Tier10 イタリア(パンユーロ) 駆逐戦車 Controcarro 3 Minotauro
イタリア駆逐の頂点に立つ車輌であり、鉄壁の砲塔を持つ
ちなみにスペア砲弾の特性上、1発目を常に単発砲を運用したとき、なんとたったのDPM1382と堂々ぶっちぎりの同格ワーストとTierV相当なので
1発目は非常用として、常に保持し、2、3発目をメインで戦うことが重要である。
本車も旋回が遅く、硬い砲塔も限定旋回なため、NDKには気を付けよう。
基本性能(v9.4.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Minotauro | X | パンユーロ(イタリア) | 駆逐戦車 | 2000 | 270/110/50 | 34/12 | 57.35 | 可 | 45/45 | 42/33/9 | 6,500,000 |
主砲
自動再装填砲(オートリローダー砲)
Tier | 名称 | 自動装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 再装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
残弾数 (発) | ||||||||||||||
X | 130mm da 130/45 | 23.01/10.55/9.59 | 3 | 3.53 | 4.57 | AP HEAT HE | 490 410 630 | 275 340 65 | 2241 1875 2882 | 790 910 750 | 0.422 | 2.54 | +15°/-10° | 54 |
0/1/2 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
Ⅹ | Conocarro 3 Minotauro | 240/110/50 | 15.65 | 245 |
エンジン
tier | 名称 | 出力 (馬力) | 火災発生率 (%) |
---|---|---|---|
Ⅹ | MTU MB 838 CaM 500B | 877.5 | 25 |
履帯
※tierⅧ履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
Ⅷ | Conocarro 3 Minotauro | 22.95 |
派生車両
派生元:CC1 Mk. 2
派生先:なし
開発ツリー
CC1 Mk. 2 | ━ | Minotauro 292,000 | ━ | 130mm da 130/45 |
━ | Conocarro 3 Minotauro | |||
━ | MTU MB 838 CaM 500B | |||
━ | Conocarro 3 Minotauro |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
イタリア駆逐ルートの終着点。45度の限定旋回式砲塔にオートリローダー砲を搭載し、車体砲塔共に強靭な正面装甲を持つ重駆逐戦車。この特性から重戦車と遜色ない立ち回りが可能である。
車体
車体上部は曲面した傾斜装甲で装甲厚も270mmと非常に厚い。傾斜の緩い中央でも350mm、端では400mmもの実質装甲厚を誇り、このTier帯で重戦車最高クラスの貫通力として用いられる340mmHEATでさえ通用しない。
流石に駆逐戦車の課金弾を防ぐことは出来ないが、重戦車で上部を抜こうとすると貫通力強化は必須。一部の重戦車は強化しても貫通不能であるほか、中軽戦車は強化したところで手も足も出ないという鉄壁さを持つ。
車体下部は260mmの傾斜装甲により、実質310~330mm程度と弱点どころか、上部に比類するほどの防御力がある。重戦車の課金弾は貫通を狙えるものの、やはり中軽戦車は貫通力を強化しても安定した貫通は厳しい。
ただ下部左右の支柱は200mm程度と明らかな弱点で中央を貫通出来ない車輛はここを狙うことになる。しかし、面積は大きくないため、狙い続けるのは厳しいだろう。
側面は110mmで履帯には10mmのサイドスカートが付いている。正面の曲面装甲の傾斜が緩くなり車体後部のエンジンルーム(60mm)が露出してしまうため、昼飯や豚飯は基本的に不向きである。貫通が低い中戦車相手にはある程度可能であるが、上記の部分に注意して行おう。
砲塔
砲塔の装甲厚は240mmで車体と同じく曲面装甲が取り入れられている。正面は傾斜の緩い砲身周辺が実質315~330mm、それより外側は実質345~355mm程度の防御力を持ち、ほとんどの通常弾を跳弾させる。
