Ju-To

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17

Tier7 日本 重戦車 Ju-To

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日本のティア7重戦車。Pz.IV Gのようなシュルツェンが特徴でSU-152Smasherの榴弾シリーズを吸収できる。そしてここから特殊な拡張パーツが利用可能となる。

 

直近90日の平均勝率:48.88% (2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v9.2.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
Ju-To日本重戦車1,40090/80/6040/1453.01全周10.9/5.5/2.41,450,300cra.png
 

主砲

砲塔:Ju-To plan 1(初期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
88mm Gun Type 37.008.57AP
APCR
HE
220
190
270
145
195
44
1886
1629
2315
773
966
773
0.3642.40+14°/-6°72
 

砲塔:Ju-To plan 2(後期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
88mm Gun Type 36.718.94AP
APCR
HE
220
190
270
145
195
44
1967
1699
2414
773
966
773
0.3452.21+14°/-6°00
105mm Gun Type 92 L/4510.555.69AP
APCR
HE
310
280
400
180
225
60
1764
1593
2276
850
950
850
0.4122.59+14°/-6°00
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
plan 1152/80/8024240
plan 2180/100/8000.00000
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
Kawasaki Ha9 IID650
Kawasaki Ha60 IB700
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
Ju-To plan 122
Ju-To plan 200
 

派生車両

派生元:Ju-Nu
派生先:Chi-Se

 

開発ツリー

Ju-NuJu-To
33,700fa.png
Gun.png
88mm Gun Type 3
turret.png
Plan 2
11,500fa.png
Gun.png
105 mm Gu Type 92 L/45
22,000fa.png
Chi-Se
45,000fa.png
2,610,000cra.png
turret.png
plan 1
engine.png
Kawasaki Ha9 2D
engine.png
Kawasaki Ha60 1B
18,500fa.png
suspension.png
plan 1
suspension.png
plan 2
9,500fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

日本重戦車ルートに用意された拡張パーツが本車輛から選択可能となる。
傾斜装甲と巨大な砲塔が目を引くが、防御力は平均的であり、主砲は精度が悪めではあるものの、課金弾と榴弾が優秀。機動性は平均的だが、拡張パーツによって大きく性能が変わる。

車体

前身と打って変わって傾斜が多用されている。上部は90mm装甲で実質190~200mm程度となるが、APの標準化では170~175mmに相当するため安定して跳弾することが可能なのは格下や同格の中軽戦車の通常弾までである。
機銃口は180mmの垂直装甲で特に弱点にはなっておらず、また小さいため、狙われ続けることは少ない。
また車体下部の垂直部分は傾斜が緩いものの、実質195mmほどと十分な厚みが確保されている。車体下部は実質160mm前後で弱点だが、格下や同格中軽戦車ならば昼飯が有効である。
切り欠きは強制跳弾角度に近い鋭い傾斜により、実質装甲厚は250mmにもなるが、昼飯や豚飯では傾斜が緩くなり弱点となるため、角度には注意しよう。
側面は前身と同じ80mmで10mmのサイドスカートが付いている。豚飯は依然として有効だが、豚飯の場合は特に前述した切り欠きが広がりやすいため、適切な角度で弾いてから撃つようにしたい。
背面は60mmで大した傾斜もない。Tier帯的に榴弾で貫通できる車輛も増えてくるため気を付けよう。

 

砲塔

巨大な砲塔は一見強固に思えるが、高い防御力があるのは実質装甲厚が最低でも360mmが確保されている防盾のみである。砲塔正面は傾斜を加味しても実質210mm前後で防盾脇は180mmの垂直装甲であるなど、重戦車としては平均的な防御力であり、格上重戦車には通常弾で同格にも課金弾で難なく貫通される。
目を引くシュルツェンは25mmの空間装甲として存在し、砲塔側面から砲塔背面までしっかり覆われている。砲塔正面にはわずかに重なっているだけであるため、正面の防御力底上げの役割は限定的*1であり、もっぱら、側面や背面のHEATやHEに対する耐性の強化としての機能に留まる。
キューポラは140mmだが、複雑な形状により200mmを超える部分も存在する。よく狙うようにしよう。

 

主砲

  • 88mm Gun Type 3
    初期砲は前身からの引継ぎとなる。前身よりもDPMや精度などが全体的に改善されているものの、前身でさえ低めであった貫通力はこのTierでは論外レベルである。
    フリー経験値を用いて出来るだけ、早く最終砲に換装しよう。
     
