Tier 8 ドイツ 駆逐戦車 /略称:Rhm.-B. WT (ラインメタル ボルズィッヒ ヴァッフェントレーガー)
12.8 cm Kanone 44 L/55 搭載時。
前身の使用感はそのままに、高い貫通力と旋回砲塔を手に入れたことで汎用性が高まっている。
15 cm Pak L/29.5 搭載時。
通常弾の貫通力と砲精度・照準時間を犠牲に、優れた単発火力を発揮できる。
3,550 で常設販売しており迷彩タブから購入可能。
適用中は車両名が「Rhm.-B. WT Tarnkappe」となる。
v2.11.0で追加されたドイツの駆逐戦車。通称ラインメタル。
兵器運搬車開発計画の開発過程で試作された、対戦車砲運搬車の中の試作車両である。
前身と比べて車高が低くなり、同格トップクラスの非常に高い隠蔽性を有するようになった。
ただ、火力がさらに向上した代償に装甲が極めて薄くなっており、榴弾やラムアタックに非常に弱いので要注意。
v10.3 | 主砲「15 cm Pak L/29.5」 AP/HEAT/HE 弾の平均ダメージを 600/510/900 HP から 580/490/880 HP にそれぞれ低下させました。 装填時間を 17.26 秒から 16.68 秒に短縮しました。 |
v9.0 | ・車輌の耐久性を 1,100 HP から 1,150 HP に向上 ・砲塔の旋回速度を 18 度/秒から 20 度/秒に向上 ・主砲「15 cm Pak L/29.5」 ・AP 弾の平均ダメージを 640 HP から 600 HP に低下 ・HEAT 弾の平均ダメージを 550 HP から 510 HP に低下 ・HE 弾の平均ダメージを 960 HP から 900 HP に低下 |
v4.8.0 | 15 cm gun Pak L/29.5の最大俯角が3度から5度に増加 |
v4.2.0 | オープンハッチにHE弾を被弾した場合、最大のダメージを受けないエラーが修正 ハッチ装甲の不具合を修正し、装甲厚を20mmに増加 15 cm gun Pak L/29.5の最大砲俯角が5度から3度に減少 15 cm gun Pak L/29.5の装填時間が16.3秒から17.24秒に増加 15 cm gun Pak L/29.5の100mでの着弾分布が0.412から0.46に増加 15 cm gun Pak L/29.5の砲塔旋回時の着弾分布率が減少 |
直近90日の平均勝率:48.95%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能 (v10.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Rhm.-B. WT | VIII | ドイツ | 駆逐戦車 | 1150 | 20/10/8 | 35 | 20.63 | 2,400,000 |
---|
武装
砲塔:砲塔名(後期)
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 | 重量 (kg) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 12.8 cm Kanone 44 L/55 | 13.42 | 4.47 | AP APCR HE | 460 390 600 | 246 311 65 | 2056 1743 2682 | 920 1150 920 | 0.336 | 2.21 | +15°/-5° | 30 | 7,795 |
X | 15 cm Pak L/29.5 | 16.68 | 3.60 | AP HEAT HE | 580 490 880 | 215 33-4 85 | 2086 1762 3165 | 645 516 645 | 0.441 | 2.78 | +15°/-5° | 30 | 5,625 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | Rhm.-B. WT | 20/20/20 | 20 | 250 | - |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IV | Praga Ausf. IV | 180 | 20 | 600 |
---|---|---|---|---|
