Tier 1 ドイツ 軽戦車 Pz.Kpfw. II(パンツァーカンプフヴァーゲン ツヴァイ)/日本語表記:二号戦車
機関砲を持ち、軽快に戦場を駆け巡る。II号戦車である。
全体的に見ても車高が低く、隠蔽率も高いため的になりにくい。
機動力も十分であり、一気に敵に肉薄して2cm機関砲をお見舞いしてやろう。
また、正面装甲が30mmと比較的厚く、改良砲塔なら曲面を多用したデザインのため機関砲弾をよく弾く。遮蔽物が無い場合、なるべく正面を向けて戦おう。
ファイル名は「PzII」。
基本性能(7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Pz. II | I | ドイツ | 軽戦車 | 280~310 | 32/22/16 | 40/16 | 9.64 | 0 |
---|
武装
砲塔:Pz.Kpfw. II Ausf. b
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
I | Kw.K.38 | 1/0.13 | 6.50 | AP | 42 | 10 | 40 | 348 | 0.41 | 1.6 | 4/264 | 0 | 70 | +20° -10° |
---|
砲塔:Pz.Kpfw. II Ausf. F
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
I | Kw.K.38 | 1/0.13 | 6.50 | AP | 42 | 10 | 40 | 348 | 0.41 | 1.5 | 4/324 | 0 | 70 | +20° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
II | Flak 38 | 1/0.13 | 5.50 | AP | 48 | 12 | 36 | 375 | 0.40 | 1.4 | 3/320 | 0 | 110 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
I | Pz.Kpfw. II Ausf. b | 32/16/16 | 39 | 220 | 950 |
---|---|---|---|---|---|
II | Pz.Kpfw. II Ausf. F | 32/22/22 | 44 | 230 | 950 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
I | Maybach HL 62 TRM | 160 | 20 | 550 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
II | Pz.Kpfw. II Ausf. F | 10.8 | 46 | 2,900 |
---|
乗員
- Commander
- Commander
- Gunner
- Driver
- Loader
- Loader
- Radio Operator
派生車両
派生元:なし
派生先:Pz.35 (t)
開発ツリー
Pz. II | ━ | 2 cm Kw.K. 38 | ━ | Pz.Kpfw. II Ausf. F 580 | ━ | 2 cm Flak 38 290 | ━ | Pz.Kpfw. 35(t) 0,000 00,000 |
━ | Pz.Kpfw. II Ausf. b | |||||||
━ | Maybach HL 62 TRM | |||||||
━ | Pz.Kpfw. II Ausf. F |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
装甲
正面が同格の中では厚く、傾斜させることで機関砲は難なく弾き稀に37ミリ砲も弾くことができる。基本テクニックの一つである昼飯の効果を実感できるはずだ。砲塔正面も車体正面と同じ厚さかつ湾曲しているためかなりの防御力を誇る。
砲
弾倉にある3発の砲弾全てが貫通すれば30~40のダメージを与えられる。さらに機関砲の中でも発射速度・弾倉再装填が速く斉射後の隙が短い。
俯角(砲の下向きの可動範囲)も10°取ることができ、車体を丘に隠すハルダウン戦法も可能である。
機動性
機動力は良好。遠距離の陣地転換もお手の物だ。旋回性も良く、インファイトでも戦いやすい。
総論
ある程度力で押し切っても前線を突破でき、高い弾倉火力と機動性を生かした一撃離脱がとてもやりやすい。また、高い旋回性能と火力を生かし、敵戦車の側背面を取るといった芸当もできる。
Achtung!!
ここはドイツ国防軍、陸軍装甲軍練兵場だ。
諸君はこれから砲弾飛び交う戦場にPanzer(戦車)で乗り込む。
戦車にはTierと呼ばれるランク付けがされており、1~10まである………
ここまでは前回講義で教えたはずだ。忘れた者は、講義終了後直ちに復習しておけ。
今日は我が国のTier1戦車、 Pz.Kpfw. IIを仮想乗戦車とする実戦講義を行う。
よく諸君のような新人戦車長からこの様な言葉を耳にする。
「Tier1なんて10戦もしないうちに通りすぎる」、
「MausとかE100とかJagdpanzerE100に乗りたいから研究が終わればすぐ売る」
私はこのような考えを持つ者に会ったら、いつもこの言葉を送っている。
Hochmut kommt vor dem Fall. ( 傲慢は転落の前に来る。)
先程の様な甘ったるい考えはいずれ諸君を破滅に導くだろう!
諸君を一人前の戦車長と呼ぶのはこの Pz.Kpfw. IIで黄金色に輝くマスターバッジそう、戦車兵にとって最高の名誉を手に入れてからだ。
即ち、基本操作及び戦術をマスターしてからである。
特徴
長所
- 悪くない精度と威力を誇る2cm機関砲
- このTier帯ではそこそこ優れた正面装甲
短所
- 貫通力の低い主砲
- 加速に不満アリ
初期の研究
2cm Flak 38 が強力なので優先して開発しよう
歴史背景
a~c型、A~C型、F型に至る標準型と、砲塔は共通だが車体は全く別設計のD、E型、さらに(コンセプト上の)発展型で、これも別設計のG型以降の各タイプがある。
標準型II号戦車は、訓練及び戦車生産技術の習得用に開発された軽戦車であり、MAN 社及びダイムラー・ベンツ社、ヘンシェル社、ヴェクマン社、アルケット社、FAMO社、MIAG社によって生産された。主力戦車であるIII号、IV号の数が揃うまでの繋ぎとして、非力なI号に代わって、ある程度の実戦能力を付与されたものである。試作型は1935年に完成し、1936年から増加試作型が数十輌作られ、翌年からA型が本格的に量産に入った。本車も I 号戦車同様に農業用トラクター(独:Landwirtschaftlicher Schlepper, 略号:LaS) の名目で開発されている。
I 号戦車の武装がMG13 7.92mm機関銃であるのに対し、II号戦車は20 mm Kw.K. 30(機関砲)に強化されている。a、b型では小転輪を2輪ずつリーフ式サスペンションボギーで支え、さらにそのボギー軸をガーダービームで繋いだ形式であったが、c型では転輪一つごとに独立してリーフスプリング付きアームで支える形式となり、これが以降の型の標準となった。後にはこのシャーシを用いて様々な自走砲が造られた。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。