Pz.Kpfw. II

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17


Tier 1 ドイツ 軽戦車 Pz.Kpfw. II(パンツァーカンプフヴァーゲン ツヴァイ)/日本語表記:二号戦車

Pz.II_1.png

機関砲を持ち、軽快に戦場を駆け巡る。II号戦車である。
全体的に見ても車高が低く、隠蔽率も高いため的になりにくい。
機動力も十分であり、一気に敵に肉薄して2cm機関砲をお見舞いしてやろう。
また、正面装甲が30mmと比較的厚く、改良砲塔なら曲面を多用したデザインのため機関砲弾をよく弾く。遮蔽物が無い場合、なるべく正面を向けて戦おう。
ファイル名は「PzII」。

 

基本性能(7.1.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Pz. IIIドイツ軽戦車280~31032/22/1640/169.640 cra.png
 

武装

砲塔:Pz.Kpfw. II Ausf. b
機関砲

Tier名称連射弾数/間隔(s)弾倉装填速度(s)弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
弾倉合計攻撃力DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
弾倉/総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IKw.K.381/0.136.50AP4210403480.411.64/2640 cra.png70+20°
-10°
 

砲塔:Pz.Kpfw. II Ausf. F
機関砲

Tier名称連射弾数/間隔(s)弾倉装填速度(s)弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
弾倉合計攻撃力DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
弾倉/総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IKw.K.381/0.136.50AP4210403480.411.54/3240 cra.png70+20°
-10°
IIFlak 381/0.135.50AP4812363750.401.43/3200 cra.png110
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
IPz.Kpfw. II Ausf. b32/16/1639220950
IIPz.Kpfw. II Ausf. F32/22/2244230950
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IMaybach HL 62 TRM16020550
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
IIPz.Kpfw. II Ausf. F10.8462,900
 

乗員

  1. Commander
    • Commander
    • Gunner
  2. Driver
  3. Loader
    • Loader
    • Radio Operator
       

派生車両

派生元:なし
派生先:Pz.35 (t)


開発ツリー

Pz. IIGun.png
2 cm
Kw.K. 38
turret.png
Pz.Kpfw. II Ausf. F
580fa.png
Gun.png
2 cm
Flak 38
290fa.png
Pz.Kpfw. 35(t)
0,000fa.png
00,000cra.png
turret.png
Pz.Kpfw. II Ausf. b
engine.png
Maybach HL 62 TRM
suspension.png
Pz.Kpfw. II Ausf. F
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット


解説

装甲

正面が同格の中では厚く、傾斜させることで機関砲は難なく弾き稀に37ミリ砲も弾くことができる。基本テクニックの一つである昼飯の効果を実感できるはずだ。砲塔正面も車体正面と同じ厚さかつ湾曲しているためかなりの防御力を誇る。

弾倉にある3発の砲弾全てが貫通すれば30~40のダメージを与えられる。さらに機関砲の中でも発射速度・弾倉再装填が速く斉射後の隙が短い。
俯角(砲の下向きの可動範囲)も10°取ることができ、車体を丘に隠すハルダウン戦法も可能である。

機動性

機動力は良好。遠距離の陣地転換もお手の物だ。旋回性も良く、インファイトでも戦いやすい。

総論

ある程度力で押し切っても前線を突破でき、高い弾倉火力と機動性を生かした一撃離脱がとてもやりやすい。また、高い旋回性能と火力を生かし、敵戦車の側背面を取るといった芸当もできる。

 
新米戦車長へ

Achtung!!
ここはドイツ国防軍、陸軍装甲軍練兵場だ。
諸君はこれから砲弾飛び交う戦場にPanzer(戦車)で乗り込む。
戦車にはTierと呼ばれるランク付けがされており、1~10まである………
ここまでは前回講義で教えたはずだ。忘れた者は、講義終了後直ちに復習しておけ。
今日は我が国のTier1戦車、 Pz.Kpfw. IIを仮想乗戦車とする実戦講義を行う。
よく諸君のような新人戦車長からこの様な言葉を耳にする。

 

「Tier1なんて10戦もしないうちに通りすぎる」、
「MausとかE100とかJagdpanzerE100に乗りたいから研究が終わればすぐ売る」

 

私はこのような考えを持つ者に会ったら、いつもこの言葉を送っている。

 

Hochmut kommt vor dem Fall. ( 傲慢は転落の前に来る。)

 

先程の様な甘ったるい考えはいずれ諸君を破滅に導くだろう!
諸君を一人前の戦車長と呼ぶのはこの Pz.Kpfw. IIで黄金色に輝くマスターバッジそう、戦車兵にとって最高の名誉を手に入れてからだ。
即ち、基本操作及び戦術をマスターしてからである。

 
 

特徴

長所

  • 悪くない精度と威力を誇る2cm機関砲
  • このTier帯ではそこそこ優れた正面装甲

短所

  • 貫通力の低い主砲
  • 加速に不満アリ

初期の研究

2cm Flak 38 が強力なので優先して開発しよう


歴史背景

wikipediaより
Panzer_II_und_Panzer_I.jpg
うしろに写っているのはI号戦車

a~c型、A~C型、F型に至る標準型と、砲塔は共通だが車体は全く別設計のD、E型、さらに(コンセプト上の)発展型で、これも別設計のG型以降の各タイプがある。

標準型II号戦車は、訓練及び戦車生産技術の習得用に開発された軽戦車であり、MAN 社及びダイムラー・ベンツ社、ヘンシェル社、ヴェクマン社、アルケット社、FAMO社、MIAG社によって生産された。主力戦車であるIII号、IV号の数が揃うまでの繋ぎとして、非力なI号に代わって、ある程度の実戦能力を付与されたものである。試作型は1935年に完成し、1936年から増加試作型が数十輌作られ、翌年からA型が本格的に量産に入った。本車も I 号戦車同様に農業用トラクター(独:Landwirtschaftlicher Schlepper, 略号:LaS) の名目で開発されている。

I 号戦車の武装がMG13 7.92mm機関銃であるのに対し、II号戦車は20 mm Kw.K. 30(機関砲)に強化されている。a、b型では小転輪を2輪ずつリーフ式サスペンションボギーで支え、さらにそのボギー軸をガーダービームで繋いだ形式であったが、c型では転輪一つごとに独立してリーフスプリング付きアームで支える形式となり、これが以降の型の標準となった。後にはこのシャーシを用いて様々な自走砲が造られた。

 

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ツリー化、枝化とは?


  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。

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