Tier 9 ソ連 重戦車 ST-I (エステー アジン)
1.3.0アップデートで追加されたソ連重戦車。キリル文字での表記は「СТ-1」。
IS-2やIS-3は低車高と傾斜装甲により高い防御力を誇ったが、そのため車内容積が小さく、搭載弾薬量や居住性が犠牲になっていた。
本車はIS-4の開発過程で、そうした問題点を解消すべく新機軸を盛り込んで試作された車両である。
直近90日の平均勝率:49.96%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v6.10.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
ST-I | IX | ソ連 | 重戦車 | 2000~2200 | 140/140/100 | 40 | 57.74 | 3,561,000 |
---|
武装
砲塔:Object 701-1
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 122 mm D-25T | 4.85 | AP APCR HE | 175 217 61 | 400 340 500 | 1940 1649 2425 | 0.46 | 2.9 | 30 | 1025 4800 12 608 | 2,590 | +16° -6° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 122 mm BL-9 | 4.41 | AP APCR HE | 225 265 68 | 400 340 500 | 1764 1499 2205 | 0.4 | 2.9 | 30 | 1025 4800 12 608 | 2,790 |
砲塔:ST-I
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 122 mm D-25T | 4.98 | AP APCR HE | 175 217 61 | 400 340 500 | 1992 1693 2490 | 0.46 | 2.9 | 40 | 1025 4800 12 608 | 2,590 | +16° -8° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IX | 122 mm BL-9 | 4.62 | AP APCR HE | 225 265 68 | 400 340 500 | 1848 1570 2310 | 0.4 | 2.9 | 40 | 1025 4800 12 608 | 2,790 | ||
X | 122 mm M62-T2 | 4.77 | AP HEAT HE | 258 340 68 | 420 360 500 | 2003 1717 2385 | 0.38 | 2.9 | 40 | 1065 5200 13 630 | 3,397 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | Object 701-1 | 170/170/160 | 18 | 250 | 13,000 |
---|---|---|---|---|---|
IX | ST-I | 250/160/160 | 16 | 250 | 15,200 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | V-11 | 650 | 15 | 750 |
---|---|---|---|---|
IX | V-12P | 700 | 15 | 1,024 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | ST-I | 63.5 | 19 | 11,000 |
---|---|---|---|---|
IX | ST-IM | 63.5 | 20 | 11,000 |
乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
開発ツリー
KV-4 | ━ | ST-I 166,000 | ━ | 122 mm D-25T | ━ | 122 mm BL-9 55,000 | ━ | ST-I 32,380 | ━ | 122 mm M62-T2 61,000 | ━ | IS-4 236,250 6,100,000 |
