Object 263

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17


Tier 10 ソ連 駆逐戦車 Object 263 /日本語表記︰オブイェークト・ドゥヴェースチ・シッヂッシャット・トゥリー

Object263_garage.jpg
 
伝説迷彩
Screenshot 2023-06-25 19.18.04_restored.jpeg
IMG_0058.jpeg
適用中は車両名が「Obj.263 Graywolf」となる。
付属品「フラグシップ」
263_flag.jpg
263_flag2.jpg
4,000 gda.pngで購入可能。
他画像

image_1.jpeg
image_2.jpeg
image_4.jpeg

Ver2.8にて追加されたソ連駆逐第二ルートの最終点に君臨する車輌。
正面に限れば頼れる装甲と良好な機動力を合わせ持つものの、単発火力が同格駆逐戦車の中では1番低く、SU-122-54と同じく単発ではなく手数で勝負する駆逐戦車となっている。
なお、戦闘室は清々しいまでのオープントップであり、側面は弾薬庫となっている。よみがえるこいつの記憶

 
車両性能に関する変更点
v9.0AP 弾の平均貫通力を 290 mm から 300 mm に強化
エンジン出力を 1,050 馬力から 930 馬力 に低下
・&clor(Red){最高速度を 55 km/h から 50 km/h に低下};
視認範囲を 255 m から 250 m に縮小
 

直近90日の平均勝率:51.70%(2021年7月15日現在、BlitzStars調べ、ver8.1.x)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v9.0.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高速度
前進/後退
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Obj. 263Xソ連駆逐戦車1850250/80/5050/2060.016,100,000 cra.png
 
実用出力重量比(hp/t)17.50
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


X130 mm S-70A7.36AP
APCR
HE
300
330
75
460
390
600
3387
2871
4417
0.3742.21421118 cra.png
4400 cra.png 11 gda.png
978 cra.png
2,980+18°
-4°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
--27.12250-
 
射界左7° / 右7°
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
XM-50T93015700
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
XObject 26362.503011,000
 

乗員

  1. Commander
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Radio Operator
  5. Loader
 

派生車両

派生元:SU-122-54
派生先:なし

 

開発ツリー

SU-122-54Object 263
275,000fa.png
Gun.png
130 mm S-70A
engine.png
M-50T
suspension.png
Object 263
 

fa.png:必要経験値

解説

ソ連第二駆逐ルートの最終点に位置する車輌。
優秀な機動力と強固な正面装甲、高DPMのガバ主砲を有し、前線向きの重駆逐戦車となっている。

装甲

ペーパークラフトのような見た目とは裏腹に、正面はかなりの重装甲である。

 

車体正面上部は傾斜込みでおよそ420mm程度、戦闘室部分も傾斜込みで360mm程度と駆逐戦車にしては非常に重装甲となっている。一部の同格駆逐の金弾を除いて真正面からこの部分を抜かれる可能性はないだろう。
主砲防盾はほぼ垂直の250mmとなっており傾斜を入れても275mm程度、Ver.8.2のバフによって裏装甲にも75mmの装甲が追加され、合計した装甲は350mm程度に達する。
MTやLTの課金弾では抜かれる可能性はほとんど無くなった他、空間装甲の仕様上多くの重戦車や駆逐戦車のHEAT課金弾に対しても高い耐性を誇る。

大変恵まれた正面装甲を誇るが、当然弱点も抱えている。
明白な弱点は車体下部(傾斜込みで220mm程度)であり、正面で相対した時に最も狙われる部位である。障害物等を上手く使いこの部分を隠しながら戦闘を進めたいところ。
また、相手との高低差が少しでも発生し打ち下ろされる形になると、30mmしかない車体天板とオープントップの戦闘室が露出してしまう。ありとあらゆる榴弾が抜けるため、彼我の位置関係は逐一注意されたし。そして戦闘室と車体の間に垂直の250mm装甲がありここも弱点となっている。

