Tier 8 アメリカ 重戦車 T34
本車両には2つの伝説迷彩が存在する。
価格は0,000
適用中は車両名が 「T34 Falcon」となる。
付属品「アメリカの鷲」(2,500 )はキューポラの前に配置される。
当然当たり判定は無いが、視覚的効果が眉唾程度にあるかもしれない…
ちなみに鷲はEagleであり、Falconはハヤブサのことである。
3,200 で購入可能。
適用中は車両名が「T34 H-Combat」となる。
注意:T-34だとTier5のソ連中戦車の方を指します。こちらはT34です
本項ではほぼ同一性能であるT34 Independence についても解説する。
T34はT29から始まる一連のアメリカの重戦車計画の最終形であり、車体の性能は同じ開発計画のT29及びT30と酷似している。砲の性能はそれらの中間に当たると考えると分かりやすいだろう。
無料のコンテナから出ることや、度々、割引がされており課金戦車のなかでは比較的手に入れやすい車両であるが、車体装甲が重戦車にしては薄くハルダウンは必須スキルである。
アメリカ戦車に慣れてない方や偶然手に入れてしまった初心者の方はこちらを参照し、基礎的なテクニックをしっかりと身に付けてから出撃しよう。
この戦車は優秀な貫通力と俯角を有する主砲と比較的堅牢な砲塔正面装甲を持つものの、車体は全周が脆弱であり事実上のハルダウン専用車と言える。
つまり、この戦車はマップの地形をしっかり理解していることを要求される車両だと念頭に置いて購入を考えて頂きたい。
初心者の方へ。まだ豚飯、ハルダウン、マップ、味方や敵の構成、などの把握ができていない方はそもそもTier8車両(戦場)には来てはいけない。自分も勝てずにイライラする上に、味方にも多大な迷惑をかけてしまう。まずは低Tierで腕を磨き、基本的なプレイができるようになってから高Tier車両に乗れば、より楽しい戦車ライフがあなたを待っているだろう。
直近90日の平均勝率:50.73%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
T34 | VIII | アメリカ | 重戦車 | 1750 | 102/76/51 | 35/12 | 65.14 | 7,600 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 12.44 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 装填 時間 (s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IX | 120 mm Gun T53A1 | 4.47 | 13.42 | AP APCR HE | 248 297 60 | 400 340 515 | 1788 1520 2302 | 0.35 | 3.1 | 34 | 0 4000 10 0 | 2,790 | +15° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IX | T34T7 | 279/127/203 | 18 | 240 | 12,800 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IX | Continental AV-1790-3A1 | 810 | 20 | 1,057 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | T80E3 | 71.85 | 25 | 10,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
常設販売されているアメリカのTier8重戦車。T29の120mm砲搭載案で、高い単発火力と貫徹力ならびに高い精度を持つ主砲が最大の特徴。
一方で防御面は頼れるのは砲塔装甲のみとやや貧弱であり、豊かな俯角を活かしたハルダウンを駆使しないと重戦車らしい防御力を発揮することは出来ない。
装甲
T29は車体装甲buffを受けているため、詳細はT30の解説を参考のこと。