━ | Object 701-1 | |||||||||||
━ | V-11 | ━ | V-12P 28,750 | |||||||||
━ | ST-I | ━ | ST=IM 30,130 |
:必要経験値
解説
機動力は依然として低めだが、砲塔・車体共にTier9重戦車中では最高クラスの装甲と、重戦車ではトップクラスの貫徹力を兼ね備えており、これまでに培ってきたテクニックをフル活用すれば、前線では多くのTier10車両とも充分に張り合うことが出来る。
装甲
砲塔・車体共に、殆ど垂直装甲で構成されていたKVシリーズから一転して傾斜装甲を採用したことにより、防御力はかなり向上した。
但し、車体形状が特殊であるため、一般的な昼飯とは角度が違ってくるが、適切な角度で車体や砲塔を傾けておくと、生半可な貫徹力の砲撃は全く受け付けなくなる程である。
- 車体
スペック上は前身のKV-4に比べて劣るが、上記の通り傾斜装甲を採用していることにより、実質的な防御力はこちらが優れている。
車体正面上部は140mmに60度近い傾斜により、実質280mmを確保している。流石に同格重戦車のE 75やVK45.02Bには及ばないが、同格以下なら課金弾でも弾くことが多い。
但し、注意すべき弱点として正面上部中央のドライバーハッチ(台形の部分)がある。
ここは一応、200mmが確保されているものの、25度しか傾斜していないために実質220mmであり、同格以上には通常弾でも貫通されやすい。とはいえかなりサイズが小さく、気にするほどではない。
車体正面下部は160mmに僅か30度の傾斜しかないため、実質184mm程度とここだけはKV-4から変わっておらず、最も狙われやすい弱点である。格下戦車であっても、課金弾で貫通される可能性が高いため、極力隠すようにしたい。
いずれの弱点も、豚飯やハルダウンで正面の弱点を隠せればベストだが、どうしても隠せない時は小刻みに斜め前後運動して、少しでも狙いを絞らせないようにしよう。
側面上部は160mmに25度の傾斜により実質177mm、垂直部分はスペック値通りの140mmだが、隙間無く履帯で覆われているため、スペック値以上に防御力が高く、格下戦車から適当な角度で撃たれても弾いたり、履帯吸収することが多い。
無論、豚飯との相性も良く、市街地戦などでもその堅牢さを遺憾なく発揮出来るだろう。 - 砲塔
初期砲塔は一見すると被弾経始に優れているように見えるものの、実際には正面装甲が垂直且つ170mmしかない、キューポラが大きく危うい、俯角が狭い、装弾数が少ない、最終砲を積めないといった欠点だらけの戦犯装備なので、フリー経験値を使用して速やかに換装しよう。
また、豚飯をしても余所見というテクニックを駆使しない限り、砲塔正面装甲を簡単に抜かれるMausやE 100などとは違い、堅牢な砲塔正面装甲は豚飯との相性が良い。
防盾脇に実質263~286mmの部分があるものの、範囲が狭いため狙いにくく、少しでも逸れると硬い部分で弾くことが出来る。
最も狙いやすい弱点であるキューポラは、正確に中央を撃たれると240mmの貫徹力から抜かれるが、独特の形状もあって基本的には268mm以上になっている。
真正面から見える天面は100mmの厚さがあり、水平からでは強制跳弾の角度になるため、弱点ではない。
以上のような防御力の大幅な強化は勿論、強力な最終砲の搭載、俯角の改善による地形適応力の向上、装弾数の増加による継戦能力の向上など、換装による恩恵は非常に大きい。
主砲
- 122 mm D-25T
全く使えない。搭載出来ること自体が問題である。
前身のKV-4でもすでに戦犯装備だったものがTier9に上がって使えるわけがない、Tier9~10のマッチングを課金弾ですら僅か217mm(砲弾調整を搭載しても228mm)という貫徹力と、精度0.46という183mm砲以下の精度で戦うのは論外である。
戦車の機動力自体は上がったものの側面を狙うことは難しいレベルの機動力のため、基本的に貫通できる重戦車はないといっていい、フリー経験値を使うか、IS-3などの他の車両で122mm BL-9を開発しておかないとこの戦車はただの経験値BOXである。
敢えて繰り返しておくが、この車両を購入したら最低でも砲は"122 mm BL-9"以上の砲に換装すること。
- 122 mm BL-9
初期砲塔から搭載可能であり、IS-7ルートのIS-3で開発することが出来る。もし開発が済んでいないのなら、開発できるだけのフリー経験値を用意しておく事は必須である。
