Tier 7 アメリカ 軽戦車 T71
アプデ3.4にて実装された、アメリカ新軽戦車ルートの中核を担うオートローダー搭載車両。この先もオートローダー搭載車であるが、本車は少々特殊である。
76 mm Gun T185:
APCR弾の貫通性能が175mmから160mmに減少
HEAT弾の貫通性能が210mmから200mmに減少
弾倉の再装填時間が15秒から13秒に向上
76 mm Gun M1A2の装填時間が15秒から13秒に短縮
76 mm Gun T185の装填時間が13秒から11.5秒に短縮
車両の耐久性が1,000hpから1,100hpに上昇
最終砲
弾倉の再装填時間が9.79秒から10.77秒に増大
砲弾の再装填時間が2秒から1.5秒へと短縮
砲塔旋回時の散布界が縮小
直近90日の平均勝率:48.89%(2021年9月13日現在、BlitzStars調べ、ver8.2.1)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T71 | VII | アメリカ | 軽戦車 | 1100 | 25/22/19 | 64 | 17.91 | 1,400,000 |
---|
武装
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 76 mm Gun M1A2 | 1/2.00 | 13.0 | AP APCR HE | 128 177 38 | 160 135 200 | 480 405 600 | 1694 1429 2118 | 0.38 | 2.3 | 3/60 | 96 2800 7 68 | 1,590 | +20° -7° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 76 mm Gun T185 | 1/1.50 | 11.0 | APCR HEAT HE | 160 200 38 | 160 135 200 | 480 405 600 | 2058 1736 2572 | 0.34 | 2.1 | 3/60 | 270 3200 8 250 | 646 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | T71 | 22/22/22 | 42 | 250 | 3,000 |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Continental AOI-628-1 | 400 | 20 | 498 |
---|---|---|---|---|
VII | Continental AOI-628-2 | 465 | 15 | 498 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | T71 | 20.0 | 42 | 4,500 |
---|---|---|---|---|
VII | T71A1 | 20.0 | 45 | 4,500 |
乗員
- Commander(Radio Operator/Loader)
- Driver
- Gunner(Loader)
派生車両
開発ツリー
T37 | ━ | T71 60,000 | ━ | 76 mm Gun M1A2 | ━ | 76 mm Gun T185 6,500 | ━ | T69 118,000 2,403,000 |
━ | T71 | |||||||
━ | Continental AOI-628-1 | ━ | Continental AOI-628-2 10,000 | |||||
━ | T71 | ━ | T71A1 8,300 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
アメリカTier7軽戦車。ここから自動装填装置を搭載しており、高い瞬間火力が特徴となる。
主砲
本車は初期砲から自動装填装置が導入されているが、最終砲と比べて全ての性能が劣っている。
最終砲の必要経験値は6500EXPとさほど多くないため、フリー経験値を使用して最終砲への早期換装を強く推奨する。
- 76 mm Gun M1A2
自動装填装置が導入されていることを除けば基本的な性能は前身のものと同一。
ゆえに貫通力が頼りない。課金弾を持ってすら安定してダメージを与えられないため最終砲への早期換装を急ごう。 - 76 mm Gun T185
最終砲の通常弾はAPCRであり、弾速が早く偏差射撃はお手の物。貫通力も向上し扱いやすくなった。
本車のオートローダーは次弾装填が1.5秒と同格の他のローダー軽戦車よりも早い。まるで装甲を頼れない軽戦車において1秒早く全弾吐ききれるのは本車の強みと言えるだろう。
