Tier 6 アメリカ 重戦車 M6
T1 Heavy Tankが制式化された姿。T1 Heavy同様に重戦車にしては機動力が高く、そのまま砲火力も上がって正統進化といった性能であるが、前身では頼りになった正面の防御力が殆ど進歩していないので相対的に頼りなくなっている。
また、初期砲・中間砲の76mm砲はTier6重戦車にしては貫通力・威力不足気味であり、90mm砲を開発するまでが大変な道のりとなる。耐え難きを耐え、凌ぎ難きを凌ぐしか無い。
直近90日の平均勝率:52.03%(2022年1月19日現在、BlitzStars調べ、ver8.6.1)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.6.1)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
M6 | VI | アメリカ | 重戦車 | 1050~1150 | 137/92/44 | 35 | 57.41 | 885,000 |
---|
武装
砲塔:M6D1
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | 3-inch Gun M7 | 7.57 | AP APCR HE | 101 157 20 | 160 135 200 | 1211 1022 1514 | 0.46 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,450 | +30° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 76 mm Gun M1A1 | 9.58 | AP APCR HE | 128 177 38 | 160 135 200 | 1532 1293 1916 | 0.43 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,567 | ||
VI | 76 mm Gun M1A2 | 9.58 | AP APCR HE | 128 177 38 | 160 135 200 | 1532 1293 1916 | 0.40 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,590 |
砲塔:M6D2
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
V | 3-inch Gun M7 | 7.57 | AP APCR HE | 101 157 20 | 160 135 200 | 1211 1022 1514 | 0.46 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,450 | +30° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VI | 76 mm Gun M1A1 | 9.58 | AP APCR HE | 128 177 38 | 160 135 200 | 1532 1293 1916 | 0.43 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,567 | ||
VI | 76 mm Gun M1A2 | 9.58 | AP APCR HE | 128 177 38 | 160 135 200 | 1532 1293 1916 | 0.40 | 2.3 | 75 | 0 2800 7 0 | 1,590 | ||
VII | 90 mm Gun M3 | 6.91 | AP APCR HE | 160 243 45 | 225 190 270 | 1554 1313 1865 | 0.38 | 2.3 | 52 | 0 4400 11 0 | 2,050 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
V | M6D1 | 140/75/83 | 25 | 230 | 8,000 |
---|---|---|---|---|---|
VI | M6D2 | 150/86/83 | 28 | 240 | 8,400 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VI | Wright G2X M781C9GC1 | 750 | 20 | 612 |
---|---|---|---|---|
VII | Wright G200 M781C9GC1 | 800 | 20 | 612 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
V | HVS1 | 61.00 | 21 | 15,000 |
---|---|---|---|---|
VI | HVS2 | 61.00 | 25 | 15,000 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:T1 Heavy Tank
派生先:T29/M-VII-Yoh
関連車両:M6A2E1/M6A2E1 EXP/Magnus/Cyborg
開発ツリー
T1 Heavy | ━ | M6 27,850 | ━ | 3-inch Gun M7 | ━ | 76 mm Gun M1A1 5,430 | ━ | 76 mm Gun M1A2 6,840 | ┳ | M6D2 6,350 | ━ | 90 mm Gun M3 16,520 |
┗ | T29 55,000 1,450,300 | |||||||||||