  • 105mm Gun Type 92 L/45
    最終砲はバランスの良さと優秀な課金弾が特徴。
    単発火力は310ダメージ、DPMは最大で2008とどちらも平凡で火力面に突出したものはない。
    貫通力は通常弾は180mmと平均的だが、課金弾は255mmと高いうえに強化AP弾であり、格上重戦車でも強固な装甲を持つTiger IIVK 45.02 (P) Ausf. Aを正面から貫通可能。
    この強化AP弾は標準化が強く働くため、APCRやHEATよりも傾斜装甲に強いほか、ダメージ減少も少ない*2という特徴がある。ただAPCRに比べると弾速が遅めであり、距離をあけた戦闘では偏差撃ちの技術が求められる。
    また榴弾の貫通力は60mmで同口径砲*3より高くなっており、ダメージこそ変わらないものの貫通させやすくなっている。拡張パーツの「砲弾調整」で優秀な課金弾と高めの榴弾貫通力をさらに伸ばすのも一考だろう。
    一方で照準速度は平均的だが、精度は悪い。砲拡散は良好であるため、丁寧に照準することで精度不足を補おう。精度や貫通力の問題で通常弾での貫通が不安な場合は躊躇わず課金弾を使うのも手である。
    俯角はそのままでは6°と不足しているが、日本重戦車ルート独自の拡張パーツが本車輛から搭載可能であり、「改良型安定装置」を搭載することで9°に改善される。
     

機動性

最高速度は40km/h、後退速度は14km/hと重戦車としては高めの数値である。
出力重力比はわずかに向上したが、高機動が多い同格重戦車の中では低めのままとなっている。旋回性能は前身より落ちているが、平均値が確保されており、一般的な重戦車の立ち回りをするには十分な機動性と言える。
また、本車輛から拡張パーツの「改良型サスペンション」が搭載可能であり、履帯性能が上昇する。旋回性能が向上するほか、出力重力比も改善されIS系をも超える数値となる。

 

立ち回り方

基本的には前線を張り、重戦車らしく戦っていくことになるが、本車輛の場合は拡張パーツによって得意とする立ち回りが大きく変わる。
機動性を強化した場合は中戦車に随伴することも可能であるため、中戦車ルートの支援や主戦力として振る舞うことが出来る。
仰俯角を強化した場合はハルダウンをメインとし、優秀な課金弾を用いて重装甲の相手に積極的に対応していこう。

拡張パーツ選択について

本車輛は仰俯角を改善可能な「改良型安定装置」と機動性を大幅に向上させる「改良型サスペンション」が搭載可能で、片方を選択する必要がある。
両方とも上昇幅がかなり大きいため、絶対にどちらかは搭載しよう。得意とする立ち回りに合わせても、拡張パーツを搭載した本車輛の特性にプレイヤーが合わせにいっても良いだろう。
可能であれば、トレーニングモードで実際の使用感を両方確認したうえで手に馴染む方を選択すると良い。

 
 

総論

機動力はそこそこあるが、重戦車にしては防御力が低く、主砲の精度と貫通力が悪い。
しかし、本車輛の性能は独自拡張パーツの伸びしろを活かしてこそ発揮されるため、乗り手の技量が試されるだろう。

 

特徴

長所

  • やや貫通高めの榴弾
  • HEAT対策のシュルツェン
  • 独自拡張パーツが選択可能
     

短所

  • 被弾面積の割に頼れない装甲(特にキューポラと車体の切り欠き)
  • 不足気味のDPMと主砲精度
  • 拡張抜きだと狭い俯角(-6°)
  • HTとしては低めのHP
     

初期の研究

  • 何度も言うが必ず特殊拡張パーツは開いておこう、これだけで戦術の幅が大きく広がる。
  • このティア帯を初期砲で戦うのはあまりにも危険である、まずは改良砲塔と最終砲の研究を行おう。
  • 研究は履帯よりエンジンの方が優先度が高い。
     

歴史背景

ドイツの技術設計からインスピレーションを得た日本のエンジニアたちにより設計された革新的な重戦車です。溶接砲塔を搭載しているほか、車体上部装甲板にはドイツ中戦車 Panther を彷彿とさせる緩やかな傾斜がかかっています。設計図のみが存在し、実際に製造されることはありませんでした。(公式サイト戦車辞典より)

 

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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

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*1 一応シュルツェンが重なる部分は260mmほどの防御力だが、覆われていない範囲が広すぎるため基本的には抜かれてしまう
*2 同格105mm砲の課金弾は260ダメージ
*3 貫通未強化の122mm砲(61mm)に匹敵