ウムラウトが使用できない為に記事名は"jager"となっていますが、本来は"jäger"です。
Tier 2 ドイツ 駆逐戦車 Panzerjäger I (パンツァーイェーガー アインス)
栄えあるドイツ駆逐戦車ツリー最初の車輌は、
第二次大戦初期に生まれたl号対戦車自走砲 Pz.jäg.I である。
他の同格軽戦車と駆逐戦車として差別化を図るにはまだ少し足りない性能。
砲は貫徹力と火力に長けているが同格戦車と撃ち合った場合、DPMと体力の差で恐らく競り負ける。
装甲も無いに等しいので昼飯や豚飯などはまだ考えずに、敵の的にならない立ち回りをしよう。
しかし低Tier戦となると足に頼って動き回る戦いが多いため、鴨撃ちになることも多い。
早急に次Tierに進めてしまおう。
なお、「Jäger」は「狩人」の意。
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Pz.Jäg. I | II | ドイツ | 駆逐戦車 | 350 | 13/13/13 | 40/15 | 7.04 | 3,200 |
---|
武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | Pak 38 L/60 | 9.23 | AP | 67 | 80 | 738 | 0.38 | 1.2 | 75 | 22 | 700 | +12° -8° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Panzerjäger I | - | 44 | 230 | - |
射界 | 左10°/ 右10° |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
II | Maybach HL 38 TR | 100 | 20 | 500 |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
I | Panzerjäger I | 7.80 | 40 | 2,000 |
---|
乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Loader
- Driver
- Gunner
派生車両
派生元:Leichttraktor
派生先:Marder II
開発ツリー
L.Tr. | ━ | Pz.Jäg. I 540 | ━ | 4.7 cm Kw.K. (t) L/43 | ━ | 5 cm Pak 38 L/60 630 | ━ | Marder II 2,880 42,000 |
━ | Maybach HL 38 TR | |||||||
━ | Panzerjäger I |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
立ち回り方
T18やAT-1に埋もれてしまって人気のない車両だが、良好な俯角や同TierTD中最高のDPMを誇る良戦車だ。また視界も他TDと比べ一番広いため、待ち伏せも有効。
しかし装甲は他TDと比べ一番薄いため、広い視界とDPMを活かした狙撃が主な任務となる。
この通り確かに優秀な車両なのだが如何せんこの次のMarderやHetzerがより優秀過ぎるため影が薄くなってしまっている。
特徴
長所
- 高いDPM
- 高い貫通力
-とってもキュートで人気者
短所
- 紙装甲
初期の研究
- 砲、Marder IIを開発しましょう。
歴史背景
I号対戦車自走砲(独:Panzerjäger I)とは、I号戦車B型を改造したI号4.7cm対戦車自走砲であり、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ軍は数多くの対戦車自走砲を開発したが、その嚆矢となった。
搭載されたチェコスロバキアのシュコダ社製M1938対戦車砲(ドイツ名・4.7cmPaK(t))は、当時のドイツ軍の主力対戦車砲であるラインメタル社製の3.7 cm PaK 36より優れた装甲貫通力を発揮した。
後にいろいろな改造自走砲を手がけることとなるアルケット社の設計の基、ダイムラー・ベンツ社とビューシンクNAG社により改造部品が制作され、1940年5月までに前期生産型132輌がシュコダ社での組み立てを終えて完成、クルップ社により新たな改造用部品(前期型より戦闘室の装甲板が後方に回り込む形になり、総面積が大きい)が70輌分制作され、やはりシュコダ社に送られ後期生産型として完成した。
I号対戦車自走砲はこれ以降、既存の戦車車体を流用した自走砲開発の基準となった先駆者であった。
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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