V | Tatra Typ TD 103 P | 207 | 15 | 600 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Rhm.-B. WT | 23.0 | 30 | 6,000 |
---|---|---|---|---|
VIII | Rhm.-B. WT verstärkteketten | 23.0 | 33 | 6,000 |
派生車両
派生元:Sturer Emil
派生先:Waffenträger auf Pz. IV
開発ツリー
St. Emil | ━ | Rhm.-B. WT 71,000 | ━ | 12.8 cm Kanone 44 L/55 | ━ | 15 cm Pak L/29.5 63,500 | ━ | WT auf Pz. IV 163,500 3,400,000 |
━ | Praga Ausf. IV | ━ | Tatra Typ TD 103 P 1,050 | |||||
━ | Rhm.-B. WT | ━ | Rhm.-B. WT verstärkteketten 14,500 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
v2.11で追加されたドイツの駆逐戦車。
これまでの紙装甲は健在だが、旋回砲塔を手に入れ射撃の自由度が格段に向上した。
装甲
そんなものはない。
装甲は無いに等しい。例え榴弾であっても本車の前面装甲を容易に貫通する為、昼飯や豚飯は無意味である。
モジュール破損率の高さも考慮するとそもそも被弾を抑える立ち回りが必要になるだろう。
モジュール配置は車体前部にエンジン。車体後部に燃料タンクと弾薬庫。また、砲塔の真下車体底面にも弾薬庫がある。
至近距離で敵に向かってHEを撃つと自分も大ダメージを受けてしまうので注意しよう。
幸い隠蔽率は高めであるから、茂みを利用することで敵に発見されるリスクを大幅に減らすことができる。
なお、この車輛から先の駆逐ツリーは全て砲塔後部に装甲が全く存在せず、砲架などが剥き出しのように見えるが、
現在は0mmの透明な主装甲判定で覆われる形になっている*2。この戦車は無人らしい
主砲
初めから優秀な砲を装備しているため、乗り出しは楽である。
高精度の12.8cm砲と高火力の15cm砲が搭載可能。使ってみて自分にあう方を選ぼう。
ただしどちらの主砲もDPMが同格TD内最低クラスなため注意しよう。
- 12,8 cm Kanone 44 L/55
246mmの通常弾貫通力と精度・弾速が優れており狙撃に適していて、
Jagdpanther IIやFerdinandの最終砲に近い性能となっている。
度重なる調整で15cm砲の性能が大きく劣化し、現在はDPM差がほぼなくなったためこちらを選択するプレーヤーもある程度存在する。
DPM以外は非常に高性能の砲であり、一歩引いた位置で狙撃といった駆逐戦車本来の立ち回りをするのであれば、15cm砲より扱いやすいだろう。
- 15 cm Pak L/29.5
精度・照準時間・弾速を犠牲にしつつ、ISU-152に並ぶ単発火力を得たナーフが続き580と大きく劣化したが、それでも十分に脅威となりうる。
固定式のISUと異なり、此方は旋回砲塔に搭載されているため、15cmクラスとしては非常に扱いやすい。
AP弾の貫通が215mmと同格TD内でも最下位だが、大口径APゆえに標準化の作用が大きく、
中・近距離ではスペックほど貫徹の不足を感じることは無い。(遠距離では弾速共々お察しだが…)
HEAT弾の貫徹力は334mmと高く、AP系砲弾と違い距離減衰が発生しないので遠距離狙撃でも安定した火力と貫通を両立できる。
HE弾の貫徹力も85mmあり、敵の紙装甲車両にとっては「そこにラインメタルが構えている」というだけで行動に大幅な制限がかかる。
ちなみに射撃する前にアドレナリンを使うと、モジュールへの加害率を上げて火災を起こしやすくなるので、
上振れワンパン圏内の車両を火災で仕留め切りたいときには積極的に活用していこう。
精度や弾速などが劣悪ではあるものの、近距離戦闘が多く、弾種切り替えが即時に行える本ゲームにおいて、この15cm砲は大いに選択肢に入る性能を持つと言える。
上述されているように、精度や弾速、距離減衰が非常に劣悪なため、本砲を使用する場合は強装薬の拡張パーツの搭載を強くおすすめする。