弾倉交換も10秒程度と比較的短く、三発吐き出して稜線に隠れ、スポットが切れたころに再び襲撃……といった動きを邪魔しないちょうどいい塩梅となっている。
一方で絞りが比較的遅く、次弾装填までに絞りが間に合わない場面が多々発生する。状況に応じて丁寧に収束を待つなどの工夫が求められる。
総じて軽戦車の機動力とオートロの瞬間火力とのかみ合いは良好。一撃離脱を安定して繰り出す戦法に高い適性を有している。
また、本車はアプデによって砲弾再装填ブースターが使用可能になった。これを使用することで発射間隔を1.5秒から1秒に縮められる。全弾吐き切りまでの時間は同格1位タイまでになるのだが、前述した通りただでさえ絞りが遅い部類のため次弾のブレ方が大きくなること、ブーストによる合計時間削減量が大きくないことを鑑みると使い所は存外限られる。自身の戦略を吟味して搭載されたし。
余談だが、課金弾のHEATは弾代がやけに高額に(3200クレジット)設定されている。ご利用は計画的に。
装甲
全身障子紙。軽戦車の通常弾はおろか大口径の榴弾をやすやすと受け入れる。
Tier7から相対することが増える15㎝砲持ちには一撃でスクラップにされかねない。射線管理には最大限の注意を払おう。
特に本車は軽戦車の中でも隠蔽率が劣悪な部類(特に静止隠蔽は同格中戦車程度)なため、思わぬ見つかり方をしてしまうことがある。特に序盤は慎重に。
とはいえコンパクトな車体体積と軽快な機動力から砲弾を回避する動きは取りやすい方である。どうしても危険地帯に出なければならないときはトリッキーに動き敵の照準を惑わせよう。
また、大口径砲からの被弾が避けられない状況では側面を向けるとよい。大きな履帯が榴弾を吸収してくれる確率を上げることができる。
機動力
他車両と比べて特筆できる点はないが、軽戦車として必要十分なものを有している。
偵察、裏取り、NDKと一通りの役目をこなすのに困難はないだろう。
立ち上がりが若干もっさりしており、状況によっては助走をつけて物陰から飛び出すなどの工夫が必要だ。
立ち回り方
前半は軽戦車の定石通り、走り偵察や茂みを利用して敵戦車のスポットを取っていくこと。
オートローダー車両は終盤に高い瞬間火力を生かして体力の少ない戦車を掃討していくことがキモなので、出来るだけ体力は温存したい。(だからと言って芋るのは厳禁!)
後半では大口径砲に注意しつつ、高い機動力を活かした一撃離脱で体力の少ない戦車から掃討していこう。
Tierに見合った貫通力と優秀なオートローダー砲の発射間隔でフランスLTよりも万人向けなスペックを持つ。遊撃手としての立ち位置を確立し敵を圧倒しよう。
特徴
長所
- 軽戦車らしい優秀な機動力
- 被弾面積が小さい
- 通常弾がAPCRで使いやすい(最終砲)
- オートローダーによる優れた瞬間火力を他同格LTと比べ短時間で出し切れる
- 砲弾再装填ブースター使用中の弾倉間隔が1秒(同格一位タイ)
短所
- 軽戦車らしい紙装甲
- オートローダーの発射間隔と絶妙に噛み合わない照準速度
- アメリカ車両にしては低めの俯角
- 微妙な隠蔽率
- 比較的高めのヘイト
何とも言えない見た目
初期の研究
- 最終砲→エンジン→履帯の順番に開発するべき。特に初期砲は貫通がティア5並なので、フリー経験値を使おう。
- えっ次車両の開発費118kも必要なの?!(一部のtier 8→9の開発費より高い‼)
歴史背景
以下、本家wikiより引用
第2次世界大戦終戦後、アメリカ軍では、技術者にM24チャフィー軽戦車に似ていながらも、より強力な主砲を持つ軽戦車の開発を要求した。
そして1950年の初めに完成したのがM41ウォーカーブルドック軽戦車である。
しかし当時の戦術輸送機で運ぶには重過ぎて空挺部隊では使えないなど問題があった。
そこで1952年5月に軍は、20トンの重さで90mm砲を搭載した戦車を生産してほしいと開発を要求した。
この要求は、後に18トンの重さで76mm砲を搭載した戦車に変更され、翌年の夏、多くの試作車が披露され最も優れた3両だけ選ばれた。
その一つは、後にT92と命名された。
それ以外のキャデラック社とデトロイト社の試作車両は、お互いに非常に異なっており、搭乗数も違っていた。
キャデラック社の試作車の搭乗数は一般的な4人乗りであった。
一方デトロイト社の試作車は3人に減っており、半自動揺動砲塔がある設計であった。
だが残念ながら資金の問題でこれらの車両は制作されず開発は1956年1月に終了した。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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