Tier 4 ドイツ 重戦車 Pz.Kpfw. B2 740 (f) (パンツァーカンプフヴァーゲン ベー ツヴァイ ズィープフンダートフィーアツィヒ エフ)
↑車体前部右側の膨らみは本来なら開口しており、ここに75mm砲が搭載されていた。
この戦車は第二次大戦初期、ドイツがフランス軍のシャールB1を鹵獲したものである。
Tier3中戦車のPz.S35と同等の火力に分厚い車体装甲、重戦車としては悪くない機動力を持つ。
この戦車にはマッチング優遇があり常にトップTierで戦場に出撃できる。
Valentine II が同じくTier4優遇なので、小隊を組むならValentine IIか同じPz.B2にしよう。
なお、アップデートによってマッチング優遇は感じられなくなった。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Pz. B2 | IV | ドイツ | 重戦車 | 620 | 60/60/55 | 30/10 | 29.35 | 2,100 |
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実用出力重量比(hp/t) | 11.58 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
II | SA 35 L/34 | 15.00 | AP APCR | 84 120 | 75 65 | 1125 975 | 0.38 | 1.14 | 112 | 14 800 2 | 100 | +20° -10° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
II | Pz.Kpfw. B2 740 (f) | 46/46/46 | 44 | 230 | 2,000 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Renault | 340 | 20 | 400 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
IV | Pz.Kpfw. B2 740 (f) | 33.30 | 45 | 8,050 |
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乗員
- Commander
- Commander
- Gunner
- Loader
- Driver
- Radio Operator
- Radio Operator
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
関連車両:B1
解説
- 第二次大戦初期にドイツ軍がフランス軍からシャールB1戦車を鹵獲したものである。
- マッチング優遇により、常にTierトップで戦場に出撃できる。
- 小隊を組む際は通常のTier4戦車と組むとマッチング優遇が無効となってしまうので注意しよう。
- 正面装甲に弱点があり、側面の方が頑丈である。
- 攻撃面に問題を抱えている。
立ち回り方
機関砲車両は後回しにして
貫通される恐れがある敵戦車を速やかに制圧し、
如何に有利な態勢を築くかが鍵である。
装甲
極めて充実した側面装甲が特徴。
車体正面は75mm砲撤去跡のハッチなどいくつかの弱点が点在する。
しかし、キューポラやハッチですら45mm装甲を備えており、事実上機関砲車両に対しては無敵。
側面装甲の厚さを利用して車体を大きく傾けた昼飯の角度を取り、やや前方に張り出した履帯で車体正面のハッチを隠してしまえば、貫通力90mm未満の砲弾では車体はどこにも撃ち抜ける場所が無いくらいの堅牢さを発揮する。
砲
実車は砲塔に47mm砲を搭載し、車体に75mm砲を搭載しているが、ゲーム中では車体の砲が撤去され、発砲できるのは砲塔の4.7cm SA35 L/34だけである。
4.7cm SA35 L/34は発射レートは高いものの貫通力とDPMが不足気味で、Tier4の相手には苦戦する事がままある。金弾は多めに積んでおこう。もちろんアドレナリンは必須アイテムだ。
金弾の貫通力も決して高くは無いが、特殊マッチングの恩恵でこれでも必要充分な値。90mmあればTier4までで貫通に苦労する相手はHetzerやMatilda、Pz.II J、D.W.2などごくごく一部に限られる。
俯角は良好なので、出来るだけハルダウンを使って車体正面を隠しつつ戦おう。
機動性
フランス戦車としては加速が良く、砲塔/本体両方の旋回も速い為、重戦車でありながら挙動はかなり軽い。
但し最高速は30km/hと低めで、総合的な機動性はそこまで良いとは言えない。
NDKには十分対応できる性能だが、駆逐戦車やT-28、M3 Leeのような高DPMの車両をタイマンで相手にするとダメージレースに負けてしまうので孤立してはいけない。(逃げられる機動性がない?なら体当たりだ!)
総評
Tier4重戦車として普通に見れば、防御面は優秀で機動性も極端に悪くはないが、貫通力不足や低いDPMという点から攻撃面に問題を抱えている。
が、特殊マッチングによって欠点のほとんどは相殺され、現在はPz.II Jと並んで全車両の中でも有数の平均勝率を誇る強車両となっている。
特徴
長所
- 優れた照準速度
- 優れた装填速度
- 優れた砲塔・車体旋回性能
- 優れた側面装甲
- マッチング優遇付き
短所
- Tier3中戦車と同じ砲
- 低い最高速(同格ワースト2位)
- 低いDPM(同格ワースト3位)
- 低いAP貫徹力(同格ワースト2位)
- 低い金弾貫徹力(同格ワースト4位)
- 低い単発火力
- 低いHP (同格MT・LTと同程度)
- 低いクレジット収支
- Mバッジの基準が高い
歴史背景
本家WoTwikiより
本車は1940年のフランス降伏後、生き残ったシャールB1がドイツ軍に接収され、PzKpfw B2 740(f)の名称が与えられたものである。
通常の戦車としてもごく一部で使用されたほか、60両が75mm砲の代わりに火炎放射器を搭載した火炎放射戦車に改造され、バルバロッサ作戦などに投入されている。
そのほかにも、不足する自走砲を補うため、本車の車体にドイツ製の105mm leFH18 L/28榴弾砲を搭載した105 leFH18B2が製造されている。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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