いずれの主砲も360°の砲塔旋回が可能となっている。そのおかげで射界の狭かった前身に比べると、射撃の自由度が大幅に向上し格段に扱いやすくなっている。
また、俯仰角は-5°/+15°しかないので、起伏に富んだ地形での射撃には難儀するかもしれない。
斜面に後部を少しだけ乗り上げるようにすると俯角を補えるが、仰角も足りないのでやりすぎに注意。馬力の低さと車体の長さで上手くいかないこともある。
気をつけたいのは砲塔が車両中央部に搭載されている点で、長い全長・モジュール配置も考慮すると、飛び出し撃ちには苦労する。
だが後ろから出て撃つ→素早く前進して隠れると言う運用をここで身につければ、車体を貫通した際の火災発生率を半分以下に抑える事が可能。
なお後部からの飛び出し撃ちは次のWT auf Pz. IVの必須スキルである。今のうちに習得しよう。
なお、精度はドイツにしてはかなり悪めのため、砲弾調整をいざというときには使用しよう。
機動性
出力重量比11.15と機動力はそれほど良くないが、前身から加速・速度ともに改善されているので陣地転換には困らないだろう。
エンジンは車体前部に配置されており、これが破壊されると元の出力の低さも相まって致命的なダメージになりうる。
12.8cm砲を載せるとその重量で機動性が低下する点にも留意。15cm砲では30秒程度で辿り着く陣地付近の茂みにも32~3秒掛かるようになってしまう。
もし機動力に不満があるのなら改良燃料を積むことをお勧めする。登坂時などで意外と効果を感じられるかもしれない。
以上よりいくら前身より改善したとはいえ撤退の際にかなりの確率で取り残されるため早め早めの撤退が重要でもある。
押す際は火力支援を、引き時はいち早く引くことを意識しないとこの機動性ではゼロ爆散も有りうる。戦況をしっかりと読もう。
立ち回り方
本車の最大の強みは高い隠蔽率と自由度の高い360°回転砲塔にある。
これまでと同様序盤は茂みを利用し支援射撃を行い、前線をサポートしてあげよう。
もちろん、隠蔽率を活かすため拡張パーツにカモネットは必須である。ついでに搭乗員スキルのカモフラージュもオススメ。
不用意に前に出るとその脅威度の高さとペラペラ装甲故のヘイトの高さから最優先で狙われることになるだろう。
しかし、レミングス等の時に後方に居ると裏取りに遭遇して絶望的な状況にもなりかねない。
位置取りが難しい時は回転砲塔を活かし、重戦車どうしの障害物を利用した睨み合いに参加するのも1つの手。
味方の重戦車が障害物から出て撃った際、敵が射撃したか必ず確認しよう。ヘイト管理は本車の最優先事項である。
敵が装填に入った瞬間に味方の裏から素早く車体を出し、撃って引くことで、高い火力を敵前線に叩き込める。
味方依存度の高い作戦であるが、周りに仲間がいるときは非常に強力であるので選択肢として入れておこう。
最終局面では温存してきたHPを使ってダメージ交換を仕掛けるのも作戦の1つである。
ただし、弾薬庫誘爆しやすいこの戦車の性質上大口径戦車にはダメージ交換は愚策となる。注意しよう。
本戦車にも特殊常備品スポールライナーを積めるようになったため、搭載することでワンパンされる危険が大幅に減少した。
装甲が薄く体力も低い本戦車はポジション取りが非常に重要となる、あっさりと撃破されないためにも下記のページをよく読んで立ち回りの知識を身に付けること。
「主戦場ライン」と「車種エリア」、及び「マップと視界」の関係性について
これ以降のドイツ紙装甲駆逐戦車にも言えることだが、このラインメタルは特に15榴とラムアタックに弱い。その中でも特に脅威なものをランキング形式で並べる。
(このランキングは個人的なタイマンにおける脅威度を表します。人によって感じ方が違うかもしれないが悪しからず。)
- 第1位:T49,T92E1:天敵であり獲物。ラインメタル乗りからするとコイツ達のいない戦場がどれほど嬉しいだろうか。ただしこちらも榴弾を当てさえすれば大ダメージを与えられるので発見される前に仕留めてしまいたい。
- 第2位:E 50:ラインメタルにとって最も恐怖な高速ラムアタックを仕掛けてくるWOTB界のスモウレスラー。体力が高く前面装甲も強固であるため絶対に近寄られたくない。
- 第3位:ISU-152:ラインメタルとも比べられることの多い車両だが単純な砲性能では向こうの方が圧倒的に性能が高い。こちらは回る砲塔と高い隠蔽を活かして立ち回りたい。
如何だっただろうか。個人的ランキングではあるが、共感した人も一定数いるのでは?
