Tier 1 ソ連 軽戦車 T-26/日本語表記︰テー・ドゥヴァッツァッチ・シャスチ
Vickers Mk.E Type Bにソ連が独自の改修を加えた姿。
こちらの方も口径がやや大きめな45mm砲20Kを搭載可能であり、ソ連の火力重視傾向を早くも垣間見る事ができる。
基本性能(7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後進 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
T-26 | I | ソ連 | 軽戦車 | 270~310 | 24/20/20 | 36/15 | 9.31 | 0 |
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実用出力重量比(hp/t) | 13.43 |
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武装
砲塔:T-26 mod. 1936–1937
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
I | B-3 A | 10.34 | AP | 44 | 35 | 362 | 0.38 | 1.7 | 58 | 0 | 77 | +25° -8° |
---|
砲塔:T-26 mod. 1938
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
I | B-3 A | 10.34 | AP | 44 | 35 | 362 | 0.38 | 1.7 | 74 | 0 | 77 | +25° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
II | 20K | 10.34 | AP | 51 | 40 | 414 | 0.40 | 1.5 | 68 | 3 | 250 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
I | T-26 mod. 1936–1937 | 30/20/20 | 44 | 210 | 850 |
---|---|---|---|---|---|
II | T-26 mod. 1938 | 30/25/20 | 46 | 220 | 1,050 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
II | T-26F | 130 | 20 | 545 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
I | T-26 | 12.7 | 48 | 1,880 |
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乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Driver
- Gunner
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:BT-2
開発ツリー
T-26 0 | ━ | 37 mm B-3 | ━ | T-26 mod. 1938 490 | ━ | 45 mm 20K 230 | ━ | BT-2 210 1,200 |
━ | T-26 mod. 1936–1937 | |||||||
━ | T-26F | |||||||
━ | T-26 |
:必要経験値
解説
45mm 20kは中華ツリーのヴィッカースと比較すると照準速度、精度に劣ってる以外は変化はない。
その代わりエンジン馬力が24上昇しており、ヴィッカースより機動力に優れていると言えるだろう。
装甲はヴィッカースと変わらず薄く、頼りにならないので被弾しない立ち回りが求められる。
立ち回り方
ヴィッカースと比べて砲の精度があまりよろしくないので、できる限り敵に近づいて撃とう。
逃げる時にはヴィッカースより強化されたエンジン馬力が助けてくれるだろう。
特徴
長所
- 小柄な車体
- 避弾経始に優れた砲塔
- 強力な45mm 20kを搭載可能
- そこそこな機動力
- かわいい
短所
- やや少なめなHP
初期の研究
- 45mm20kは強力なので優先的に開発しましょう。
歴史背景
PC版wikiより
1920年代末から、ソ連はT-18の後継として、トハチェフスキー元帥の考案した縦深戦術に合致した歩兵支援戦車の開発を目指す一方、諸外国戦車の視察を行っていた。そうした中で、1930年にイギリスのヴィッカース社からライセンス生産権を獲得した6t戦車は、国内で開発されていた戦車と比較して非常に安価であり、また試験の結果性能に問題はなく、整備性、信頼性も良好なことが確認されたたため、ソ連向けの改修を施してT-26として採用された。
当初は原型のまま、機関銃を装備する小型の銃塔を2つ横に並べていたが、やがて一方の銃塔に37mmPS-1や37mmB-3を装備するようになる。
さらに1933年には、もともとBT-2向けに製作された45mm20kを装備する大型の砲塔が搭載されるようになる。また1937年よりスペイン内戦や張鼓峰事件において装甲の薄さから多数が撃破されたことを教訓として、傾斜装甲を採用した砲塔が搭載されたT-26Sが登場した。
そのほか火炎放射型や自走砲(AT-1、SU-26、SU-5など)、工兵車両などT-26の車体を使用した様々な派生形が開発された。
第2次世界大戦前までに、T-26は各型計1万両以上が生産され、ソ連では事実上主力の地位にあったが、独ソ戦においてはドイツ戦車を相手に苦戦し、多くの損害を出した。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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