側面は大部分が120mmの垂直装甲。昼飯豚飯の類が全くできない厚さではないが、履帯裏が90mmであったり、のっぺりと広いうえに弾薬庫判定が存在したりする。最悪の場合大口径砲弾の貫通によって一撃昇天もあり得るのであまり晒したくはない。さらに左右の射角は特別良くないため下手するとこちらは撃てないのに履帯ハメに合い動けないという状態になりかねないので注意しょう。
背面は垂直の50mm装甲と大多数の戦車の榴弾が貫通する。敵戦車を深追いするあまり背面から榴弾でボコボコされないように気を付けよう。
(同じようなV4ミサイルとは違いあちらは正面に満遍なく装甲を施しているのに対し、こちらは戦闘室正面や車体上部に側面など重要な部分に過度な厚い装甲を施してある。)

 

主砲

  • 130 mm S-70A
    通常弾の単発火力は460とこれまでのルートのように同格駆逐戦車で最低値。その代わりにDPMが非常に高く、SU-122-54の様に手数で勝負する性能の主砲となっている。貫通力も300mmと全戦車中でもかなり高い方でダメージを与えやすい。
    精度もかなり優秀で遠距離狙撃はお手の物。Ver.8.2の調整で装甲・機動力が強化された代償か精度が0.307⇒0.374と猛烈に悪化。課金弾であるAPCR弾の貫徹力が330mmと駆逐戦車にしては低いのも相まって、後方からの狙撃はあまり向かなくなってしまった。
    (V4ミサイルとは違いあちらはヒットアンドアウェイに適しているのに対し、こちらは正面からのぶん殴り合いに適している。)
 

機動性

加速性能こそ前身のSU-122-54より悪化したものの、旋回速度が38度/秒と大幅に向上。加速・最高速・旋回の三拍子が揃った同格駆逐の中でもトップクラスの機動性を有する。
図体と重装甲に反して気持ち悪いほどヌルヌルと動くことができ、まるで動くスリッパちょっとした陣地転換などは容易にこなすことができる。種車がIS-7だとはとても思えない
一方で大き目の図体、特に長い全長のおかげで障害物にハマりやすく、敵のNDKを楽々といなすことが出来るかと言われると疑問符が残る。あくまで開幕の有利ポジ獲得や陣地転換のための足と心得ると吉。

 

総論

駆逐戦車にしては重厚な装甲、DPMの高い砲のおかげで、近距離~中距離戦で非常にしぶとく生き残れる駆逐戦車となっている。
序盤は前線のやや後ろからの支援、中盤以降は駆逐戦車にしては強固な装甲と良好な機動力を生かし、前に出てDPMを活かして相手戦車を掃討していく形が理想。
装甲とDPMが相まって一対一の戦いは非常に強いものの、無砲塔駆逐戦車故に快速軽・中戦車に側面に張り付かれてしまうと何もできなくなってしまうという事は忘れるべからず。

 

特徴

長所

  • 初見殺しの重装甲
  • ライバルと並び同格トップクラスのDPM
  • 通常弾の貫通力が300mmとかなり高め
  • IS-7譲りの高い最高速度
  • 高い旋回速度
  • 良好な加速
  • 車重が60t程度あり、ラムアタックが強力
  • (俯角を除いたら)走・攻・守のバランスが高水準

短所

  • 俯角が相変わらず4度しか取れず、地形対応力が皆無(Grille15は横を向けば俯角5度にできる)
  • 側面に弾薬庫
  • 車体下部のわかりやすい弱点
  • 長い車体
  • 単発火力が460と他の駆逐戦車に比べるとやや劣り気味
  • Tier10駆逐戦車の中でブービーの砲精度と課金弾貫通力(最下位は両方ともあの紅茶砲)

歴史背景

Wargaming.net wikiより
IS-7を流用した重駆逐戦車を作成する計画が1950年に開始され、その一つが木製のモックアップに採用されたが、IS-7の大量生産をやめてしまったため、この車輌の開発も中止された。


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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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