KanonenJagdPanzer 105

Last-modified: 2023-11-29 (水) 14:23:27

Tier8 ドイツ 駆逐戦車 Kanonenjagdpanzer 105(カノーネンヤークトパンツァー 105 / 略称 Kanonenjagdpanzer)

Kanopan.jpg
 

第二次大戦後、西ドイツで開発された快速駆逐戦車。正式名称が長いため、縮めて「カノパン」と呼ばれることが多い。
史実ではRu 251の90mm砲を搭載していたが、本ゲームでのカノパンはLeopard 1のL7 105mm砲を搭載した火力強化案の姿である。

 

2021年4月10日~23日までコンテナ形式で販売中。
公式サイト:Kanonenjagdpanzer: 狙撃手が待機中

 
この車両の購入を検討している初心者の方への注意喚起

この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。

 

直近90日の平均勝率:50.41%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v8.6.x)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
Kanonenjagdpanzer 105VIIIドイツ駆逐戦車115075/30/155526.00左右15°41.4/24.8/8.7情報待ち
 

主砲

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(rpm)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
X10,5cm Bordkanone L78.636.95APCR
HEAT
HE
350
300
400
255
300
53
2434
2086
2781
1478
1173
1173
0.3071.63+15°/-8°
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
VIIMB 837 Aa500
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
VIIIKanonenjagdpanzer 10540
 

解説

低くコンパクトなシルエットによる高い隠蔽率に優秀な手数タイプの主砲を搭載するなど、四駆の正統進化といった特性である。えっDPM自体は四駆より落ちてる・・・?細カイコトハ気ニスルナ
四駆同様に装甲は無いに等しく、高い隠蔽率や機動力で補う必要があり、火力を活かすには相応の立ち回りが求められるため運用の難易度はかなり高い。

 

主砲

  • 10,5cm Bordkanone L7
    Leopard 1の主砲と同じもので、西側のL7系統らしく単発火力は350。単発火力は駆逐戦車にしてはやや低めな値の割に装填速度も8秒程度とさほど早くはなく、DPMは2434とTier8駆逐戦車内では平均程度の値。
    通常弾はAPCRで貫通力も255mmと申し分ないが、課金弾のHEATは貫通300mmと駆逐戦車にしてはやや伸び悩む。
    精度は0.3078.8ヤク虎と並んで同格トップ、照準速度も同格トップクラスの1.63秒と非常に優秀で弱点狙撃はお手の物なのに加えて、砲拡散もかなり低いので射界から外れてしまった敵も旋回して即座に狙うことが可能。精度面はドイツ砲らしく非常に優秀と言えるだろう。さらに、通常弾は弾速が1478m/sと極めて速く、APCRながら距離減衰も少ないため長距離狙撃も楽々こなせる。HEATとHEの弾速も1173m/sと十分な程早いので、拡張は改良型射撃装置の方で良いだろう。
    俯角は8°で低い車高も相まって地形適応力も高い。
     

装甲

形状はJagdPz IVに似て低車高で、あちらと同様に装甲は薄い。
車体上部でも実質110mmほどと最低限の榴弾耐性があるのみで、基本的に防御は期待できない。下部はさらに薄く70mm程度で高貫通榴弾が貫通してしまうので注意したい。
ただし、防盾は砲身近くの本装甲がなく75mmであるが、大半が空間装甲と本装甲が重なり、傾斜を加えると200mm以上となっている。ここに当たれば跳弾も見込めるが、基本的に跳弾を期待できるものとは思わない方がよい。
側面は30mm、背面は15mmとペラペラでここを晒そうものなら容赦なく榴弾が飛んでくる。

 

機動性

加速・小回り共に充分良好で、履帯性能が良いため最高速度に達するのにも時間を要さず、陣地移動のみならず回り込みや緊急回避にも役立つだけの足はある。試合開始直後は自慢の足を活かして味方をサポートできる良ポジションをいち早く確保しよう。
但し、いくら機動力が良好と言えども、最高速度は55km/h止まりな上に同郷のE 25のように軽戦車並に小回りが効くわけではないので快速戦車相手に接近されて格闘戦を挑まれると苦しい戦いとなる。軽戦車並みに動き回れるゴキちゃんがおかしいだけだよ・・・
E 25のようにNDKを仕掛けられる程の機動力とは言えないので、機動力は陣地転換や細かいポジション替えのためのものと割り切り、基本は相手戦車と距離を置きながら敵戦車に高貫通の一撃をお見舞いしてあげよう。

