IS-5

Last-modified: 2023-12-26 (火) 01:11:40


Tier 8 ソ連 重戦車 IS-5 / Object 730

IS-5.jpg
伝説迷彩「クランの守護者」
IS-5_ClanGuardian.JPG
クランの守護者
価格は1,450 gda.png
適用中は車両名が「IS-5 Guardian」となる。

ソ連のTier8プレミアム重戦車。
クランサプライレベル10を開放することで購入可能。
(購入には別途1,500 gda.png と、個人サプライもレベル10であることが必要)
直近90日の平均勝率:50.12%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。

基本性能(v7.1.0)

 

基本性能(v6.10.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高速度
前進/後退
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(ゴールド)
IS-5VIIIソ連重戦車1750120/120/6042/1449.041,500 gda.png
 
実用出力重量比(hp/t)14.27
 

武装

Tier名称発射
速度
(rpm)
弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


VIII122 mm D-25TA4.29APCR
HEAT
HE
221
270
61
400
340
500
1716
1459
2145
0.433.2301180 cra.png
4400 cra.png 11 gda.png
608cra.png
2,590+17°
-5°
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
VIIIIS-5 (Object 730)201/129/902424010,500
 
射界全周
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IXV-12-5700151,024
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
VIIIIS-5 (Object 730)54.9026.010,000
 

乗員

  1. Commander(Radio Operator)
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Loader
 

派生車両

派生元:なし
派生先:なし

 

解説

IS-8の基礎となった車輌で、同じ楔形装甲であり、真正面から正対した状態が最も高い防御力を発揮する。基本的な扱い方はソ連IS-7ルートの車輌と同様。




名称耐久値
(最大位)
車体
装甲
前面
側面
背面

(mm)
砲塔
装甲
前面
側面
背面

(mm)
傾斜
装甲
発射
速度
(発/分)
貫徹力
AP(APCR)
APCR(HEAT)
HE

(mm)
攻撃力
AP(APCR)
APCR(HEAT)
HE
DPM
AP(APCR)
APCR(HEAT)
HE

(HP/分)
精度
(m)
照準
時間(秒)
射界


(度)
最高
速度
(km
h)
出力
重量比
(hp/t)
旋回
速度
砲塔
車体

(度/秒)
俯仰角
(度)
視界
範囲
(m)



IS-31800110
90
60
220
110
110
4.14225
265
68
400
340
500
1656
1407
2070
0.403.4全周38-30
20
+23°
-5°
240
IS-51750120
120

60
201
129
90
4.29221
270
61
400
340
500
1716
1459
2145
0.433.2全周42-26
24
+17°
-5°
240

見た目も性能もIS-3に似た重戦車。性能は細々とした差があるものの、立ち回りを大きく分けるような差異は無い。
上の表では同値を、優値をで表示している。

 

装甲

  • 砲塔
    砲塔正面は防盾・防盾脇とも十分な装甲を持っているが、露出した天板は30mmと薄く、口径90mm以上の砲相手には脆い。
    キューポラも弱点なので、砲塔を晒したまま必要以上に停止しないようにしよう。
    IS-3と異なり側背面は薄くなっており、側面からの攻撃に弱い。よそ見もなるべく避けよう。
  • 車体
    正面上部は実質260~270mm、AP弾の標準化を加味しても約230mmと、IS-3よりも厚い。
    一方、IS-3が隙のない装甲であったのに対して、こちらはドライバーペリスコープ周辺(逆三角形の部分。45mm)が撃ち下ろしに弱く、大口径砲には正面からでも抜かれやすいほか、車体下部は実質190mm未満であるなど弱点は多い。
    なお、貫通アシストでは正面上部装甲が220mm程度で貫通可能表示になるという噂があるが真偽は不明。
    側面の120mmは履帯上の空間装甲より上の部分の数値であり、それより下は80mm装甲である。空間装甲部分は急傾斜しているが、履帯裏は垂直なので側面から撃たれると脆い。ISシリーズお馴染みの謎弾きが多く、思わぬところで弾くこともある。当然だが運が良ければ弾く程度なので、過信はしないこと。
    豚飯はIS-3同様強力である。
 

