Tier 3 フランス 重戦車 D2(デ ドゥ)
アプデ3.6.0で追加されたTier3重戦車
AMX 38から全体的に性能が向上している
基本性能(v7.1.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
D2 | III | フランス | 重戦車 | 440~510 | 40/40/40 | 23/15 | 16.34 | 6,000 |
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武装
砲塔:D2 APX1
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | SA35 mle. 1938 | 14.29 | AP APCR | 56 84 | 55 45 | 786 643 | 0.42 | 1.3 | 60 | 15 800 2 | 100 | +20° -10° |
---|
砲塔:D2 APX4
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
III | SA35 mle. 1938 | 14.29 | AP APCR | 56 84 | 55 45 | 786 643 | 0.42 | 1.2 | 62 | 15 800 2 | 100 | +20° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
III | SA37 | 14.29 | AP APCR | 67 98 | 60 50 | 857 715 | 0.38 | 1.2 | 72 | 18 800 2 | 100 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
II | D2 APX 1 | 40/40/40 | 26 | 220 | 1,000 |
---|---|---|---|---|---|
III | D2 APX 4 | 46/46/46 | 30 | 230 | 1,350 |
射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
II | Renault S6 | 150 | 20 | 540 |
---|---|---|---|---|
III | Renault S6Bis | 195 | 20 | 540 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
II | D2 | 20.90 | 30 | 5,000 |
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乗員
- Commander(Gunner/Loader)
- Driver
- Radio Operator
派生車両
派生元:AMX 38
派生先:B1 /Somua SAu 40
開発ツリー
AMX 38 | ━ | D2 2,175 | ━ | 47 mm SA34 | ┳ | 47 mm SA35 265 | ━ | D2 APX 4 340 | ━ | 47 mm SA37 450 |
┗ | 25 mm Canon Raccourci Mle. 1934 150 | |||||||||
━ | D2 APX 1 | |||||||||
━ | Renault S6 | ━ | Renault S6Bis 250 | ━ | B1 5,400 185,000 | |||||
━ | D2 |
:必要経験値
:必要クレジット
解説
v3.6.0アップデートで追加されたTier3のフランス重戦車。やや性能に優れる47mm砲のほか、車輌性能が向上している。
火力
改良砲塔に搭載できる47mm SA37は口径が大きい強力な砲、接近戦を挑もう。
装甲
車体、砲塔共に、AMX 38を強化したようなもので、これまで通りあっさり抜かれることはないだろう。
車体
全周に渡って40mmある、全ての面で安定した強さを発揮するだろう。
砲塔
正面は丸みを帯びた46mmの防盾があり、裏にも大部分に装甲があるため、数値で測れない防御力を発揮することがある。
機動性
少し遅く、遠い場所への移動は間に合わないことが多いので、安全かつ短いルートを通って近場の戦場に直行しよう。
総論
砲はTier3としてはとても良いもので、昼飯、豚飯、ハルダウンを駆使すれば、格上の攻撃をそれなりに防ぐことができる。
特徴
長所
- バランス良く優れた最終砲
- 強化された装甲厚
- 再装填が3秒で完了するRPMが高い主砲という強力な砲
- ハルダウンが得意
短所
- 低い単発火力
初期の研究
まずは後のB1にも引き継げる最終砲と機動性を改善するエンジンを開発しましょう。
歴史背景
1930年4月にフランス陸軍歩兵監部はルノー社に対して、
すでに完成していたD1中戦車をベースに最大40mm厚の装甲を有する新型中戦車の開発を命じた。
この時新たに提示された要目は重量は15.5t程度とし、路上最大速度は20~22km/h程度、
武装はD1中戦車と同様、47mm戦車砲と2挺の機関銃を装備することとなっていた。
開発は順調に進み、1931年12月には砲塔を搭載していない車体だけの状態の試作車が完成した。
車体はD1中戦車に酷似していたが一回り大きくなり、前面の装甲厚は40mmとなった。
車体側面には増加装甲となる雑具箱が新設され、フェンダーも新たに設けられた。
しかし重量は19.7tに増加し、機動性の著しい低下を招いた。
砲塔はB1重戦車と同じ、APX社製のAPX-1鋳造砲塔が搭載された。
1932年4月には試作車2両を用いて公式試験が実施されたが、試験の結果は芳しくなかった。
しかし、当時のフランス製戦車の中で実戦配備できる最も近代化された戦車であったため、
1933年末に「D2戦車」(Char D2)として制式採用され、歩兵監部から量産命令が出されている。
1934年1月には、D2中戦車の最初の発注として50両の生産契約が結ばれた。
D2中戦車は試作車ではディーゼル・エンジンを搭載していたが、
生産型では出力150hpの直列6気筒液冷ガソリン・エンジンに換装されている。
同年6月には数がはっきりしないが2度目の量産発注が行われているが、
1940年5月のドイツ軍のフランス侵攻により結局放棄されてしまい、D2中戦車の生産は50両に留まった。
生産数が極めて少なかったため、D2中戦車を装備したのは1個中戦車大隊と2個独立中隊のみであった。
D2中戦車を装備した唯一の戦車大隊である第19戦車大隊は、
第4機甲師団に配属されてドイツ軍との戦闘に投入されている。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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