 

立ち回り方

基本的に「見つからない」「被弾しない」「一方的に撃つ」という、駆逐戦車のお手本のような立ち回りに徹する事となる。
当然の事ながら、敵からの射線を切るのみならず、スポットや視線を切る事にも注意と配慮が求められる。

本車輛を運用する上での大きな注意点としては、単発火力の低さゆえ、敵に与えるプレッシャーが低い点がある。
即ち…AP単発350程度のダメージでは「駆逐に狙われているという潜在的恐怖感」を与えるにはいささか力不足という事だ。
故に、その限られたリソースを効率よく運用するため、標的の優先順位はよく吟味する必要がある。幸いにして本車輛の主砲は単発火力こそ低いものの貫通力と弾速と精度に優れているので、特に敵重装甲HTを削って味方の前線をサポートするにはうってつけだといえる。

「抜かれないだろうと慢心している重装甲の敵を遥か彼方から撃ち抜く」カタルシスを存分に味わって欲しい。

 

総論

駆逐であっても重装甲or高単発火力が有利とされがちなBlitzの戦場において、
そのどちらも持ち合わせていない本車輛は目立たず、どうしても影が薄くなりがちではある。

しかし、目立たない事こそ本車輛の本懐であり、それが狙撃手というものだともいえる。

本車輛の主砲には高い単発火力もDPMも無いが、狙撃銃らしく良好な貫通力と精度と充分な弾速がある。
Blitzでは死にステータスと揶揄されがちな隠蔽も、本車輛を運用する上では十二分に役に立つ。
ギリースーツに身を固め巧みに擬装した狙撃兵のように、渋い戦いを楽しみたい戦車長には良き友たり得る一台だといえよう。


特徴

長所

  • 非常に優秀な隠蔽
  • 優れた貫徹力
  • 高い精度と充分に速い弾速
  • 広く取れる射界
  • 優秀な機動力
     

短所

  • 非常に薄い装甲
  • 駆逐としては低い単発火力及びDPM
  • 課金弾がHEATであり空間装甲持ちが苦手
  • 中華OPに立場を取られている感が否めない

歴史背景

戦車事典より
カノーネンヤークトパンツァー (Kanonenjagdpanzer) の一次試作車輌は、西ドイツ向けの車輌として 1960 年にハノマーグ社およびヘンシェル社によって製造されました。生産は 1967 年まで続けられ、合計 770 両がドイツ連邦軍に、80 両がベルギー軍にそれぞれ供給されました。1983 年には、本車は時代遅れであると判断されました。技師達によると、そのうち一部に 105 mm 砲が搭載された可能性があるものの、これらの車輌は最終的には着弾観測車や対戦車ミサイル搭載型に改修されています。このカノーネンヤークトパンツァー (別称: ヤークトパンツァー・カノーネ (Jagdpanzer Kanone) 90 mm) は、1990 年まで市民軍で運用されました。

カノパンの悲しくも数奇な歴史
wiki_kanopan_history001.jpg
Kanonenjagdpanzer 4–5

カノーネンヤークトパンツァー 4-5(Kanonenjadgpanzer 4-5/KJPz 4-5)は、第二次大戦後の西ドイツで開発・運用された駆逐戦車である。
HS.30歩兵戦闘車ラング(Schützenpanzer Lang HS.30)の車体を拡張して固定戦闘室を乗せ、そこに試作軽戦車Spahpanzer Ru 251と共通の90mm砲を搭載していた。
しかしWoTBlitzにカノパンがこの姿で参戦するまでには、相当な紆余曲折があったのである。

カノパン誕生の経緯

そもそもドイツは第二次大戦中、III号突撃砲IV号駆逐戦車ヤークトパンターといった各種の駆逐戦車・自走砲・突撃砲を多数投入し、成功を収めていた。
これらの車両は旋回砲塔を持たず、同クラスの旋回砲塔形式の戦車に対して、より大口径の主砲を搭載することが可能だった。
機動性には劣り、戦車としては扱いづらかったが、主に防衛戦で重宝された。