特徴
長所
- 高い単発火力(15cm砲)
- 高い隠蔽率
- 駆逐戦車としては珍しい全周砲塔
- 乗り出しが楽
- オープントップ特有の視認範囲の広さ
- スポールライナー、照準調整が搭載可能
- 選べる主砲 (精度重視か単発重視)
短所
- 無に等しい装甲
- 低いAPの貫徹力と劣悪な精度(15cm砲)
- 両主砲共に同格TDブービーのDPM(下はT28 Defenderのみ)
- 貧弱なエンジン
- 車重が軽いためラムアタックに弱い
- 紙装甲と高火力が相まって異常に高いヘイト
初期の研究
- まずはエンジン、次に主砲(15cm要らないなら履帯)を開発しよう。
- 15cm砲は搭乗員100%以下で、なおかつ拡張パーツのガンレイ・スタビor精密砲身を未開放だと中距離ですら命中させるのが難しいので注意。
歴史背景
元は42年にスタートした装甲自走砲開発プログラムの一つ。
兵器運搬車開発計画の開発過程で試作された、対戦車砲運搬車の中の試作車両である。運搬車開発計画は軽タイプ、重タイプの2系統の開発とされ、大まかな特徴は以下の通り。
・設計母体はIII/IV号シャーシ、IV号シャーシ、38(t)シャーシ、パンターシャーシ
・搭載砲は軽タイプが8.8cm砲と10.5cm砲、重タイプが12.8cm砲と15cm砲に対応
・製造は既存の装甲車両の生産を阻害せぬよう簡便な設計で、設備の整わない工場で製造可能
これに対しクルップ社、ラインメタル・ボルジッヒ社(以下、ラインメタル社)、シュタイアー社考案による試作プランを兵器局第4課に提示。兵器局第4課は複雑な構造で重量過多であると難色を示し、幾つかの初期要望案を取り下げ、再設計を要求するも成果は得られず時間が過ぎていくことになる。この間に、Grille15、WT Ausf.Pz4や本車も構想された。これら豪華なヴァッフェントレーガーは1942年という、未だドイツが追い詰められていない時期だからこその余裕であった。
44年2月3日、ラインメタル社で行われた会合で兵器局第4課は、それまで設計に関わっていた各社に対し再度設計要綱の修正案を提示。設計母体は38(t)一本に統一する事とし、それに沿った新設計のシャーシを持つ兵器運搬車の開発を要望する。
44年4月には早くもシュタイアー社案、アルデルト社案、共に8.8cm砲搭載型の木製モックアップが完成、後にラインメタル社案も完成した。ヒトラーにも製作状況の経過が報告される。この際ヒトラーはアルデルト社案に強い興味を示し、早急に100両の試作車両の製造をすると共に、前線での実戦試験をするように要望したとされる。報告後も両社の8.8cm砲搭載型の比較試験が行われ、後に3社の試作車は8月にヒトラーの観覧に供された。
この観覧の際、アルデルト社案は当初兵器局の提示要件の多くを満たさない車両と軍高官に評価されたが、ヒトラーは逆の評価を下し、現在進めている各種の案の中でも極めて軽量小型であり、低価格であるとしてアルデルト社案を支持、開発を優先的に続行するとされ、後にクルップ社、ラインメタル社にも同車開発により積極的に参加、開発の補助するように指示された。アルデルト社案は箱型の装甲車体にマイバッハ製H42エンジンを搭載、走行装置は38(D)を流用し、動力装置は半装軌牽引車の物、初期生産は製造はアウト-ユニオン社が担当し、最終組み立てはアルデルト社で行うものとされた。
(*エンジンは38tベースの為、プラガ製に後に変更、動力装置も変更されたと思われるが不明な点が多い)
クルップII型