重戦車は平地で撃ち合えば課金弾で貫通させることが出来るが、3~4°ほど俯角を使うと正面が340~380mmに、俯角をフルに使えば380~420mmもの実質装甲厚を得ることが可能。つまり、ハルダウンが極めて強力であり、跳弾を狙うのに最も有効な手段となる。
ただし、Ho-Ri Type IIIやJagdpanzer E 100などが貫通力を強化していた場合は強引に抜かれる可能性があるため、ハルダウンが完全なわけではない。
キューポラは4つあり、190~250mm程度とさほど薄くはないが、通常弾で簡単に貫通出来る。また範囲は非常に狭いものの、FV215b (183)のHESHが刺さる箇所がある。
主砲
- 130mm da 130/45
特徴的な主砲であり、癖が非常に強い。
これまでと同じく主砲には3発の砲弾が装填できるが、装填されてない状態から見て1発目の装填時間は約20秒と非常に長い。
2発目と3発目は10秒ほどになる。
使い方は主に2発までを使い、確実に撃破できる相手かつ周りに攻撃してくる敵が居ない時に限り最後の1発を使おう。
なお、全ての砲弾を撃つと約20秒ほど完全に無力状態になる。1発だけを装填して敵を撃つと、20秒で500ダメージほどの超低いDPMになってしまうためできるだけ2発目が入るまで待とう。またこの車両だけに限らず全てのオートリローダーを搭載した車両を使う時にはしっかり砲弾が装填できているかを確かめてから撃つようにしよう。2発目が入ったと思い見切り発車で撃ってしまうと、2発目の装填がキャンセルされ1からやり直しになってしまう。このため前述のように無力状態が続いてしまい撃破されてしまうということに充分注意して戦おう。
機動性
最高速は34km/hで重駆逐としては比較的速い部類。出力重量比も悪くないが、履帯の接地抵抗が大きく、旋回性能は非常に悪い。
数値としては最高速や出力重量比はFV217 Badgerとさほど変わらないが、旋回性能は同格駆逐でJagdpanzer E 100に次いで悪い。
ちなみに、何故か前身よりも履帯のレベルが下がっている。(tierⅨ→Ⅷ)
立ち回り方
優秀な装甲と砲、俯角を持ったイタリア駆逐戦車の集大成とも言える車両。
これまで通り優秀な俯角を活かしたハルダウンを活かす事ができる場所を探し、ハルダウンをすれば同格戦車の金弾ですらシャットアウト出来る要塞になりつつ、単発500ダメージを敵に一方的に押し付ける展開にすることも出来る。(一部の貫通ゴリラには流石に抜かれてしまうこともあるが)
一方で砲塔はこれまで通り限定旋回である上、車体の旋回性能は非常に悪い。LTやMTなどに詰められてNDKをされると手も足も出なくなってしまうので相手の快速戦車の動向はしっかり把握しておくようにしよう。
障害物や起伏がない平地の上で敵戦車至近距離で撃ち合うようなことになった場合、やらないよりはマシなのでお気持ち程度の豚飯姿勢を忘れずに。
総論
攻撃性能はピカイチといえるが、機動性がそこそこ悪いので急いで前線へ向かおう。
ただ、ハルダウンできる起伏のあるところでは前線ドヤ顔バトルできるという話なので、平地だと話は変わる。
Tier8のCC-64等前身でしっかり積み重ねてきた経験を活かして戦っていこう。
特徴
長所
- 車体下部までガッチガチの正面装甲(装填上げMTならばほぼ完封出来る)
- 130mm砲の高めのダメージ
- オートリローダーゆえの高い瞬間火力(2発で980dmg)と隙の少なさ
- 優秀な射撃時の照準拡散(2発目、3発目も当てやすい)
- 優れた俯角と限定旋回砲塔による高い地形適応力
- 2発ローダーと違っていざとなれば3発目が使える
短所
- 悪い視認範囲
- 劣悪な精度・照準時間
- 遅い弾速
- 劣悪な隠蔽率
- 悪い加速力及び旋回速度
- 駆逐としては低い分間火力
- 旋回砲塔はあるが旋回が遅く側面が薄いためNDKに弱い
歴史背景
アメリカ戦車とドイツ戦車の伝統を双方ともに活かす形で1960年代にOTO Melara社により開発が進められた車輌で、ドイツ製の動力ユニットにイタリアが独自に開発した軍艦用の兵装と装填システムを組み合わせることが予定されていた。限定旋回砲塔の内部に操縦手を配置し、自動装填システムを搭載している点が設計上の大きな特徴となっている。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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