━ | M6D1 | |||||||||||
━ | Wright G2X M781C9GC1 | ━ | Wright G200 M781C9GC1 17,820 | |||||||||
━ | HVS1 | ━ | HVS2 5,960 |
:必要経験値
解説
装甲
形状は前身とほぼ同一の形状、但しあちらが大幅な装甲バフを受けた結果こちらの方が車体上部の装甲厚が薄くなっている。(151mm→137mm)
以前は多い部類であった体力も、Tier6の重戦車が全体的に体力バフをされたため今は他国の重戦車と殆ど同じ値に落ち着いている。
- 車体
車体上部は大体が150mm~160mm程と重戦車としては平均的なレベルである、昼飯をすれば同格中戦車の通常弾ぐらいならば安定して跳弾することが出来るだろう。一部垂直でスペック値のほぼ137mmの箇所もあり、棒立ち状態ではその部分を狙われるので注意。
車体下部は傾斜を考慮しても110~130mm前後とやや薄い上に範囲も広く、格下戦車が相手でも課金弾を使われると抜かれてしまうため基本的には得意のハルダウンで下部を隠すことが求められる。側面はアップデートによりBuffを受け、側面上部の装甲厚が92mmにまで上昇。車体下部は履帯裏は47mmと薄いものの、T1 Heavyと同じ様に28mmの空間装甲が大部分を占めている為、実質75mmと豚飯をするには十分な装甲が確保されている。(ちなみに履帯部は20mmの装甲判定)
同格~一部格上相手でも通常弾程度までなら豚飯をすれば安定して跳弾が狙えるものの、駆動輪付近は空間装甲がないため斜め前方から射撃を受けると駆動輪ごと履帯裏を撃ち抜かれる可能が高いので注意。
また、豚飯の際には切り欠きの傾斜が緩くなる上に、エンジン部分が盛りあがっている箇所も僅かに露出するので気を付けること。(エンジンブロックの部分はTier6付近の戦車の精度で狙って当てるのは至難の業であるが・・・)
- 砲塔
砲塔もBuffにより正面162mmとなかなかの数値にはなったが、砲塔の中央部分にある垂直装甲の部分がやや広く、アメリカ戦車によくある巨大な防盾も存在しないので同格以上相手にはただ棒立ちをしていると抜かれがちである。
ハルダウンは引き続き有用であるが、少しでも車体を動かして傾斜が付いて見かけの装甲が厚くなっている砲塔の上下部分(大体200mm程度)に当てさせよう。
主砲
初期・中間砲は課金弾を用いても一部の格上戦車の対処が苦しいため、早急に90mm砲の換装を目指したい。
アメリカ戦車おなじみの俯角10°を初期状態から取ることができ、ハルダウンはお手の物である。
- 3-inch Gun M7
初期砲・・・であるものの、前身のT1で76 mm Gun M1A1を開発している筈なのでこの砲が初期砲となっていることはありえないだろう。
Tier6の戦場では使い物にならない程の低貫通力であるため絶対にこの砲で出てはいけない。 - 76 mm Gun M1A1
T1 heavyの最終砲、課金弾を用いてようやくTier6重戦車に対応できるレベルの貫通力の上、精度もあまりよろしくなくこのTierで使用し続けるには力不足が著しい。 - 76 mm Gun M1A2
76 mm Gun M1A1で問題だった精度が改善された発展系といえる。
しかし、貫通力は一切変わっておらず、課金弾を用いても一部のTier6重戦車~Tier7重戦車の対処が苦しいのは相変わらずなので早急に90mm砲に換装を目指したい。
ちなみに、この砲はM4A3E8 Shermanの最終砲と互換しており、そちらで入手していればすぐ使うことができる。
- 90 mm Gun M3
76 mm Gun M1A2で不足していた貫通・単発火力が一気に上昇。APの貫通力は160mm、単発火力は225となった。DPMはそこまで高くないが、単発火力とのバランスは良好である。
特に課金弾の貫通力243mmはTier6戦車内トップクラスであり金弾を使用すれば格上重戦車相手でも楽々正面を撃ち抜くことが可能。
トップクラスの照準速度と優秀な精度を併せ持ち、砲拡散も低く俯角も10°取れるなど取り回しは極めて良好。
また、T20の最終砲と互換しており、先に中戦車ルートを進めてこの砲の開発が済んでいると大分乗り出しが楽になる。
機動性
T1 Heavy Tankと同じ960馬力のエンジンを搭載しており、非常に重戦車としては軽快に動ける。・・・ハズであったがver7.8のT1 Heavy Tankのエンジン出力nerfのあおりを受けて、エンジンを共有しているこちらも800馬力に下げられてしまった。結果的に本車は以前の初期エンジン(825馬力)以下のエンジン出力に巻き添えで落とされるハメになってしまったのである。
以前は同格重戦車の中ではKV-1SやARL 44にも劣らない優秀な機動力を誇っていたものの、今は重戦車にしては良い方程度の機動力にまで落ちてしまった。...おのれWG…。
今は重戦車としての役目を果たせるように芋らずに前線に向かい、砲火力と俯角と豚飯を頼りに戦場を動こう。
ちなみに旋回性能は高いとは言えず、後退速度も遅いため突出しすぎには注意。
序章~格下OPのnerf~
このver7.8.0のnerfは本来T1 Heavy Tankの弱体化を主目的として行われていたと考えられている。
以前のT1 Heavyはティア5戦車とは思えない圧倒的装甲と軽快な機動性を両立し、砲性能が悪いということもない圧倒的OP車両であった。特に機関砲LT及び低貫通MTにとってはそこそこ足が速い上に前面装甲も殆ど抜くことが出来なく絶望的に相性が悪かった。故に本車両を使った初心者狩りが横行したのである。
それを考慮したWGはT1のエンジンを丸ごと弱体化しその代わりにhpを上乗せするという調整を行った。ここまでは有用なアプデであり多くの利用者も納得するものであった。
