Tier 6 パンユーロ(ポーランド) 中戦車 Pudel (プーデル)
右フェンダーの前に車名が書かれている。
車体にはツィンメリットコーティングが施されている。PudelはG型であるため、1944年3月から8月の間に生産されたことになる。
1944年のワルシャワ蜂起*1において、ポーランド国内軍が鹵獲して運用したパンターG型。
愛称はプデル、プードルなど。*2
鹵獲に伴い、ポーランド軍のラウンデルが貼られている。
ファイル名は「Pl03_PzV_Pudel」。
2021年8月26日~9月4日のイベント「古参兵の帰還」中、Tier4以上の車両で45勝することでイベントページから獲得できる。
基本性能(v8.2.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Pudel | VI | パンユーロ(ポーランド) | 中戦車 | 1000 | 70/35/20 | 50/20 | 43.97 | 可 | 全周 | 19.20/15.10/6.79 | 情報待ち |
主砲
砲塔:Pz.Kpfw. V Ausf. G pl.
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 7,5 cm Kw.K. 42 L/70 pl. | 5.75 | 10.43 | AP APCR HE | 160 135 200 | 160 182 20 | 1669 1408 2086 | 925 1156 925 | 0.316 | 2.21 | +17.5/-7.5 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視界範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VI | Pz.Kpfw. V Ausf. G pl. | 100/45/20 | 31.29 | 245 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | Maybach HL 230 TRM P30 pl. | 900 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VI | Pz.Kpfw. V Ausf. G pl. | 39.63 |
関連車両
- Panther I(ベース車両)
- VK 30.02 (M)(Pantherの試作車輌)/Bretagne Panther(Tier6のPanther仲間)
解説
車体
正面上部装甲は傾斜込みで実質110mm程度、下部は実質90~100mm程と一切頼れたものではない。四号戦車の通常弾(貫通110mm)ですらかなりキツい昼飯をしてやっと弾けるレベルであるため、基本的に被弾=ダメージと思い車体は極力晒さないようにしよう。
また、車体下部の装甲厚自体は45mmと薄く、段差を乗り越えるとき等傾斜を殺してしまうと15榴が刺さってしまうので注意する事。
側面は履帯裏含め35mmしかなく豚飯は殆ど通じないと考えていい。ちなみに背面は20mm程で、マッチする車両の殆どの榴弾が刺さる。幸い機動力はかなり優秀であるので、勝てないと思ったら後ろを取られないように早めに撤退するようにしよう。
- 装甲配置が見たい方はこちらを
https://blitzhangar.com/en/tank/pudel
砲塔
砲塔の本装甲100mmに加えて大部分を覆う100mmの空間装甲と数値だけ見ると一見砲塔は堅牢そうに見える・・・が、しかし、実際には空間装甲の下は大半が20mm装甲で占められており、装甲は実質120mm~150mmと格下の通常弾をなんとか弾ける程度の防御力しかない。
同格以上の通常弾になるとほとんど余裕で抜かれる上に車体装甲も薄いので、本戦車は射撃時以外に積極的な頭出しをするのは推奨されない。
黄色い部分(20mm装甲)が大半を占めており、オレンジ色の部分(100mm装甲)はほとんど防楯の範囲外にしかない。
一見バスバス抜かれそうに見える巨大なキューポラだが、上部はきつい傾斜がかかって実質230mm程度と非常に厚く、実際に抜けるのは根元部分のみであるためさほど心配しなくてもよい。そもそもキューポラよりも範囲が広く抜きやすい砲塔を大抵は狙ってくるのでこちらはめったに狙われないのである...
主砲
- 7,5 cm Kw.K. 42 L/70 pl.
単発火力は平均的であるものの、Panther系統らしく精度・照準速度は同格中戦車内ではトップクラスに優秀である。走行時の照準拡散もそれ程大きくないので、元々の精度の高さも相まって走り撃ちでも簡単に当てることができる。
DPMはやや低めで、車体が大柄で装甲も脆いため単純な撃ち合いに持ち込まれると非常に苦しくなる。元がドイツ戦車らしく距離を置いて優秀な精度を活かしながら丁寧に立ち回ることが求められるだろう。
貫通力は通常弾が160mmと優秀であるものの、課金弾の貫通力182mmとやや低めであるため、格上の重戦車相手だと貫通に困ることがある。その場合は優秀な精度で弱点を狙撃するか、機動力を活かして側面を取りにいこう。
機動性
加速力が良く、登板時にも大きく減速せずに進めるため機動性は優秀である。また、Panther I系列同様に最高速度もそれなりに優秀で重量を生かしたラムアタックが強力なので軽戦車など軽量の相手には積極的に仕掛けていこう。
立ち回り方
俯角が8度取れる為ハルダウンで被弾面積を極力減らし、優秀な主砲で着実にダメージを与えていくのがこの車両における理想である。
ハルダウンできない場合は自分で前線を張ることは極力避け、遠距離から精度を活かして狙撃するか良好な耐久力を活かし強力な味方戦車に随伴して支援に徹しよう。
また、本車両は約44tと同格中戦車に比べて1.5倍近い車体重量を持っている。(M4A3E8は約30t, T-34-85は約33t)
重戦車並みの質量を中戦車の速力に乗せた強力なラムアタック(体当たり)は大きなダメージを与える攻撃の選択肢になることを頭の隅に置いておくといい。
また、本車両の特徴として、常備品でサンドバッグ装甲と強化型サンドバッグ装甲が使える。
強化型サンドバッグ装甲はHPが6%、サンドバッグ装甲はHPが3%増加し、両方積むとHPが1000から1090まで上昇できる。
改良型アセンブリの拡張を開くと最大で1150と同格重戦車レベルにまでHPを上昇させることが可能。
Tier6重戦車のHP一覧
体力値 | 名称 |
---|---|
1550 | TOG II |
1200 | Churchill VII,Churchill Mk. VI, T-150 |
1150 | ARL 44, Eraser BP44 VK 36.01 (H), Tiger系列, M6, Magnus |
1000 | KV-1S, Thunder |
950 | KV-2 |
これはあくまで素の値であり、向こう側が改良型アセンブリの拡張を使用するとHPは更に上昇するので注意。
特徴
長所
- 優秀な主砲
- 非常に良好な砲精度
- 通常弾の貫通力が高い
- 優れた加速力
- 重量が44tもありラムアタックが強力
- 格下なら弾く可能性のある装甲
- サンドバッグ装甲で体力をかさ増し出来る
- 高いクレ係数(145%)
- 全体的にバランスが良い
短所
- 車体が大柄で重戦車並みに劣悪な隠蔽率
- VK 30.02 (M)やBretagne Pantherに比べて薄い装甲
- 課金弾の貫通が182mmと控えめ
- ぶっちゃけるとほとんどBretagne Pantherの下位互換
乗ってるのが大体noob
歴史背景
戦車事典より
V 号戦車パンター G 型 (Pz.Kpfw. V Panther Ausf. G) は、ドイツのパンター戦車の各型の中で最多生産された型でした。1944 年 8 月 2 日のワルシャワ蜂起においては、ポーランド兵が 2 両のパンター G 型を鹵獲し、反乱軍はこれにナショナル・カラーと各種の徽章を塗装したのです。これが本ゲームにおいても反映されています。1 両には「プーデル」(Pudel、プードルという意味) という愛称が付けられ、市街戦で使用されました。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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