主砲

  • 122mm D-25TA
    同格ソ連課金HTでお馴染みの122mm砲で、単発、貫通に優れる反面、精度・拡散・照準速度は劣悪と、ISに近い使用感である。
    中距離戦でも丁寧な照準を要求され、長距離射撃や弱点狙撃は不可能に近い。通常弾のAPCRは良好な弾速を持つが、活かすことは少ないだろう。
     
    課金弾はHEATで、傾斜や空間装甲などに弱いものの格上HTの対処には十分な貫通力を持つ。クレジット収支がよく、金弾を撃っても赤字になる事は少ないので必ず積んでおこう。
 

機動性

出力重量比14.27。平地であればすぐに40km/h程度まで加速することができ、最高速度も高く直線ではHTとしてはかなり得意。
旋回機動は車体・砲塔とも平均的。

 

立ち回り方

走攻守に優れ、重戦車らしく前線を貼ることのほかに中戦車と合流することも可能だが、精度面に足を引っ張られる。
飛び出し撃ちなどでは照準のために一拍以上置く必要があり、遠距離の敵への対応は味方に任せがちになる。
また、高速なLTなどにNDKされると旋回は追いついても照準が追いつかず撃退できないということが発生するので味方との連携が必要である。
中距離戦ではこちらはミスショットし、相手はこちらの照準中に弱点を抜いてくるということもある。無理やり距離を詰めて確実に弾を当てに行く方が結果的に被害を抑えられるという場面も多いので判断は怠らないようにしよう。


特徴

長所

  • 重戦車としては高い機動性
  • 高い単発火力
  • 通常弾の弾速が速い
  • 他のTier8課金戦車と比べて約1/5の値段で手に入る(ただし個人/クランサプライが10であることが必要)
  • 謎弾きが多い側面装甲

短所

  • 信頼できない車体装甲
  • 尋常じゃなく悪い砲精度
  • 弾薬庫が損傷しやすい
  • 俯角が取れない
  • 操縦手ハッチが薄い
  • tier8プレ車としてはクレ係数がやや低い
  • 同格に競合車が多く、強みが少ない(Object 252Uなど)
  • 現在クランボックスをⅩまで進めないと買えない

歴史背景

格納

Object 730(IS-5)はIS-8(またはT-10)の元になった重戦車である。

 

1948年、IS-4の性能を向上させる為の近代化が計画された。
チェリャビンスク工場は、多くの内部コンポーネントを交換し、車両全体の重量を軽くする事を提案した。
その内容はIS-4の重量を60トンから50トンに削減し、近代化されたエンジンに換装する事とした。
Object 730の初期型は、コーチン技師が率いるチームによってチャリャビンスク工場で1949年春に設計された。
それは元のIS-4とは全く異なり、IS-3IS-7の開発時の教訓を活かし、砲塔を改造した。
トランスミッション、サスペンションなど全体的なモジュールが更新された。
この設計案をモスクワへ提出した結果、いくつかの改良を要求されつつ、1949年5月に承認された。
さらに1949年8月までに試作車両を製作する事が求められ、とりあえずIS-4の試作車両を流用する事になり、更新された各種モジュールの試験にはIS-7の試作車両が用いられた。
Object 730の1輌目の車体は1949年7月30日に完成し、2輌目の車体は8月9日に完成した。
しかし、各種モジュールの開発が遅れた為、実際に試作車両として完成したのは9月になってからだった。
1949年9月の試験ではトランスミッションの問題が指摘され、同年末までに改良を行った。
1950年3月に改良された3輌の試作車両が製作され、4月の試験では良好な結果を出した。
1950年夏頃に試作車両は10輌へ増産され、様々な軍事試験が行われた。
優秀な結果を修めたObject 730だったが、国交省などから新しい要求が出され、そのままでは採用はされなかった。
その後、エンジンの生産に手間取った不手際を隠したり、スターリンの死後の名称問題など、紆余曲折を経てIS-8(改名してT-10)として量産される事になった。


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