Tier 6 イタリア(パンユーロ) P.43/06 anniversario(アニヴァーサリオ)
2020年のBlitz6周年イベントの報酬車輌。
Tier 7中戦車P.43 terをデチューンしてTierを下げた物で、同格のP.43 bisの完全上位互換である。いじめられる側がいじめる側になった。
特にP.43 bis最大の弱点であった機動力は平均レベルになっており、扱い易くなっている。
ツリーのP.43を扱えた人ならば必ず乗りこなせるだろう。
機関銃の3Dモデルが車体以上に美しい。
左から順に、「P.43Birthday」「CarroArmato(戦車)」「TierVI(または6周年)」「中戦車」を意味している。また車体正面下部の数字「26062014」はこのゲームのリリース日である2014年6月26日を意味する。
公式コラ。虚しい…のか?
このページの最初の画像。
背景の草原:熊本フリー写真無料写真「キロクマ」
戦車:Biltz Hanger
関連車輌:P.43 ter
基本性能(v7.0.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
P.43/06 anniversario | Ⅵ | パンユーロ | 中戦車 | 930 | 80/50/50 | 55/20 | 32.92 | 1250 |
---|
実用出力重量比(hp/t) | 18.2 |
---|
武装
砲塔:P.43/06
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VI | 90 mm Cannone da 42A | 6.82 | AP APCR HE | 140 180 45 | 225 190 270 | 1525 1296 1841 | 0.40 | 2.3 | 60 | 435 3200 8 305 | - | +20° -7° |
---|
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VI | P.43/06 | 100/50/50 | 42 | 240 | - |
---|
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | V-54I | 600 | 20 | - |
---|
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VI | P.43/06 | 36.00 | 47 | - |
---|
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
解説
Tier6のイタリア中戦車。数値上はP.43 bisの完全上位互換である。しかし、相変わらず同格中戦車と比べDPMや通常弾・課金弾の貫通力が劣るため、敵の弱点を把握し、地形と仲良くなる事が勝利への鍵となるであろう。
装甲
MTとしてはある程度の装甲はあるとはいえ、同格以上には簡単に貫通されてしまう。装甲に頼った運用は避け、慎重な行動を心がけたい。
▷車体
bisと同じ装甲厚で、正面上部は実質145mm程度と格下の通常弾までは防御を見込める。一方、広い車体下部は実質80mmも無いので格下にも容易く射貫かれる。いかに下部を隠して戦えるかが鍵だろう。
側面も同じ50mmであるが、bisにあったサイドスカートが無くなっており、榴弾耐性が落ちている。
▷砲塔
terのもので、bisよりも装甲は厚くなっている。ただ、傾斜があまり無いため、砲塔正面全体が135mm程度となっており、頼れた物とは言い難い。左右の傾斜部に当たれば強制跳弾するが、期待できるものではない。
ハルダウンする場合は、弾くハルダウンでは無く避けるハルダウンをするようにしよう。
主砲
▷90 mm Cannone da 42A
bisの砲で照準速度がわずかに改善されている以外は同等の数値である。bisと並びTier6MTでは口径の大きい90mm砲で、弾速こそ遅いがトップの単発火力を持つ。
T-34-85より単発・DPMがやや高い反面、貫通力に劣る。ボトム戦だと貫通に不満を覚える場面も生じるだろう。また、単発型のためDPMが低めで、同格や格上の高DPM車輛とのインファイトは避け、丁寧な射撃と単発交換を心がける必要がある。
精度はbisと同じで悪く、弾速の遅さも相まって中距離以遠の戦闘は苦手である。一方、照準はやや改善され、口径の割には良好な数値となっている。
砲拡散は移動時は平均的であるが、砲塔旋回時は悪いためしっかり止まって撃つようにしよう。
俯角は7度と良くも悪くも無い。活かせる地形はしっかり覚えるように。
機動性
bisとterの中間くらいである。相変わらず加速は遅めであるが、最高速や旋回性能は高く、中戦車として恥じない機動性を手に入れた。P.43 bisと異なり、陣地転換などには苦労しないだろう。
不足気味の貫通を機動力で補えるようになったのはとても有り難い。
立ち回り方
高めの単発を活かした単発交換を得意とする。一方装甲と俯角はそこまで頼れた物ではないので、地形や相手を見極めることが重要と言える。
中戦車同士の格闘戦に持ち込まれた際は、相手に正面を向けフリフリしながら張り付こう。
重戦車相手に前線を構築するほどの能力はない。隙を見て敵の側背面を突くことも頭に入れておこう。
なお、地形によっては車体上部だけ露出させ、ミスショットを誘発させる戦い方も可能である。覚えておくと役に立つ…かもしれない。
総論
機動力・貫通力を下げ、火力・装甲を上げたT-34-85といった感じ。走攻守がバランスよくまとまった車輌である。
特徴
長所
- 走守攻のバランスが非常に整っている
- 同格中戦車内では優れた装甲
- 同格中戦車内では優れた単発火力
- 迷彩が付属しているため、迷彩費はタダ!
- 良好な機動性
- 魔境からの脱出。
短所
- 物足りない貫通力
- 遅い弾速(Tier6MTワースト1位)
- イマイチな精度(Tier6MTで下位)
- 少々長めの装填速度
歴史背景
Anniversarioはイタリア語で記念日を意味する。
イタリア軍 Р.43 ter を基に開発され、ゲームの 6 周年記念のお祝いの際に初めてその姿を現しました。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。