。
特徴
長所
- 同Tier内では圧倒的に優れたクレジット係数(150.0%)
- 余裕のある俯角10度
- 非常に快適な足回り
- 高めのDPM
短所
- 重戦車としては薄い装甲
- ハルダウンしても隠しきれない明確な大きすぎる弱点
- 同各重戦車の中で一番軽いため、ラムアタックに弱い
- 入手性に難あり
歴史背景
公式サイトより
史実情報
一部のミリタリーアナリストが、T95 シリーズの試作戦車の攻撃力不足を指摘。火力向上のため、T96 と呼ばれるより大型の新型砲塔を開発し、車体に取り付ける計画が開始されました。この新型砲塔により、105 mm 砲から 120 mm 砲への換装が実現できるはずでしたが、開発は失敗に終わり、1960 年 7 月 7 日に計画は中止されました。ダミー車輌が 1 両試作されただけでした。
本家Wikiより
1954年にM47・M48パットン系列の後継中戦車としての開発計画がスタートし、「T95」の試作名称が与えられた。E6型ではT96大型砲塔と120mmライフル砲T123E6を装備し、 1輌が試作された。戦車整備計画では、1961年まではM48を生産し、それ以降はT95の量産開始とされていたが、様々な新機軸を盛り込んだT95を量産化する事は難しい状況であった。その為、1958年にM48の改良型「XM60(のちにM60)」の開発がスタートとなり、T95の開発計画は中止された。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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