この砲を積んで、砲塔を改良砲塔にしてようやくTier9を最低限戦う力を得たことになる。とは言え、この砲でも適切な防御姿勢を取った同格重戦車のE 75やVK45.02Bが相手となると、正面から安定して貫通を見込める箇所はキューポラしか無くなってしまうため、バレると押し切られてしまう。
また、同郷のIS-8とは違い、貫徹力を機動力で補うのも難しいため、敵に弱点を隠されている状況では、まともに対抗するのは難しい。
更に、KV-4の最終砲と比べても、課金弾の貫徹力が24mm、精度は0.02低い。単発火力は80高いとはいえ、貫通しなければ意味が無いため、同格以上の重戦車との正面からの撃ち合いでは、最終砲を装備したKV-4より見劣りする感は否めない。
- 122 mm M62-T2
マッチング的にも、これを搭載してからが本車両の本領発揮となる。ぶっちゃけTier 9にもなって最終砲ではないのは話にならない。
改良砲塔に換装しないと搭載出来ないが、IS-7ルートのIS-8でも開発が可能。
貫徹力は通常弾で258mmまで向上し、大半の同格以下の戦車が相手であれば安定した貫通が見込める上、格上戦車が相手であっても的確に弱点を狙っていけば、正面からでも充分に張り合える様になる。
課金弾の貫徹力は340mmと重戦車中でトップクラスの数値に向上しているものの、弾種がHEATであるために標準化が働かない上、傾斜装甲や空間装甲に弱く、フィールドオブジェクトを貫通出来ない点には注意しよう。
また、これまでの122mm砲と比べると単発火力が僅かに向上している点も見逃せない。
但し、発射速度は同郷のIS-8よりもやや劣っていることに加え、精度はあちらよりかなり劣化している。遠距離はもちろん、近距離でも絞る必要がある場合がある。
機動力
最高速度は40km/hに向上し、総重量は前身の6割にまで減ったため、貧弱なエンジンでもそれなりに動き回れるようにはなった。
しかし、旋回速度の鈍さは相変わらずであり、砲塔・車体共に同格重戦車のVK45.02Bと並んで最低クラスのため、細かな動きを強いられると苦労が絶えない。
当然、孤立している状況で軽・中戦車に捕捉され、NDKを仕掛けられたりでもすれば、苦戦を強いられることになる。
これまでの経験を活かし、安全且つなるべく短いルートを通って、止まらずに前線へ直行しよう。
総論
本車両の長所を最大限に引き出すには、独特な装甲配置を活かした昼飯・豚飯や、砲塔の俯角の広さと堅牢さを活かしたハルダウンなど、地形や障害物を利用した運用が求められる。
ソ連戦車にしては大きい8度の俯角と、鉄壁の砲塔装甲を生かしたハルダウンは極めて強力であり、あらゆる戦況において味方の矛にも盾にもなれ、汎用性が高い。
基本的な技能が身に付いていれば、Tier10の多くの車両とも互角に渡り合える、強力な重戦車となり得るだろう。
初期の研究
この戦車を乗る上で、まず122 mm BL-9砲と改良砲塔に換装出来るだけのフリー経験値は最低でも持っていて欲しい。
初期砲122 mm D-25Tは本当に酷く、全ての性能が劣悪であるため何の役にも立たない。何故ワグナスはこんな装備を残しているのか
初出撃の時点でBL-9砲すら積めない状態の場合絶対に出撃してはいけない。
BL-9砲と改良砲塔をフリー経験値で開発したら、その後は最終砲の開発をしよう。本車両が本領を発揮するのは、改良砲塔と最終砲に換装した後であるため、最終砲の開発を最優先してエンジンと履帯は後から開発することをお勧めする。
また、IS-7ルートのIS-8でも最終砲122 mm M62-T2の開発は出来るため、予めそちらで開発を済ませておくのも手である。
特徴
長所
- キューポラ以外は非常に堅牢な改良砲塔の装甲
- そこそこ優秀な車体正面装甲
- 優秀な車体側面装甲
- 最終砲の貫徹力が同格HT中で最高クラス
- 8度取れる俯角
- そこそこ多い総弾数
短所
- IS-8と比べると、最終砲の装填時間が遅く、精度も悪い。つまり主砲はIS-8の下位互換
- 低い機動力
- 砲塔・車体の旋回性能が悪い(同格HT中で最低クラス)
- 正面下部やドライバーハッチなど点在する弱点
- 最終状態に開発するまでが辛い(ISルートを進めていない場合)
立ち回り
位置取りなど
豚飯や昼飯、ハルダウンを駆使すれば、Tier10相手でも(一部の駆逐などの超高貫徹力車両を除けば)相当に耐える。
Tier9戦ならば、最前線が基本のポジションとなる。
