Ju-Nu

Last-modified: 2024-03-18 (月) 22:49:06

Tier6 日本 重戦車 Ju-Nu

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アップデート9.0で実装された日本ティア6重戦車。ここからはある程度の装甲と優秀な単発とDPM、そして機動性も優れた走攻守揃った車輌になる。ならどうしてティア5はあんなことに…

 

基本性能(v9.0.0)

※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値

車両名Tier国籍タイプ耐久値
(hp)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/時)
重量
(t)
超信地
旋回
射界
(度)
隠蔽率
静止中/移動時/発砲時
(%)
本体価格
(クレジット)
Ju-NuVI日本重戦車1150135/80/5540/1255.15全周15.10/8.50/5.12885,000cra.png
 

主砲

砲塔:Ju-Nu Plan 1(初期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
VI7.5cm Tank Gun Type 5 Model l6.049.93AP
AP
HE
160
135
200
155
186
38
1589
1341
1987
821
821
821
0.3452.21+14°/-6°90
 

砲塔:Ju-Nu Plan 2(後期)

Tier名称装填時間
(秒)
発射速度
(発/分)
弾種平均
ダメージ
(hp)
平均貫通力
(mm)
DPM
(hp/分)
弾速
(m/秒)
着弾分布
(m)
照準時間
(秒)
仰俯角
(度)
総弾数
VI7.5cm Tank Gun Type 5 Model l5.7510.43AP
AP
HE
160
135
200
155
186
38
1669
1408
2086
821
821
821
0.3362.21+14°/-6°90
VII88mm Gun Type 37.677.82AP
APCR
HE
220
190
270
145
195
44
1721
1486
2112
773
966
773
0.3742.40+14°/-6°72
 

※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。

 

砲塔

Tier名称装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
旋回速度
(度/秒)
視認範囲
(m)
VJu-Nu Plan 1110/80/6025.03240
VIJu-Nu Plan 2150/100/6025.03240
 

エンジン

Tier名称出力
(馬力)
VIKawasaki Ha9 IIC550
VIIKawasaki Ha9 IID650
 

履帯

Tier名称旋回速度
(度/秒)
VJu-Nu Plan 126.67
VIJu-Nu Plan 231.51
 

派生車両

派生元:Mitsu-108
派生先:Ju-To

 

開発ツリー

Mitsu-108Ju-Nu
25,000fa.png
Gun.png
7.5 cm Tank Gun Type 5 Model 1
turret.png
plan 2
6,400fa.png
Gun.png
88 mm Gun Type 3
11,500fa.png
Ju-To
33,700fa.png
1,450,300cra.png
turret.png
plan 1
engine.png
Kawasaki Ha9 2C
engine.png
Kawasaki Ha9 2D
6,200fa.png
suspension.png
plan 1
suspension.png
plan 2
6,000fa.png
 

fa.png:必要経験値
cra.png:必要クレジット

 

解説

車体、砲塔共に重戦車らしい比較的強固な装甲を手に入れた。主砲はVK 36.01 (H)などのドイツ系と似たような性能で扱いやすく、機動力も最高速度や旋回性能は重戦車としては高めであるなど前身とは打って変わってバランス良くまとまっている。

車体

車体形状はTiger Iのような段々の構造になっているが上部はやや傾斜している。そのおかげか上部は実質160mmと強固で格下や平均的な同格中軽戦車の通常弾を跳弾させることが出来る。切り欠きも180mm程度となり、正面からでは弱点とならない。
ただ、重戦車や貫通力のある一部中戦車などには貫通されるため、重戦車としては標準的な防御力である。
車体下部は100mmの傾斜装甲で180mmの実質装甲厚を持ち、上部より厚いが、上部に近い一部箇所や左右の出っ張り*1は傾斜が緩くなっており、実質100~120mmと弱点となっている。
下部と切り欠きを隠した状態ならば昼飯が可能で、同格重戦車や一部の格上中軽戦車には十分対抗出来るため、地形や障害物を活用して適切に使おう。
また、車体中央部は強制跳弾角度の鋭い傾斜で実質350mmほどと強い防御力を持つ。下部や上部を狙う砲弾を上手く当てさせれば、跳弾が十分期待出来る。
車体側面は80mmの垂直装甲でこのTier帯ではかなりの厚みを誇り、豚飯は格上にも通用するほど有効である。加えて、履帯裏も同じ装甲厚であることから積極的に用いていきたいが、切り欠きを見せると弱点となるため豚飯の際には常に意識しておこう。