T29と比べると車体装甲は言わずもがな、砲塔装甲でさえもTierが一つ上がったことにより、貫通される機会はT29よりも増えている点に注意する必要がある。
防盾部でも格上TDや一部の同格TDが課金弾で強引に抜いてくる可能性が出てきたほか、防盾以外も斜め方向から撃たれると比較的貫通されやすいため、格上相手や複数車両の相手だとハルダウンも盤石とは言えなくなってしまっている。
とは言っても車体正面・側面装甲が紙である本車が前線に向かうに当たり、有効な防御姿勢はハルダウンのみであり、徹底して稜線を意識する立ち回り自体はT29と同一である。
とにかくユラユラ前後に動いて砲塔の弱点部分を狙わせないように心がけよう。
履帯が太いので相手が撃つ瞬間に上手く車体を動かせれば履帯に榴弾を吸収させることが出来る。狙って出来る芸当ではないが、T49やラインメタルなど強力な榴弾持ちからの被弾を避けられない場合などには足掻きとして使おう。
主砲
- 120 mm Gun T53A1
M6A2E1 EXPの主砲と同じで高い単発火力と貫徹力を持つのが特徴。M6A2E1 EXPと比べるとDPMが少し高い代わりに、照準と砲拡散において負けている。
DPMは120mm砲としては平均的なものだが、課金弾の火力弱体化を受けた現状では、通常弾の貫徹力が良好な本車は周囲より高い火力を発揮出来るアドバンテージを持つ。通常弾の248mmという数値は昼飯状態のTiger IIの正面装甲を貫徹出来ると言えば、その高さが分かりやすいだろう。通常弾は距離減衰も少ないため、課金弾の貫徹力も同格HTトップ(貫通強化でAPCRの312mmと駆逐並の貫通力を得ることが出来る)であることも合わせると、貫徹力で困ることはまずなく、射撃有効性は極めて高い。
一方の精度は0.35と一部の同格MTどころか、格上HTをも凌ぐ良好な数値を誇っており、同格HT中では頭一つ抜けた高性能であると言える。
但し、肝心の照準時間が同格ソ連HT並みに長め*1であり、アメリカ砲特有のガバさも健在である。
砲拡散も良いとは言えない。精度だけ見れば良好だが、照準時間と拡散の悪さが相まって結局全体でみると主砲の精度は悪い、というより劣悪に近い。とりわけ照準が遅いことから絞り切れる機会は少なく、精度の良さは実感しづらいだろう。
通常弾の弾速は遅く、長距離の射撃には向かないため駆逐戦車的性格ではあるものの、芋での狙撃行為は厳禁である。
機動性
最高速度は35km/hと平凡な数値ではあるものの、加速力・旋回速度共に同格HT中では見た目通り、かなり鈍い。(T29はTier7HTが受けた旋回buffの影響で砲塔旋回が素早くなっている。)
特に砲塔旋回速度は同格中でも最低クラスであり、快速車両には高確率でNDKされるので孤立しないように立ち回ろう。
(エンジンとサスペンションのTierを見てみると、エンジンはTierⅨだがサスペンションはTierⅧである。)
立ち回り方
強力な主砲を持つ一方、車体装甲と機動性に不安があり、駆逐戦車的な性格を有している。豚飯は苦手なため、平地での立ち回りは主砲性能に頼ったTDに近いものになりやすい。
ただし、ここで言う駆逐戦車に近い立ち回りというのは完全な狙撃に徹するというものではなく、単発交換での優位性の確保や貫通に難儀する相手車両を率先して狙うといった前線での支援的立ち回りということである。
幸い砲塔装甲は良好であり、±1マッチング導入及び、課金弾弱体化の影響でハルダウン時の防御力はかなり高いものとなっているので、ハルダウン可能な場合は積極的に前線に出て攻撃を仕掛けよう。
砲塔は防盾以外では正面斜めからでも貫通される弱点と考え、複数方向に相手がいる場合は無理に前に出ないことも重要である。
また上記の解説の通り、車体装甲は頼れない上にDPMも低いため格下のTiger Iをはじめとした対面でも撃ち合いに負ける可能性も高く強引に乗り出して攻撃してくることも多い。孤立厳禁。必ず味方と行動を心がけよう。
T大尉の解説だ!!
諸君、傾注!!
これから兵士諸君には、このT34重戦車を使って貰う!
……何?「T-34はソビエトの中戦車じゃないか」だと?
T34“重”戦車は我らが合衆国の戦車であり、アカのお国[検閲により削除]ソビエトが作った中戦車とは訳が違う!