但し、旋回速度の遅さと、最終砲の装填時間の長さのため、近距離戦はやや苦手である(VK 45.02 Bに比べればマシだが)。
よって、孤立などによる一対一で近距離の機動戦を仕掛けられる様な事態は避けたい。
Tier10戦では、味方のTier10戦車に最前線に立ってもらい、自分は少しだけ後ろで戦うことが好ましいが、味方のHPが減った時や援護のために、いつでも前線を交代出来る位置にいたい。
いずれにせよ、本車のような重装甲高火力の車両が早々と低戦果で撃破されてしまうと、生き残った軽装甲の車両が余計に被弾を受ける構図となり、大劣勢になりやすい。丁寧に戦って、少しでも長く最前線を維持しよう。
防御のテクニック
いくら堅牢とはいえ、単独で突出すれば只の的となってしまう。
上記の様な的確且つ安全な位置取りと、得意な距離での戦闘こそ、最も重要な防御テクニックと言える。
更に、重戦車の基本である昼飯・豚飯に加え、この車両の正面の弱点である、車体下部とドライバーハッチを隠すことを忘れずに。
また、本車に限った技術ではないが、敵が発砲するタイミングを見計らって車体を急旋回させ、25度から30度ほど傾けて敵弾を受けることで、車体下部でも貫通200mm級の砲弾を弾くことが出来る。この方法だと、ドライバーハッチを狙った弾が逸れて、硬い部分に当たってくれる可能性もある。
なお、IS系統のソ連重戦車は砲塔が車体前部分に搭載されていることが多いので、相手と場合によっては、逆豚飯をするとより弾いてくれる。
以上のテクニックを上手く利用出来れば、この戦車は鉄壁と化し、相手にとって大きな脅威となり得るだろう。
歴史背景
Wotwikiより
この戦車は、当時採用されていた重戦車の後継として計画されらZiS-5の開発・量産を行っていた92番工場の技術者、A.GaninとA.S.Chasovnikovにより開発された。
キリル文字表記では「CT-1」。開発計画のコードネームである「Объект」は存在せず「CT-1」が計画名も担っていた可能性が高い。
「ST-I」は主力重戦車であるIS-2や、配備が始まったばかりの新鋭IS-3の共通の欠点であった
・低車高と傾斜装甲を追及した為、内部容積が狭く搭載弾薬が過少
・劣悪な居住性、それに伴う迅速な装填作業の難しさ
・中遠距離射撃や行進射の命中精度の悪さ(ただし、これは当時の戦車全てに言える)
などといった弱点を改善すべく、大戦末期の1945年(1月~5月)に開発がスタートした。
車体は試作IS-4の物が使用され、砲塔を大きく後方に延長し、これにより弾薬搭載量が増加した。
これは、それまでのソ連戦車共通の弱点である、「弾薬の大半が車体底部にあり、砲塔後部の即応弾薬が少なく、これを撃ち切ると発射速度が著しく低下する」という点を解消するためである。また、装填手を二名に増やし、発射速度の改善を図った。
遠距離射撃の改善については、可変倍率が可能な新型照準器を装備することで改善が図られた。同時にスタビライザー(砲安定装置)「STP-1ゴリゾーント(地平線)」装備も計画されていたが、実現しなかった。この装置は後のIS-4にも装備されず、10年後のT-10、T-54両改良型でようやく量産されたことを考えると、当時の実用性は疑わしいものだったものと考えられる。
その他、電動砲塔旋回装置や、空気圧を防水に利用した川底渡渉装置、新型換気装置等が計画されていた。
意欲的な機構を多く盛り込んだ車両であったが、それ故に、軍部は予想される開発期間が長すぎると判断し、開発は中止された。しかしながら、この車両の開発計画によって培われた技術は、後の戦車に活かされることになる。
余談だが「ST-II」と言うモデルが別に存在し、これはなんと122mm砲を連装で装備している。多砲塔戦車の魅力がどこか忘れられなかったのだろうか…。また、ゲーム中の初期砲塔は「объект701」の砲塔で、これを装備した本車両は、完全に試作IS-4である。
ST-1解説(以下リンク全てロシア語)
http://alternathistory.org.ua/tank-st-1-sssr
http://topwar.ru/12756-zabytye-proekty-tyazhelye-tanki-st-1-i-st-ii.html
объект 701車体解説
http://war1945.ru/domestic-vehicles/516-tyazhelyy-tank-is-4-obekt-701.html
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