Tier8 イギリス 駆逐戦車 GSOR 1008
公式サイトより引用
《GSOR 1008》での初戦を終えてしばらく経つと、伝説の勇者にピッタリな伝説迷彩「エクスカリバー」の特別オファーが届くことがある。装備すると外観がさらにカッコよくなるぞ!!
なお現在は常設販売されている。
イギリスのティア8駆逐戦車。105mmの2発オートローダーで高い瞬間火力を発揮する。しかも弾倉交換が少し速いのが特徴。しかし一見丸みがあるが薄い装甲(ISU-152などの榴弾が正面から貫通する)や、仰角があまり取れないなどの弱点も存在するロマンが詰まった車輌である。
直近90日の平均勝率:53.91%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときはこの癖が多いこの車両が自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v9.0.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GSOR 1008 | Ⅷ | イギリス | 駆逐戦車 | 1150 | 56/32/25 | 49/17 | 43.61 | 可 | 全周 | 53/41/12 | 1,440,000 |
主砲
機関砲(オートローダー砲)
Tier | 名称 | 弾倉 装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 砲弾 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (km/時) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ⅷ | 105 mm AT Gun L7A1 | 2.50 | 2 | 15.34 | 7.1 | AP HE HE | 350 440 440 | 248 170 53 | 2354 2960 2960 | 1066 1411 1066 | 0.355 | 1.64 | +9.5°/-8.5° | 48 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
Ⅷ | GSOR1008 Mk.1 | 48/43/23 | 23.08 | 240 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
Ⅷ | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB/12 | 550 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
Ⅷ | GSOR1008 Mk.1 | 29.20 |
派生車両
派生元:なし
派生先:なし
解説
車体
車体上部は実質90~100mm程度と大抵の榴弾に耐えられる最低限の防御力に留まり、通常弾には無力である。車体の最上部は強制跳弾角度の傾斜があり、実質140mm前後の防御力を持ち、123mm以下の主砲の砲弾を弾いてくれる。これはマッチする車輛に多い120mm砲や122mm砲をギリギリ防いでくれることを意味するが、防御力としてあまり頼れるものではない。
無論、3倍ルールが適応される124mm以上の砲口径*1には容易く貫通される。
車体下部は実質65mm程度と更に薄く、T49を含むあらゆる榴弾が貫通すると考えた方が良いだろう。
側面は32mm装甲で、豚飯などは不可能だが、フェンダーやサイドスカートが5mmの空間装甲として機能する。これらは側面のほぼ全域をカバーしているため、榴弾に対して多少の耐性があるといえる。
砲塔
揺動式砲塔は独特な形状だが、傾斜に乏しいうえに、装甲厚も薄い。砲塔正面は実質50~80mm程度で同格では100mm級の砲口径から榴弾が貫通する。
また防盾に見える主砲基部には空間装甲が存在せず、砲塔正面と同じ程度の防御力しか持たない。
一応、砲塔下部は強制跳弾角度を超える鋭い傾斜が存在し、実質装甲厚では170mm前後となる。強制跳弾で防御が狙えるものの、装甲厚が48mmであるため150mm級の主砲には3倍ルールが適応されてしまう。
基本的には跳弾は見込めず、HPで耐えるか、被弾自体を回避することが前提となるだろう。
主砲
- 105mm AT Gun L7A1
主砲は350×2発のオートローダー砲。課金弾であるHESHを効果的に用いた際の高い火力が本車輛最大の特徴である。