 

砲塔

正面に対して絞るような形状で避弾経始は良好。砲塔正面は実質200mmほどで通常弾であれば、格上に対してもある程度は信頼できるが、同格戦車相手でも課金弾を使われると砲塔が広く貫通されるなど、ハルダウン状態でも過信は出来ない。
また、その形状からよそ見は大幅に防御力が落ちるため常に相手に対して正面を向けよう。
防盾は小型だが、空間装甲と本装甲が重なり、最低でも290mmが確保されている。防盾脇は160~180mm程度とやや薄く、範囲は狭いものの棒立ちでは抜かれる可能性があるため、ハルダウンの際も気を付けよう。
キューポラは100~160mm程度と弱点だが、やや傾斜が複雑であり、しっかり中央を狙わないと200mm超の部分に当たってしまうため、格上であっても油断は出来ない。

 

主砲

  • 7.5cm Tank Gun Type 5 Model l
    初期砲はType 4 Chi-Toの最終砲と同一である。最終砲を上回る良好な照準速度と精度を持つ。
    また、こちらの方が通常弾の貫通力が高いが、Chi-Toでは良好な貫通力も重戦車の中では低めである。加えて単発火力、DPM共に不足しており、力不足が否めない。出来るだけ早く最終砲に換装しよう。
     
  • 88mm Gun Type 3
    最終砲は88mm砲で高めのDPMと良好な精度が特徴。同じ砲口径であるドイツ系の戦車と性能が似ているためそちらを運用したことがあればすぐに手に馴染むだろう。
    単発火力は220とこのTierでは一般的だが、DPMが最大1960と高めであり手数型の主砲となる。
    一方で貫通力は通常弾145mm、課金弾195mmと中戦車レベルに低い。同格相手に苦戦することは少ないものの、格上重戦車に正面から対抗するにはやや厳しい。課金弾が強化APではなくAPCRであることからも、精度や機動力で補える自信がなければ素直に砲弾調整を搭載しよう。
    照準速度や砲拡散は平均的だが、精度は良好で弱点を狙撃することも可能。ただし、弾速があまり速くないため中距離以遠は偏差撃ちのスキルがある程度必要とされる。
    また俯角が6°と不足気味であり、本車輛は拡張パーツの「改良型安定装置」を搭載出来ない。地形には十分に注意しよう。
     

機動性

出力重力比が低めのため加速は鈍いが、最高速度は40km/hと速めで速度に乗ってしまえばストレスを感じることは少ないだろう。
また旋回性能が高く、前線での機動戦やNDKにも対応可能。

 

立ち回り方

格下の車輛に対しては比較的強気に出れるが、同格重戦車や格上相手には基本的な重戦車と同じく運用に丁寧さが求められる。特に豚飯の障壁となる切り欠きやハルダウンするには物足りない俯角と砲塔装甲など防御面では不安要素を抱え、主砲の貫通力の低さから正面から重装甲戦車を相手し続けるとジリ貧になってしまう。貫通力を補い、バランスの良さを活かすためにも中戦車の支援に回ったり、機動力を用いて広めに展開するなど柔軟な立ち回りをしよう。

 

総論

防御力、主砲性能、機動力のバランスが良く扱いやすい。しかし、特に何かに秀でているわけではなく、様々な状況においてそれ相応に対応できるものの、相手の得意な分野での勝負は不利になりやすい。
この汎用性の高さは裏を返せば、乗り手のスキルに性能が左右される傾向にあり、それぞれのポテンシャルをどれだけ活かせるかはこの先の日本重戦車ルートを乗りこなすうえで重要な要素になってくるため、この車輛で基礎を学んでおこう。

 

特徴

長所

  • 比較的強固な装甲
  • 高めのDPM
  • 良好な精度
  • 高い旋回性能
     

短所

  • 低めの貫通力
  • 鈍い加速力
  • 不足している俯角
     

初期の研究

 

歴史背景

日本の設計技師とドイツのエンジニアのコラボレーションにより生まれた重戦車です。丸みを帯びた鋳造砲塔が特徴的で、ドイツ重戦車の Tiger よりも軽いサスペンションを搭載しています。設計図のみが存在し、実際に製造されることはありませんでした。(公式サイト戦車辞典より)

 

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*1 駆動輪を支える支柱