カノーネンヤークトパンツァーも、こうした流れをくむ対戦車車両として生を受けた。
当時の西ドイツ軍は、戦車が歩兵部隊を援護する「機動的防衛」を構想していた。この要請にこたえ、1961年にラケーテンヤクトパンツァー1(Raketenjagdpanzer 1)、1964年にレオパルト1、そして1965年にカノーネンヤークトパンツァーが調達された。ちなみにこの過程で、M41ウォーカー・ブルドッグM48パットンといったアメリカからの供与車両は最前線から退いていくこととなる。

カノーネンヤークトパンツァーの開発は1960年に始まり、ヘンシェル社とラインシュタール-ハノマーグ社が試作に当たった。
ベースとして白羽の矢が立ったのが、イスパノ・スイザ社の「HS.30歩兵戦闘車ラング」であった。装甲車の性能不足に不満を持った西ドイツ陸軍が調達を進めており、20mm機関砲による大火力や小柄な車体といった利点はあったのだが、故障の多さや微妙な性能、調達を巡るスキャンダルなどで曰くつきだった。ここに、アメリカのM3 90mm砲の改良型であるラインメタル社製の40.4口径90mm対戦車砲「BK90」を組み合わせることとなった。
当初はHS.30の車体にそのまま90mm砲を搭載する計画だったが、車体が小さすぎるなどの問題が発生したため、車体の延長・車幅の拡張などが行われた複数の試作車が開発され、最終的には5次試作車まで開発されている。
1963年に試験が完了し、ラインシュタール-ハノマーグ社の案が採用されて1965年に制式化。1966~67年にヘンシェル社とラインシュタール-ハノマーグ社によって計770両が生産され、西ドイツ陸軍に配備された。また、1975年4月からは合計80両がベルギーに輸出されている。
完成したカノーネンヤークトパンツァーは、左右15°まで可動する90mm対戦車砲を搭載し、500馬力を発揮するディーゼルターボエンジンにより最高70km/hという快速を誇った。またNBC兵器*1への防御に対応し、赤外線カメラ・照準装置を利用した夜間戦闘も可能だった。交戦距離は、重装甲の相手にはHEAT弾で1800m、軽装甲の相手にはHEP弾で2000mとされた。

暗雲

しかし、残念ながら配備された時点で、カノーネンヤークトパンツァー(以下「カノパン」と略称)の存在意義は怪しいものだった。端的に言えば遅すぎたのである。
配備が完了したのが1967年...西側では第2世代MBTのチーフテンが量産され、さらに次世代型であるMBT-70?の開発が本格化していた。
西ドイツ軍でもすでにレオパルト1の配備が始まり、そして東側でも、T-64の量産・T-72の開発が始まっていた。
105mm以上の砲がスタンダードになりつつあり、装甲も進化しつつあったこの時代、無砲塔の90mm砲ではあまりにも力不足だった。

さらに追い打ちをかけるように対戦車ミサイルが台頭。1000mまで近づき、しかも側面をとれた状態でないと有効射が望めなかったカノパンに対し、ミサイルは4000mの距離でどの方角からでも有効射を与えられた。
ならばとレオパルト1と同じ105mm砲を搭載する案も出されたが、主砲の性能が同一ならば、旋回砲塔を持ち装甲も強固なレオパルト1の方が対戦車戦闘において有利なのは火を見るより明らかである。当然ながら「それレオパルト1で良くね?」と総ツッコミを食らったため、このプランは実現しなかった。ラインシュタール社によれば搭載できる設計にはなっていたらしいが、ならばなぜ最初から105mm砲にしなかったのか...。
逆風に次ぐ逆風を受け、カノパンはますますいらない子扱いされるようになってしまう。

結局、本車輛の内163輌は1980年代に対戦車ミサイル搭載車両「ラケーテンヤクトパンツァー2(Raketenjagdpanzer2)」「ヤグアル(Jaguar)1」「ヤグアル2」へと改装され、残りはその高い機動力を活かした偵察・観測車両へと改装されていった。

無砲塔な仲間たち

一応擁護しておくならば、カノパンが90mm砲を選択した背景には、T-64の存在が伝わっていなかったことがある。
...が、すでにT-54T-55が配備されているのは分かっていたはずであり、それらですら100mm砲を搭載していた。
大戦中にM26パーシングが開発された経緯を考えれば、この判断は残念ながら誤っていたと言わざるを得ないだろう。