通常弾の合計火力は700ダメージでDPMも最大2518と控えめ。しかしHESH使用時の火力は880ダメージでDPMも最大3165と非常に高い。
射撃間隔は2.5秒とあまり早くないため、撃ち込むタイミングには注意を払う必要がある。マガジンのリロードは約14秒と比較的短いが、他のローダー車輛と同様にリロード時間を相手に悟られない動きや陣地転換などに効果的に使うことが求められる。
通常弾の貫通力は248mmと良好だが、課金弾がHESHである影響でこの数値で頭打ちになる。ローダー車輛であることも考慮すると貫通力強化が望ましいが、強化後も260mmが最大で重装甲車輛を正面から相手するには厳しいため、臨機応変な立ち回りが要求されるだろう。
HESHの貫通力は170mm、強化後は187mmと高い。大抵の戦車の側面や中軽戦車ならば正面からの貫通を狙うことも十分可能であり、弾速も1411m/sと極めて速い。なお榴弾(HE)はダメージやDPMはHESHと同じであるものの、貫通力が53mm*2であるため、使う機会はあまりない。
また照準速度は良好であり、前線での運用に相性が良い。精度は駆逐戦車にしては悪めだが、中戦車のように扱うならば問題ない数値である。
ただ、砲拡散が劣悪で最前線で砲を振り回すと照準速度や精度が活かしきれないことが多く発生するため、交戦距離には非常に気を配りたいところである。
俯角は8.5°と良好である一方で、仰角は9.5°とかなり狭い。相手との位置関係にも意識しておこう。
機動性
最高速は49km/h、後退速度は17km/hと若干後退速度が速い。
出力重量比や旋回性能は駆逐戦車としては平均的な数値であり、陣地転換等は十分にこなせる。
しかし、あくまで駆逐戦車の域を出ないため、中戦車のように機動力を活かした立ち回りは難しく、砲塔の旋回性能が遅いことから最前線でのインファイトは慎むべきである。
立ち回り方
正直コイツは照準拡散が広いことから、人によっては当たらない事にイラつく場面もあるだろう。そんな人のために、ここでは二つの運用方法を紹介する。
一つ目は狙撃に徹する事。こちらは拡散によってHESHが貫通しない人向けである。ある程度止まっていれば照準拡散も小さくなるのでしっかりと抜ける部分を狙えばちゃんと貫通してくれる。当たらない時は当たらないが咄嗟打ちとかよりもマシ
もう一つは中戦車に近い立ち回り方である。こちらは機動性が最低限しかない本車だと玄人向けの立ち回りである。狙撃よりも交戦距離が短くなったことから射撃チャンスも多く、弱点も抜きやすい。駆逐枠の本車両で中戦車的運用をすれば、前線付近で数的有利を作れることも利点。しかしながら前述の通り装甲が薄くさらにヘルスも少ないため丁寧に扱う必要がある。前には出すぎないよう味方と協力しつつ、俯角を活かしたハルダウンで戦おう。
また距離が近くなった事から咄嗟撃ちが多くなるため絞る時間が少なく、中距離だとAPを使わされることも。しかし出来る人が使うと敵中戦車を一掃するレベルで化けるため人それぞれで使い分けよう。
最後に、狙撃に徹する場合はいつまでも奥で芋らず、いざとなったら前線に向かう事!これを頭の隅に入れておこう。
総論
総論としてはティア8の子供用仮設トイレ。弾倉火力は高いが装甲やヘルスは駆逐の域を出ないため下手に被弾出来ない。また他のローダー3連発車両よりも打ち切り時間が速いものの再装填時間は長いため、再装填のタイミングが大事である。
性能面では他のHESH砲よりも使いやすくまとまっているため、ある程度駆逐戦車の経験を積んだ戦車長にはオススメ出来る一品だ。
余談だが、乗員が3人しかおらず、車長がやられると装填時間などの影響が大きい為注意しよう。
特徴
長所
- 高い瞬間火力とDPM(HESH使用時)
- 短めのリロード時間
- 良好な照準速度
- 速い弾速
- 良好な俯角
短所
- 薄い装甲(大口径には榴弾が貫通されてしまう)
- 劣悪な砲拡散
- 260mmで頭打ちになる貫通力
- 狭い仰角
歴史背景
揺動式砲塔を備えた駆逐戦車に関する1960年代初頭の設計案。イギリスのGSOR計画の一部として開発され、車輌の防御力と機動性が強化されている。設計図一式と設計図とダミー車輌のの作成後に開発は中止された。
引用元:https://console.worldoftanks.com/ja/encyclopedia/vehicles/GB109_GSOR_1008/
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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