分かりにくければ「-」が付いてる方がソビエトだと覚えれば良い。
……前置きが長くなったな。
この戦車の最大の特徴は、「ほぼ全ての戦車の正面を貫通できる120mmの強力な主砲」と、「最大203mmの8.8cm対戦車砲さえも跳ね返す強固な装甲」の2つだ。
これだけ聞くと「最強戦車」ような気もするが、実は他のアメリカ戦車同様、車体が柔らかいのだ……
その車体の柔らかさ故に、この戦車は「ハルダウン専用車」になっている。
例えば、目の前に撃破されたT95がいるとしよう。
その先の丘には敵戦車が陣取っている。
このような場合、T95で車体を隠せば、横槍が入らない限り、面白い程に弾いてくれる。(TDには注意)
……何?「いつもハルダウンできるとは限らない」だと?
家屋、岩、あらゆる遮蔽物で射線を切るんだ。そして敵が隙を見せたら自慢の120mmをお見舞いしてやれ。こいつの主砲は口径に比してかなりの高精度だ。咄嗟の射撃でも期待に応えてくれる。
……「昼飯」だと?そんなものはドイツのTiger系統に任せておけ。アメ車では意味が無い。
……「豚飯」だと?そんなものは産廃(KV4)にでもやらせておけ。アメ車だと何故か後部の側面装甲が薄くて使い物にならん。
かなり端的に言ってしまったが、それでは
諸君の健闘を祈る!!
特徴
長所
- 駆逐戦車並の高い貫徹力と単発火力を持った砲
- 口径の割には優秀な砲精度
- 堅牢な砲塔装甲
- 良好な俯角(-10°)
- 良好なクレジット係数
- 203mmという厚い砲塔背面装甲
短所
- 重戦車らしく鈍重な機動力(加速性能、旋回速度、砲塔旋回速度)
- 天板*2・キューポラ等堅牢な砲塔装甲にも弱点が存在する(ハルダウンで隠すことが可能)
- 悪い照準拡散とやや遅い照準速度
- 低いDPM
- 全く頼りにならない車体装甲。特に側面装甲*3はとても薄い(大口径快速のアイツや大口径砲の榴弾には要注意)
- 上の2点から押し込まれると非常に弱い
T34 Independence/略称:T34 (1776)
独立記念日を祝して星条旗調に塗装された、限定販売のプレミアム戦車。
いかにも目立ちそうな塗装だが、迷彩効果(隠蔽率2%増加)がデフォルトで付与されており、クレジットを払う必要も無い。(その代わり塗装の変更は一切出来ない点には注意)
また、貫通アシストが見づらいと評判の塗装のおかげなのか、無印のT34と比較すると重量が若干増し(65.14→65.84)、防御力のパラメーターが僅かに上がっている。
直近90日の平均勝率:50.90%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
歴史背景
(PC版wikiより転載)
http://wikiwiki.jp/wotanks/?plugin=attach&refer=T34&openfile=T34.jpg
↑エバキュエータが装着されていないT34重戦車
http://wikiwiki.jp/wotanks/?plugin=attach&refer=T34&openfile=T34kai.jpg
↑エバキュエータが装着されたT34重戦車
T29重戦車のコンセプトにおける最終的なバリエーションはT34重戦車である。この車輛は120mm高射砲を基礎とした120mm砲を搭載した。2輌の試作戦車のみが生産され、1輌はT29重戦車のパイロットモデルから改造された。もう1輌はT30重戦車から改修されたものである。最終的な戦争の終結はこれら車輛のさらなる開発を減らすこととなった。しかし、T34重戦車の試験において蓄積された経験は、M103重戦車の開発に際して大きく役に立つこととなる。
射撃試験時に、発砲時の排煙を吸い込んだ乗員2名が病院に運ばれる事態が起きた。その対策として、排煙を排出するエバキュエータ(排煙器)が装着された。この装置はM103やその後の主力戦車に取り付けられ、NBC防護の観点にそぐわないベンチレーターを搭載しなくても済むようになった。
当ゲームで再現されているのは、エバキュエータが装着される前のT34重戦車の姿である。
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