Tier 4 スウェーデン(パンユーロ) 中戦車 Lago(ラーゴ)
スウェーデンのランツヴェルク社が輸出用戦車として開発していた試作車輌であり、改良ののちStrv m/42としてスウェーデン陸軍に採用されることになる。
Lagoはランツヴェルク社における社内名称。
このスウェーデン戦車の装甲は弱いですが、機動力は優れています。敵の側面を突いたり、方向転換したり、激戦に再介入する前に陣地の防衛に駆け付けたりするのが得意です。Lago はベースとなる主砲でも最終主砲でも同じくらい効果的に攻撃できます。前者は射撃精度、貫通力、射撃速度に優れ、後者は単発で 120 ダメージという打撃を与えます。
公式紹介画像
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Lago | IV | パンユーロ(スウェーデン) | 中戦車 | 540~610 | 34/34/20 | 45/18 | 18.03 | 45,000 |
---|
武装
砲塔:Lago m/38(初期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | pvkan m/43 | 9.38 | AP APCR HE | 91 138 29 | 100 75 120 | 938 704 1126 | 0.40 | 2.1 | 70 | 40 1200 3 33 | - | +25° -10° |
---|
砲塔:Lago m/40(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | pvkan m/43 | 9.38 | AP APCR HE | 91 138 29 | 100 75 120 | 938 704 1126 | 0.40 | 2.1 | 70 | 40 1200 3 33 | - | +25° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IV | kan m/41 strv | 6.90 | AP HEAT HE | 91 140 38 | 140 120 175 | 966 828 1208 | 0.46 | 2.9 | 60 | 50 1600 4 75 | - |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
III | Lago m/38 | 28/28/20 | 26 | 220 | - |
---|---|---|---|---|---|
IV | Lago m/40 | 34/28/20 | 30 | 230 | - |
射界 | 全周 |
---|
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IV | 2 st Scania-vabis 1664 | 284 | 20 | - |
---|---|---|---|---|
IV | 2 st Scania-vabis L 603/1 | 324 | 20 | +110 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
III | Lago I | 21.00 | 38 | - |
---|---|---|---|---|
IV | Lago II | 21.00 | 42 | - |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:14TP
派生先:Strv m/42 / semovente M41
開発ツリー
14TP | ━ | Lago 2,500 | ━ | pvkan m/43 | ━ | Lago m/40 1,170 | ━ | kan m/41 strv 4,050 | ━ | semovente M41 8,000 40,000 |
━ | Lago m/38 | |||||||||
━ | 2 st Scania-vabis 1664 | ━ | 2 st Scania-vabis L 603/1 760 | ━ | Strv m/42 8,000 40,000 | |||||
━ | Lago I | ━ | Lago II 7,000 | ━ | DS PZInż ? ? |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
概要
この戦車は今までのポーランド戦車とは打って変わりスウェーデン製の戦車である。
この戦車は比較的オールマイティで優秀な砲を良好な俯角で扱えるという利点がある。
ただし装甲や視認範囲、機動性はあまり頼りにならないので軽戦車運用は厳しいところがある。
これらの特徴は良くも悪くも次の戦車にも受け継がれるのでここでしっかりとマスターしておきたい。
初心者にとっては中戦車の基本を学べる扱いやすい戦車。だがそれは初心者狩りにも同じことが言える。
装甲
▷車体
頼りにならない一言に尽きる。弾くことは望めないので履帯吸収を祈るしかない。
ただし、同格HEを防ぐ程度の装甲はある。(だからと言って芋るのは厳禁)
▷砲塔
ペラペラと言うにふさわしい。ハルダウンをしっかりと行っても抜かれるときは抜かれる。
ハルダウン中も移動しながら敵の狙いが定まらないようにしよう。固いところも少なからずあるのでそこに当たることを祈ろう。
砲
初期砲は単発が最終砲に大きく劣るので早めに換装するのが望ましい。
ただ、最終砲と貫通やDPMがほぼ同じで使えないわけではないのでフリー経験値で飛ばすほどではない。
また、初期砲は貫通力、精度、照準時間において最終砲より優れているため、初期砲を使うという選択肢もある。
- kan m/41 strv(最終砲)
このティア帯ではそこそこ良い単発とDPMを持つ優秀な砲。
装填時間もこの火力の割には短めのため使いずらい印象はないだろう。
ただ、貫徹力は標準的かそれ以下の為、HT達(初心者殺しのアイツら)は側面や後ろに回る必要がある。
ちなみに同格HTのB1のキューポラでさえ赤く表示される。まあそもそもB1のキューポラ自体が硬すぎるのだが…
機動性
悪くはない機動性だが、もっさり感が否めない。前述した装甲の薄さもあり陣地転換や偵察は十二分に周辺を注意して行うべき。
(幸いヘイトは高くなく、大注目は浴びないので即爆散は稀である…良かったね!)
総論
車体はTier相当といった感じ。安定して弾くことは望めなく、被弾を避ける立ち回りが重要。
幸い俯角は良好なので地形に沿ってハルダウンを徹底することで被弾面積を減らそう。
上手く俯角を使った立ちまわりを習得すれば次の車両でより一層活躍できることだろう。
乗り手によって器用貧乏にもオールマイティな戦車にも化けるポテンシャルも持っている。使いこなせるかはあなた次第。
(ちなみに2020年のハロウィンイベント報酬のアイツを使いこなしている人ならこの車両も使いやすいと思われる)
特徴
長所
- 悪くない機動力
- 比較的に良いDPM(最終砲)
- 同格以下なら十分な単発火力
- 良好な俯角(10°)
短所
- 頼れない装甲
- 微妙にもっさりした加速
- 少し不満の残る貫通
初期の研究
- 最終砲を優先的に開発しましょう。(フリー経験値で飛ばすほどではない)
- 速度が上がって扱いやすくなるためエンジンの開発もおすすめ。
歴史背景
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。