Tier 7 多国籍 駆逐戦車 Helsing (ヘルシング)
↓通常ガレージver
適用中は車両名が「Helsing Raven」となる。隠蔽ボーナスは無い
適用中は車両名が「Helsing Raven」となる。
浪漫溢れる連装砲を搭載したWGのオリジナル戦車。本家連装砲ルートをある意味先取りした戦車。
2016ハロウィンイベントでのハードなミッションに対する賞品として、Draculaとともに提供された。
特徴は0.25秒で2発撃ち切れる自動装填砲である。
MTにも迫る機動性で瞬間火力400を旋回砲塔とともに持って行けるのは魅力的。
公式サイト:闇が迫り、狩りが始まる!
※ウェイバックマシンによるアーカイブです。
直近90日の平均勝率:54.99%(2023年9月7日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v3.9.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高速度 前進/後退 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (ゴールド) |
Helsing | VII | 多国籍 | 駆逐戦車 | 1000 | 60/40/40 | 60/15 | 24.98 | 4,900 |
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実用出力重量比(hp/t) | 20.00 |
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武装
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 85 mm Twin X-Barre mod1 | 2/0.25 | 10.00 | AP APCR HE | 170 220 45 | 200 170 300 | 400 340 600 | 2342 1991 3513 | 0.36 | 2.0 | 2/100 | 175 3200 8 140 | 3,800 | +15° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | Helsing type 1 | 80/50/40 | 16 | 240 | 3,350 |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | Aether W-20 | 500 | 20 | 530 |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Helsing type 1 | 27.00 | 30 | 6,000 |
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乗員
- Commander
- Driver
- Loader
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
2016年ハロウィンイベントの褒賞としてDraculaと共に実装された。
特徴はなんといってもそのロマンあふれる連装砲であり、単発200ダメージの弾丸を0.25秒の間隔で2連射できるオートローダー砲である(発射ボタンひと押しでドン・ドンという感じ)。
また、弾倉交換時間も10秒と優秀な様に見えるが、実はラマーが積めない。食料や換気扇などの使用が推奨される。
なお、収支は良い。
砲
2点バーストの85mm砲であり1発あたり200ダメ、計400ダメという瞬間火力を叩き出す。連射感覚はCovenanterの40mmPomPomやBoforsと同じ感じである。
精度は0.36と駆逐としては中々だが、2発目の照準が広がったまま0.25秒で自動的に発射されるので、2発両方を当てるのは難しく慣れないうちの射撃ではオートエイムの利用を推奨する。
ただし、俯角が-6度と物足りなく、稜線越しの射撃や下方の敵には撃てない事もしばしば。位置取りに気を付けよう。
また榴弾のダメージが他戦車と比べて高く、単発300ダメージを2発、合計600ダメージを入れることが出来る。RhmのHPは1100であるので、2回の射撃でほぼ確定で撃破することができる。さらに、ダメージの上振れや火災次第ではRu 251(HP1300)も2回の射撃で落とすことが可能である。榴弾は非常に高いダメージを出すことが出来るので装甲が薄い戦車(他にはM41やSPⅠC、AMX CDC等)には積極的に榴弾を使おう。
余談であるが、この砲は機関砲扱いであるため、砲弾が400m飛ぶと消えてしまう。なるべく遠距離戦は避けるべし。
装甲
車体に関しては正面上部に非常に鋭い傾斜がかかっておりこの部分に関しては高い防御力を発揮する。しかし車体下部は柔らかくマッチするいかなる車両からも貫通される。また火災も発生しやすい。側面は薄いが空間装甲が存在し車体を傾けていると甘い弾ならばこの部分で弾くこともある。背面は擁護のしようが無い程に薄い。榴弾の貫通に注意しよう。
対して砲塔は防盾や傾斜などでやたら硬く、同格重戦車程度であれば普通に弾く。砲塔だけ見せて動いているこの戦車を敵戦車は極力狙いたく無いだろう。
ただし、-6度の俯角ではハルダウンはし辛いので、極力遮蔽物に隠れるか、相手の発射に合わせて下がり、硬めの車体上部に撃たせよう。
機動性
並の中戦車に匹敵する速度を出せるが、あくまで駆逐戦車であるため、車体旋回速度は中戦車として見ると控えめであり、特に砲塔旋回速度は劣悪の一言に尽きる。常に早め早めの陣地転換を心得ないと、軽・中戦車相手では逃げ切るのは難しく、下手をすれば手練れの軽・中戦車には一方的にNDKされかねない。視界範囲も軽・中戦車には遠く及ばない数値のため、単独での偵察行動は到底お勧め出来ない。
立ち回り方
400ダメージの優秀な瞬間火力をそこそこの機動力で運ぶことが出来るが、耐久値は駆逐戦車相応の数値であり、やや繊細な立ち回りを要する。
また、独特な連射砲は遠距離からの狙撃や、砲塔だけ出している相手に対して2発当てることは困難であり、相手に横槍を入れたり装填の隙を突く、もしくは裏取りして確実に2発当てるなどの工夫が必要である。
貫通力は近年の装甲インフレにより苦労する状況が多くなるのも事実である。砲塔と機動力、課金弾の使用によって補わねばならない。
車種としては駆逐戦車だが、中戦車的な運用が求められ、やや癖の有る戦車である。
特徴
長所
- 1射撃で400ダメージの高い瞬間火力
- 400ダメージの砲でありながら装填もかなり早い(大体10秒、装備品込で大体9秒)
- 軽戦車に迫る機動性(最高速度60km/h)
- リポジを自由自在に行える
- 駆逐戦車ながら砲塔が旋回する
- 車体上部は急な傾斜があり格下~同格までなら弾く
- 砲に付いている装飾品やサイドスカートが空間装甲として機能し榴弾に強い
- 非常に堅牢な砲塔防楯部
- 頻繁に謎弾きが発生する
- HEの威力がかなり高い(1射撃で600ダメージ)
- 中戦車や軽戦車として見ると高い通常弾貫通
- プレ車らしい高いクレ収支
短所
- 物足りない俯角(-6°)
- 車体下部を撃たれると燃えやすい
- 主砲の二発目はレティクルが拡散したまま発射される
- 極めて劣悪な砲塔旋回速度
- 非常に薄い側背面装甲
- 駆逐戦車としては低めの貫通力
- 機関砲なので400mで弾が消える
- 凄まじく高いヘイト
歴史背景
'wikipediaより。ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』の登場人物の1人で吸血鬼ハンターの代名詞的存在として広く認識されている老教授、エイブラハム・ヴァン・ヘルシング(英語:Abraham Van Helsing)から名前を取っている。
エンジン名にある"Aether"(エーテル)とは光を伝える媒質と考えられていたもの*1
また、上にも記されてるがDraculaと違い、元となる戦車が存在せずWGのオリジナル戦車となっている。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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