また、廃れてしまった理由は「無砲塔なのに火力が貧弱だったから」であり、「無砲塔だったから」ではない。
実際、無砲塔の戦後戦車としてはスウェーデン軍の「Sタンク」ことStrv.103がある程度の成功を収めている。

また、前述のMBT-70の開発時にも、「前面投影面積をなるべく減らす」ことが目標とされたため、無砲塔の駆逐戦車型が案として挙がった。
カノパンのような完全無砲塔型、あるいはT110E4のような限定旋回型が計画されたという。

ちなみに固定砲の戦後ドイツ製戦車としてはVT1がある。
レオパルト2の補助を目的として試作され、MBT-70の車体を基に105mmもしくは120mm砲を2連装するという豪快なものだった。
しかし、こちらもレオパルト2の初弾命中率が高かったため必要性が疑問視され(つまりまたしてもレオパルト2で良くね?」となり)、量産配備されることはなかった。

第二の悲劇:PC版WoT

さて、ここまで書いてお気付きの戦車長諸氏もいらっしゃるかとは思うが、Blitzに実装された本車両は計画に終わった「105mm砲搭載案」のみであり、実車は存在しない。では何故このような事態に至ったかといえば、PC版WoTにて起きた、ある事件のせいである。

PC版ではまず、90mm砲搭載型(つまり史実装備)のカノパンがTier8プレミアム車両として実装された。
しかし思い出してほしい...カノパンの主砲はRu 251と同じである。8.8cm砲搭載のアハ虎と似たようなものであり、砲性能が命の駆逐戦車としては褒められたものではなかった。
しかもこの砲性能の低さをカバーできるような装甲があるわけもなく、加えてマッチング優遇なし。*2さらに後のバージョンで貫通力のバフが入ったものの、なぜか通常弾のみであり課金弾には一切調整が入らなかったため角度次第では課金弾より通常弾の方が貫通力が高いというわけのわからない事態まで発生。
死体蹴りのごときあまりの惨状に、カノパンは「カスパン」と罵倒されるほどの不人気車となってしまった。
これでも性能の低さを理由にいったんお蔵入りし、性能が上がっているのだが...おのれWG...

さすがのWGもこれを見かねて、救済案として105mm砲搭載型...つまり、Blitzにおけるカノパンを追加実装することとなった。
しかしこちらもこちらで、駆逐としては最低レベルまでDPM激減、HP大幅低下といった仕打ちを食らっている。WGはカノパンに恨みでもあるのか?
加えて、「既に90mm型を購入済のプレイヤーは105mm型への無償交換、もしくは105mm型の追加購入が半額になる」措置が取られた。
史実装備のカノパンは不具合だったとでも言うかのごとき内容であり、カノパンが好きで買ったプレイヤーは複雑な思いを強いられることとなった。

時は流れ、カノパンもBlitzへの参戦が発表されたが、実装されたのは105mm型だった。試合展開が速く、PC版以上に単発火力が重視されるBlitzでは無理からぬことであろう。
本車が単に「Kanonenjagdpanzer」を名乗っていることを考えると、90mm型の実装の可能性は現段階では極めて低い。
別に(スペックは調整したうえで)史実通りの90mmカノパンを別車両として、あるいはアハ虎のような主砲選択式にして出しても良かったのではないか...ついでにラケーテンヤクトパンツァー2準拠でミサイル積んでもいいんじゃないのと思えなくもないが、通常戦からミサイルが消された現環境ではアウトである。

史実でもゲームでも火力の無さに泣かされた本車両だが、幸いにしてBlitzでのカノパンは悲惨の2文字からは程遠く、狙撃・遊撃に必要十分な火力を備えている。
この車両が気に入った戦車長諸氏は、是非この悲運の狙撃手を存分に活躍させてあげて欲しい。
活躍に足る力は持ち合わせている。正しく扱えば、本車は必ずや素晴らしい戦果で応えてくれるはずである。

 

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*1 核(Nuclear)、生物(Bio)、化学(Chemical)の各大量破壊兵器のこと
*2 PC版では自車両Tier±2の車両とマッチングするが、アハ虎にはTier10とは当たらない優遇があった