Tier 3 イギリス 中戦車 Cruiser Mk. IV (クルーザー マーク フォー)
Tier3のイギリス中戦車。
史実的にもMk. IIIに装甲を追加しただけの戦車であり、スペック的にあまり変化がない。
砲塔側面になけなしの空間装甲があるが、基本当たれば抜かれる。俯角が-15°も確保できるので、ハルダウンを上手く使って生き延びよう。
エンジンや砲などはそのまま引き継ぐことができる。
ポンポン砲と同じく、2発セットを連続発射できる40mmボフォース機関砲はCruiser IVのメイン武装になるだろう。
基本性能(v7.2.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Cruiser IV | III | イギリス | 中戦車 | 450~510 | 40/22/20 | 46/20 | 14.78 | 6,000 |
---|
武装
砲塔:Cruiser Mk. IV(初期)
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | Pom-Pom Mk. III | 1/0.50 | 6.70 | AP APCR | 56 85 | 45 40 | 90 80 | 750 667 | 0.43 | 1.3 | 2/60 | 13 800 2 | 359 | +20° -15° |
---|
砲塔:Cruiser Mk. IVA(後期)
機関砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
IV | Pom-Pom Mk. III | 1/0.50 | 6.70 | AP APCR | 56 85 | 45 40 | 90 80 | 750 667 | 0.43 | 1.2 | 2/106 | 13 800 2 | 359 | +20° -15° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IV | QF Mk. VI Bofors | 1/0.50 | 6.70 | AP APCR | 65 101 | 50 45 | 100 90 | 834 750 | 0.41 | 1.2 | 2/80 | 13 400 1 | 470 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
III | Cruiser Mk. IV | 35/25/20 | 42 | 230 | 2,650 |
---|---|---|---|---|---|
III | Cruiser Mk. IVA | 45/35/30 | 42 | 230 | 2,650 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
III | Nuffield Liberty Mk. II | 315 | 20 | 383 |
---|---|---|---|---|
IV | Nuffield Liberty Mk. III | 360 | 20 | 383 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
II | Cruiser Mk. IV | 17.10 | 43 | 4,500 |
---|
乗員
- Commander
- Commander
- Radio Operator
- Driver
- Gunner
- Loader
派生車両
派生元:Cruiser III
派生先:Matilda / Alecto
開発ツリー
Cruiser III | ━ | Cruiser IV 2,700 | ━ | 40 mm Pom-Pom 1,800 | ━ | Cruiser Mk. IVA 490 | ━ | QF 40 mm Mk. VI Bofors 1,800 | ┳ | Matilda 0,000 000,000 |
━ | Cruiser Mk. IV | ┗ | Alecto 0,000 000,000 | |||||||
━ | Nuffield Liberty Mk. II | ━ | Nuffield Liberty Mk. III 1,980 | |||||||
━ | Cruiser Mk. IV |
:必要経験値
解説
史実的にもMk. IIIに装甲を追加しただけの戦車であり、スペック的にあまり変化がない。
改良砲塔を装備することで正面装甲は30mmと厚くなるが、側背面は薄いままである。
相変わらずの低い車高に加え、俯角が-15°も確保できるので、ハルダウンを上手く使って耐久力を上げたい。
Pom-Pom砲と新型のQF 40 mm Mk. VI Boforsは、2連射で2発装填の砲となっている。
自動で連射される2発目の精度は悪いものの、マップの狭いBlitzでは致命的な欠点にはならない。
警戒すべき車両は単発の大きな75mm砲持ち(Marder II、BT-7 artなど)とT-46、そしてこのCruiser IVである。とくにT-46とCruiser IVは初心者狩りに用いられることも多い。T-46は俯角足らずかつ全周紙装甲なので榴弾をしっかり貫通させられるがCruiser IVはなかなか厄介である。味方と協力してさっさと撃破しよう。
総論
走攻でバランス良くまとまっており、高い平均勝率を誇る強戦車である。
初心者指南
さてTierが3に上がった訳なのだが...うむ。
火力
2pdr砲は順当に発射レートが上がり、Pom-Pom砲は弾倉交換時間時間+1秒と引き換えに1×2連射から2×2連射になった。ダメージ量は単純に2倍になり、より一撃離脱に特化した性能となった。
1発ずつ収束を待つことができないため遠距離狙撃はできないが君ならこの車両がそんな運用じゃいけない事は理解しているだろう。
そしてQF 40 mm Mk. VI Boforsでは2×2連射の構成はそのままに弾倉交換時間と貫通が改善される。これを積まない手はないね。
ついでにここで初めて通称金弾と呼ばれる貫通強化弾が解禁される。貫通力は通常弾の63mmから大きく伸びて101mmだ。値も張り、一発当たりのダメージも減るが、Tier3からはTier4の全周60mm以上の装甲を持つ重戦車なんかともマッチングする可能性があるからそれらに対抗する手段があるとないとで戦果は大きく変わるはずだ。装弾数の1~2割を目安に携行しておくといい。
ああそうだ、これだけは忘れないでくれ。課金弾とこそ呼ばれているがこれは通常の戦闘の報酬で手に入るクレジットでも補給が可能だ。購入時はしっかり確認するんだぞ。さもなくば兵站が一瞬のうちに...ああ考えるだけでも恐ろしい。
防御力
正面装甲は強化されたが、Pom-PomからBoforsへの貫通力の変化を見ればすぐに察しが付くだろう。防げるのは格下の機関砲が関の山だ。
機動性
改良されたリバティーエンジンは重量そのままで出力が55馬力増加しており、大幅にとまではいかないが機動力の向上に一役買っている。
立ち回り
基本性能はそのままに、発射レートや弾倉内弾数、馬力の向上など長所をさらに伸ばした戦車だ。
ただし、周囲の火力も上昇している。今まで以上に射線に気を付けて立ち回るんだ。
消耗品
消耗品にエンジンブーストが追加された。これは使用中の15秒の間エンジン出力を20%向上させる効力を持っている。そしてこのエンジン出力の向上によって加速力の向上が期待できる。
平たく言うと逃げるための走り出しが軽快になったり、飛びだし撃ちに要する時間が減ったり、登坂時の減速が抑えられたりする。使用しなければクレジット消費も無いからぜひ積んでおきなさい。
...なんと!
湯を沸かしているうちに説明が終わってしまっただと⁉
特徴
長所
- 改良砲塔は正面装甲30mmと厚くなった
- 弾倉打ち切り時間の短縮(0.5秒)
- 俯角が-15°も確保できハルダウンが容易
- 高い機動性
短所
- 側背面は薄い
- Mk. IIIとスペック的にあまり変化がない
初期の研究
- 改良砲塔を開発して最終砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを搭載しよう
歴史背景
wikipediaより
巡航戦車 Mk.IV(Tank, Cruiser Mk.IV)は、第二次世界大戦中にイギリス陸軍が使用した巡航戦車である。巡航戦車 Mk.IIIに増加装甲を施した小改良型で、大戦直前に665両が生産され、主に大戦初期に使用された。
Mk.IIIの量産が開始されて早々の1939年初め、巡航戦車の最大装甲厚を30mmまで高める訓令が出された。A13試作車を使って試験を行った結果、主要部の装甲増加は速度性能にさほどの影響が出ないことが確認され、この増加装甲型A13 Mk.IIが巡航戦車Mk.IVとして採用された。装甲が強化されたのは主に砲塔部で、特に側・後面は中空方式に増加装甲が装着された。このため見かけ上、砲塔は大型化されたが、基本形状は同一である。カタログデータ上、最高速度等に変化はないが、重量増加の分、機動性は若干低下したものと見られる。
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。