Tier 7 アメリカ 重戦車 M-VII-Yoh
blitzがやっと先手を打ったゾ
アメリカ第二重戦車ルート(通称Yohルート)の最初の戦車。違法建築なレベルの大きな砲塔が特徴。ここから新たな奇天烈砲塔重戦車たちが君を迎えてくれる。
砲塔装甲はなかなか堅牢であるものの、俯角が7度とアメリカ戦車の割には大きく取れず、後部寄りの砲塔も相まってT29と比べるとハルダウンがやりづらい。
砲塔に載せられた高出力のエンジンによる良好な機動力を活かしてうまく良いポジションを陣取ろう。
直近90日の平均勝率:49.70%(2021年9月13日現在、BlitzStars調べ、ver8.2.1)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.0.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
M-VII-Yoh | VII | アメリカ | 重戦車 | 1500 | 105/55/40 | 35 | 63.82 | ? | 全周 | 10.10/6.10/3.82 | 1,450,000 |
主砲
砲塔:M-VII-Yoh
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (rpm) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (km/時) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | 105 mm X20 | 12.56 | 4.78 | AP APCR HE | 310 260 400 | 168 225 53 | 1481 1242 1911 | 945 1181 945 | 0.403 | 2.59 | +18/-7 |
VIII | 105 mm Gun T5E1 | 10.64 | 5.64 | AP APCR HE | 310 260 400 | 198 245 53 | 1748 1466 2255 | 945 1181 945 | 0.384 | 2.49 | +18/-7 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視界範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VI | M-VII-Yoh | 160/110/70 | 28.16 | 230 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VII | Ford GAZ | 720 |
VII | Continental AOI 1194-1-2 | 820 |
VII | Continental AOI 1195-1-2 | 960 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VI | M-VII-Yoh mod. 1 | 30.59 |
VII | M-VII-Yoh mod. 2 | 33.37 |
派生車両
開発ツリー
M6 | ━ | M-VIII-Yoh ? | ━ | 105mm X20 | ━ | 105mm Gun T5E1 ? | ━ | M-III-Yoh ? ? |
━ | M-VII-Yoh | |||||||
━ | Ford GAZ | ━ | Continental AOI 1194-1-2 ? | ━ | Continental AOI 1195-1-2 ? | |||
━ | M-VII-Yoh mod. 1 | ━ | M-VII-Yoh mod. 2 ? |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
小さく低車高な車体にアメリカ伝統の大型で堅牢な砲塔と見た目のミスマッチ感はあるが、単発火力と貫通に優れる主砲を搭載し、平均的な機動性を有している。
砲が後部寄りという点以外はアメリカ戦車らしく扱いやすい性能にまとまっている。
車体
正面上部は鋭い傾斜により195~200mm前後の実質装甲厚を誇るが、APの標準化を考慮すれば175mm程度と跳弾が期待できるのは格下や中軽戦車までであり、同格重戦車以上には信頼できるものではない。
車体下部は実質105mm程と明確な弱点で隠すことが運用の基本となる。
また、正面装甲が正面に対して丸みを帯びている形状のため、角度を付けても防御力は変わらないどころか、むしろ落ちてしまう。よって昼飯はあまり意味をなさないので注意しよう。
側面はわずか55mmしかなく、豚飯も推奨されない。履帯が下の方に寄っているうえに、サイドスカート等も一切ないため、榴弾が容赦なく飛んでくる。
ハルダウン時も敵の射線に車体がはみ出さないように注意しよう。
砲塔
大型の砲塔は同格のT29よりは若干見劣りするものの、良好な避弾経始がかけられており、正面に対しては高い信頼性を持つ。
傾斜によって大部分で250mm以上が確保され、多くのアメリカ戦車と同様にハルダウンが有用である。しかし防盾脇は傾斜が緩く実質160~200mm程度のため格下の課金弾、同格以上では通常弾で容易に貫通される弱点となっている。
また、キューポラも最大で130mm程度と正面から抜ける弱点であり、棒立ちでは抜かれてしまう。
天板は強制跳弾角によって貫通されないが、向かって左上にあるペリスコープはわずか69~77mmと大口径榴弾が貫通しうる。左右にあるステレオレンジファインダーもそれ自体は空間装甲で当たり判定はないが、その後ろにはほぼ垂直の110mm装甲がある。
どちらも面積は小さく狙って当てられるほどのものではないが、抜かりのないハルダウンが求められる。
さらに巨大な砲塔にはどういうわけかエンジンが積まれているため、被弾の際にはエンジンが損傷する可能性がある。横からの被弾面積が大きいことも相まって、射線管理には十分注意しよう。
因みに砲塔が少し後部気味の為、俯角は-7°とアメリカ戦車にしては、とりづらい事にも注意しよう。
主砲
- 105 mm X20
初期砲。
通常弾の貫通力は168mm、課金弾の貫通力は225mmとどちらも重戦車としてはそれ程高いとは言えない。
課金弾を多用をすれば繋ぎの砲としてはギリギリ使えないことも無い・・・が、正直全ての性能(特にDPM)が最終砲に劣っている故に急いで換装したい。
- 105 mm Gun T5E1
T29の最終砲と同じ105mm砲。
通常弾の貫通力は198mm、課金弾の貫通力は245mmと非常に良好であり、装填速度がT29よりもわずかに遅い代わりに、照準時間がわずかに早い。
精度は0.384とT29と同値でそこまで良好とは言えないため、堅牢な砲塔でハルダウンしながらしっかり絞って相手重戦車を撃ち抜こう。
砲塔はそこそこ堅牢であるが、あまり棒立ちしすぎるとほっぺたやキューポラを抜かれてしまう。T29ほどハルダウン時の信頼性はないので注意。
機動性
非常に軽快…とは言い難いが十分にHTとして陣地転換に困らない速度で動いてくれる。
だが、旋回がとても劣悪で履帯性能の低さも相まって不整地盤でのLTには成すすべがない。
絶対に孤立はしないように心がけよう。
立ち回り方
この戦車は脆弱な車体の上に堅牢な砲塔装甲を乗せたいかにもアメ車らしい性能をしている。
よってハルダウン戦法を決めたいところだが、後部砲塔気味のため俯角がそれにしては物足りない。
しかし、それを逆に活用して稜線にうまく砲塔のみを出すことも可能。
機動性も十分に備えられているため十分に活躍できるだろう。
この堅牢な砲塔で敵駆逐の弾さえも弾き返し戦場でしぶとく生き残ろう。
特徴
長所
- 堅牢な砲塔装甲
- 良好な単発火力と貫通力
- 高出力のエンジンによる良好な加速性能
短所
- 脆い車体装甲
- やや大きめのキューポラ
- 横を向いた瞬間抜かれるほっぺ
- 狭い視界範囲
- エンジンが砲塔後部という
変態配置故、砲塔を傾けすぎるとエンジンを狙われる - 上記故、砲塔に被弾すると燃える
- ほぼT29の下位互換
初期の研究
砲は最優先で研究しましょう。T29でも研究できる。
初期エンジンはアンダーパワーが目立つのでエンジンも次に換装しよう。
履帯性能が低めなため最終エンジンと履帯はお好みな方を。
歴史背景
コメント
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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