後にアルデルト社案は、12.8cm以上の砲が搭載不可能であるとの指摘があり論争に発展。軽、重の二種類の車両開発に派生、開発が進められることになる。
派生した車体は車体の設計も共通であり相違点は少ない。大まかな類別だが、以下の3種に分けられる。
・転輪が4つのタイプであり試作の進んでいたもの(軽タイプ)
・シャーシを延長し転輪が6つに増やされ、車体後部に駐鋤を備えたもの(重タイプ)
・上記車両の弾薬運搬車型が後に追加(それ自体も砲は搭載可能の設計とされた)
唯一試作された重ヴァッフェントレーガーのクルップI型である
写真は終戦時にイギリス軍に接収された時のものである。
残念ながら重ヴァッフェントレーガーであるが、搭載砲は8.8cm Pak43だと思われる。これはクルップ II型と共通の砲塔でである。
各種試験も順調に進み44年末の段階では、45年春には量産開始、45年秋には当時生産終了予定であったIV号戦車の製造ラインも転換、月産350両と計画された。
当初春の量産開始を目指していたが、肝心の製造ラインの転換計画が進まず、4月までに初期量産型がアルデルト社で少数完成、数両は軍へ納入されたとされるが1両が終戦間際にヒーレルラースレーベン射撃試験場でテストされた以外、プロトタイプも含めて下記の数両以外は行方ははっきりしていない。
製造数は参考文献により差がある。プロトタイプのみ2両説から最大15両(プロトタイプ、量産型合計)だが、前述の通り終戦間際に量産型がヒーレルラースレーベンで運用テスト記録がある事、未納入車両の戦闘説がある事から、少なくとも試作型2両+少数の量産型製造はされたと思われる。
戦況の悪化から最終組み立ての製造所のあったベルリン、ブランデンブルク市自体が最前線になった為、国防軍の軍籍(中尉)もを持つ社長のギュンター・アルデルトと社員らは未納入車両を率いてブランデンブルク市防衛戦に参加、全員戦死しアルデルト社は事実上消滅する。
この時に1両がソ連に鹵獲されて、現在はクビンカ戦車博物館に展示されている。
(他にヴァンディッシュ、ブッフホルツでも1両がほぼ無傷で鹵獲されている、上記とは数百km離れた所)
納入済みの残余の車両は後に第12軍所属の歩兵師団「ウルリヒ・フォン・フッテン」の軍直轄第3戦車猟兵大隊に配備されたとされ、ベルリンのブランデンブルグ門攻防戦に少なくとも2両が参加し全滅している。
以上がヴァッフェントレーガー全般の解説である。本車は上に述べた通り1942年型でラインメタルによって設計がなされたものとなっている。
PC版WoTにてクルップ・シュタイアー軽ヴァッフェントレーガーが正式に実装された。
ラインメタルWTと比較してもわかる通り、非常に小柄で車高が低い。なお8.8cm砲を装備している。
まだまだヴァッフェントレーガーについては多くの試作案や生産型までもが実装されていない。首を長くして待ちたいものである。
ちなみに今回実装されているこのラインメタルの150mm砲搭載型が2両~3両程ベルリン防衛戦に参加し、敵を数両撃破した記録が残っている。「ラインメタル」と言う名前の付いたプロトタイプや設計図案が多い為か架空車両、設計図のみしかない机上の車両と勘違いされがちだが本車両は前線で戦い部隊に配備された立派な史実車両である。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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