…問題はこの後である。
本章~飛び火したnerf~
実は弱体化したT1のエンジンはご存じの通りM6と共通のものであり、結果的に調整の結果こちらも巻き添えでナーフされることになってしまったのである。
前身がいくらOPとはいえ、ティア6では一般的な装甲になってしまった上、機動性以外の性能が凡庸なM6にとって160馬力もエンジン出力を落とされるのはかなり痛いNerfであった。更には加速性能は良好であったものの、旋回性能はさほど良好では無かったためにNDK耐性も大幅に低下してしまった。もっと言えばT1 Heavyには与えられたhpバフもなぜか本車両には与えられずただ性能を弱体化されただけの悲しみのnerfとなってしまった。
終章~上位互換Magnusの登場~
この悲しみのnerfの直前に存在したバトルパス報酬でM6の改造Magnusが配布された。
実装当初は元の車両M6と大差ない性能で購入の価値が危ぶまれていたものの、この車両のエンジンはナーフ対象とはならず以前のM6の馬力のまま使用可能であることが判明した。
結果的に、現在のMagnusはnerf前のM6の機動性をとどめた、M6の上位互換の車両となってしまったのである。
弱くされただけでなく、上位互換まで出されたM6は強化しすぎたT1 Heavyの調整のための巻き添えを食らってしまった最大の被害者であることに疑いようがないだろう。今後いずれかの性能のbuffを願うばかりである・・・
立ち回り方
走攻守のバランスが良くハルダウンのしやすい点などアメリカ戦車を学ぶには最適である。
ちなみにその重量と機動性から、T1 Heavyと同様車体をぶつける(ラムアタック)ことでかなりのダメージを叩き出すことが出来る。重量差次第では平地であっても砲撃以上のダメージが出るのでどうしてもダメージを与えたい場面での奥の手として覚えておこう。
特徴
長所
- 非常に優れた貫通力
- 重戦車にしては優れた照準速度と精度の砲
- アメリカ戦車らしく俯角が10度取れる
- そこそこ硬い正面装甲
- 分厚い側面装甲
短所
- 前身と比べて頼りなくなった砲塔・車体装甲
- 相変わらずの巨大な車体
- 前進・後退速度が共に物足りない
- Magnusという上位互換が存在する
色が汚い
初期の研究
- エンジンと76mm Gun M1A1が前身から引き継げるため、76mm Gun M1A2→90mm Gun M3の砲2つを最優先で開発しよう。
- 76mm Gun M1A2はM4A3E8で、90mm Gun M3はT20で互換する。中戦車ルートを開発予定の場合先にそちらを開発した方が良い。
歴史背景
1942年5月26日、T1E2はM6重戦車として、T1E3はM6A1重戦車として制式化された。T1E1はM6A2重戦車としては制式化されなかったが、M6A2の名前は非公式に使われ一般にも認知された。
1941年の計画当初では5,500輌の生産が計画されていたが、1942年9月の計画では、アメリカ陸軍武器科は115輌のT1E1をアメリカ陸軍向けに生産し、115輌のM6重戦車とM6A1重戦車を連合国軍向けに生産するよう提案された。
量産開始は1942年12月で、生産車両には若干の改良が加えられた。キューポラはリングマウントのついた両開き式のハッチと交換され、回転銃架および車体左側に装備されていた機関銃は撤去された。
しかしM6重戦車の量産準備が完了する頃には機甲部隊は計画に対する関心を失っていた。M6重戦車が中戦車を配備するよりも良い点は、厚い装甲とわずかに高威力の砲であったが、その防御力は、高い車高など形状の欠点によって一部に難があった。さらに、厄介な内部構造のレイアウトと信頼性の問題があり、補給の問題も一部懸念された。
M6重戦車のテストを行った機甲部隊は性能に不満を持ち、1942年の終わりには、より信頼性があり、コストが安価で、輸送が非常に容易なM4シャーマンで今後も十分対処できると判断された。1943年3月には生産数が削減され、M6重戦車の生産数は、M6の8輌、M6A1の12輌、T1E1の20輌の合計40輌となった。
M6重戦車の研究はすぐには停止されなかった。T1E1にT7 90 mm 砲を装備して試験を実施し、満足すべきプラットホームであることが判明したが、貧弱な砲塔のレイアウトは再び問題となり1944年3月に計画は中止された。他に、ヨーロッパ戦線での突撃戦車としての使用を見越してM6A2E1重戦車が計画された。T1E1(M6A2)の1輌が改造され、新型の砲塔にT5E1 105 mm 砲を搭載した。T1E1の生産20輌のうち、15輌に同様の改造を施し、5輌を予備パーツ供給に用いる計画であったが、1944年9月に計画中止された。M6A2E1に改造された車両はその後、T29重戦車のテストに用いられた。
1944年12月14日、M6重戦車計画は廃止された。これらの車輛がアメリカ領内から出ることはなかった。何輌かはプロパガンダのためアメリカ合衆国内を巡り、戦債集めの記念走行などで、自動車を踏みつぶすなどのデモンストレーションを行った。最終的に、メリーランド州アバディーンに所在するアメリカ陸軍兵器博物館にて展示される1輌のT1E1を除き、全車が廃棄処分とされた。
なお、イギリスで開発されたエクセルシアー重突撃戦車の試作初号車には、M6重戦車のサスペンションと履帯が流用されている。
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ツリー化、枝化とは?
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
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