Tier 9 アメリカ 中戦車 T54E1
Ver.3.4で実装されたアメリカのTier9中戦車。
例によってドラム式の自動装填装置を搭載しており、瞬間火力が高い。
車体がM48 Pattonベースである為、T69から大型化しており次のT57 Heavyに匹敵する巨体となってしまった。*1砲身が長く、スマートな外見となった。
V10.6でPBR化され、装甲がバフされた(下記参照)。
直近90日の平均勝率:49.27% (2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v9.0.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T54E1 | IX | アメリカ | 中戦車 | 1650 | 127/76/35 | 45/35 | 53.33 | 3,600,000 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 15.25 |
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※ フル開発の場合
武装
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 90 mm Gun T178 | 1/2.50 | 16.0 | AP HEAT HE | 173 250 45 | 225 190 270 | 900 760 1080 | 2297 1940 2757 | 0.36 | 1.5 | 4/45 | 255 3200 8 255 | 1,075 | +13° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 105 mm Gun T140E2 | 1/2.50 | 15.82 | AP APCR | 230 270 | 310 260 | 930 780 | 2680 2248 | 0.36 | 1.3 | 3/36 | 1000 3600 9 | 2,177 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IX | T157 | 167/70/51 | 36 | 250 | 13,500 |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Continental AV-1790-1 | 704 | 20 | 569 |
---|---|---|---|---|
VIII | Continental AV-1790-3 | 800 | 20 | 569 |
IX | Continental AV-1790-5B | 830 | 20 | 569 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | T54E1 | 57.00 | 44 | 10,000 |
---|---|---|---|---|
IX | T54E1M2 | 57.00 | 46 | 10,000 |
乗員
- Commander(Radio Operator)
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:T69/T49
派生先:T57 Heavy Tank
関連車両 T54E2
開発ツリー
T69 | ━ | T54E1 170,000 | ━ | 90 mm Gun T178 | ━ | 105 mm Gun T140E2 43,000 | ━ | T57 Heavy 250,000 6,100,000 |
━ | T157 | |||||||
T49 | ━ | ━ | Continental AV-1790-1 | ━ | Continental AV-1790-3 19,000 | ━ | Continental AV-1790-5B 25,000 | |
━ | T54E1 | ━ | T54E1M2 21,000 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲や足周りはまずまず。オートローダーを最大限活用してチームに貢献しよう。
装甲
車体はM48 Pattonの流用で避弾経始に優れてはいるが、当たり所によっては格下の通常弾ですら簡単に貫通してしまうのであまり当てには出来ない。
砲塔装甲も同じく複雑な形状ゆえに照準の甘い弾は跳弾することもあるが、前身のT69よりも薄い箇所が多く、弱点部位が広いため狙い撃たれればほぼ確実に撃ち抜かれる。
稜線射撃などをする時も、敵がこちらを向いているあるいは向き始めたらすぐに隠れる事が望ましい。
また履帯が非常に大きく、駆動輪を撃ち抜かれやすい。逆に大きさを利用して履帯吸収なども見込めるためデメリットばかりというわけでは無いが、履帯ハメされやすいという事に留意しておこう。
ちなみに、砲塔後部のでっぱりにはモジュールは詰まっておらず、弾薬庫は砲塔中央のあたりにある。後継のT57 Heavyも同様。
主砲
この車輌の強みである瞬間火力を最大限に引き出す為、早急に最終砲を開発しよう。
- 105 mm Gun T140E2
T69から弾倉合計攻撃力の低さが改善された。
アップデートにより単発こそ落ちたものの、装填と弾倉交換の短縮により同格MT中でもトップレベルのDPMを誇るようになった。次弾装填時間も2.5秒に減少しており、ここぞという時に一気に仕掛けることが可能である。
また同格MTの中では英国製105mmの次に高いAP弾貫通力を手に入れ、課金弾貫通力もE 50などと並んだため非常に安定感が増した。弾倉再装填は時間がかかるが、最前線を貼るような無謀な行動をしなければ取り回しはさほど悪くない。
機動性
出力重量比14.88。中戦車として並以下である。最高速は50km/hにbuffされたものの加速も良好とは言えず、MTとしては立ち回りの幅は狭く味方の支援に迅速に対応するのもやや難しい。だが幅広い履帯のお陰で車体旋回速度は高水準であり、砲塔旋回速度もまずまずなため接近戦では難なく対処出来るだろう。
M103を事前に開発した場合、最終エンジンは購入するだけで研究済みとなっている。
総評
優秀な瞬間火力と自動装填装置特有の長い弾倉交換時間、最低限の機動力となかなか尖った性能である。遮蔽物周りでの押しと引きのタイミングの見極め、そして何よりも味方との連携が非常に重要となる。使いこなすには熟練が必要であり、玄人向けと言っていいだろう。次のT57 Heavy Tankも似たような特性を持っているため、ここでしっかり馴れておこう。
特徴
性能がやや火力に偏重している感があるが、装甲・機動力共に最低限のものは確保している。
重量が全中戦車中4位と重く(1位はFixer、2, 3位はドイツのE 50シリーズ)、ラムアタックも攻撃手段となりうる。
弾倉交換中に詰められてしまった場合など、どうしようもない時に使おう。
※間違っても自分より重い相手にしないように。
長所
- 5秒で撃ち切れるワンマガジン平均930の高い瞬間火力
- オートローダーとしては広い俯角8度
- 同格MT中、トップレベルのDPM
- 軽い相手だとかなり効くラムアタック
- 特殊消耗品「再装填ブースト」特殊常備品「改良型火薬」を積むことができる
短所
- 中戦車としては低い機動性
- 移動時の拡散が大きい
- ベースのM48譲りの劣悪な隠蔽率
初期の研究
- 最終砲→中間エンジンの順で開発しよう。中間エンジンはT29やT30と、最終エンジンはM103と互換性があるので、それらのルートを進めておけば楽になる。
歴史背景
T54は1950年代に試作された中戦車で、M48パットンの車体をベースとし105mm砲を搭載する計画であった。
砲塔の種類が異なる以下の3タイプが計画されていた。
- T54:通常砲塔+自動装填装置
- T54E1:揺動式砲塔+自動装填装置(これがゲーム中の車種)
- T54E2:通常砲塔+人力装填
T54E1は自動装填装置の欠陥により1956年代に計画中止、残りの2種類も新たなT95中戦車の計画のために1957年に計画が打ち切られた。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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