Cruiser IV

Last-modified: 2024-04-20 (土) 09:06:17


Tier 3 イギリス 中戦車 Cruiser Mk. IV (クルーザー マーク フォー)

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Tier3のイギリス中戦車。
史実的にもMk. IIIに装甲を追加しただけの戦車であり、スペック的にあまり変化がない。
砲塔側面になけなしの空間装甲があるが、基本当たれば抜かれる。俯角が-15°も確保できるので、ハルダウンを上手く使って生き延びよう。

エンジンや砲などはそのまま引き継ぐことができる。
ポンポン砲と同じく、2発セットを連続発射できる40mmボフォース機関砲はCruiser IVのメイン武装になるだろう。

 

基本性能(v7.2.0)

車体Tier国籍タイプ耐久値
(HP)
車体装甲厚
前面/側面/背面
(mm)
最高
速度
(km/h)
初期
重量
(t)
本体価格
(クレジット)
Cruiser IVIIIイギリス中戦車450~51040/22/2046/2014.786,000 cra.png
 

武装

砲塔:Cruiser Mk. IV(初期)

機関砲

Tier名称連射弾数/間隔(s)弾倉装填速度(s)弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
弾倉合計攻撃力DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
弾倉/総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IVPom-Pom Mk. III1/0.506.70AP
APCR
56
85
45
40
90
80
750
667
0.431.32/6013 cra.png
800 cra.png 2 gda.png
359+20°
-15°
 

砲塔:Cruiser Mk. IVA(後期)

機関砲

Tier名称連射弾数/間隔(s)弾倉装填速度(s)弾種平均
貫徹力
(mm)
平均
攻撃力
弾倉合計攻撃力DPM
(HP/分)
精度
(m)
照準
時間
(s)
弾倉/総弾数弾薬費
(Cr/G)
重量
(kg)


IVPom-Pom Mk. III1/0.506.70AP
APCR
56
85
45
40
90
80
750
667
0.431.22/10613 cra.png
800 cra.png 2 gda.png
359+20°
-15°
IVQF Mk. VI Bofors1/0.506.70AP
APCR
65
101
50
45
100
90
834
750
0.411.22/8013 cra.png
400 cra.png 1 gda.png
470
 

砲塔

Tier名称装甲厚(mm)
前面/側面/背面
旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
IIICruiser Mk. IV35/25/20422302,650
IIICruiser Mk. IVA45/35/30422302,650
 

エンジン

Tier名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
IIINuffield Liberty Mk. II31520383
IVNuffield Liberty Mk. III36020383
 

履帯

Tier名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
IICruiser Mk. IV17.10434,500
 

乗員

  1. Commander
    • Commander
    • Radio Operator
  2. Driver
  3. Gunner
  4. Loader
 

派生車両

派生元:Cruiser III
派生先:Matilda / Alecto

 

開発ツリー

Cruiser IIICruiser IV
2,700fa.png
Gun.png
40 mm Pom-Pom
1,800fa.png
turret.png
Cruiser Mk. IVA
490fa.png
Gun.png
QF 40 mm Mk. VI Bofors
1,800fa.png
Matilda
0,000fa.png
000,000cra.png
turret.png
Cruiser Mk. IV
Alecto
0,000fa.png
000,000cra.png
engine.png
Nuffield Liberty Mk. II
engine.png
Nuffield Liberty Mk. III
1,980fa.png
suspension.png
Cruiser Mk. IV
 

fa.png:必要経験値


 

解説

史実的にもMk. IIIに装甲を追加しただけの戦車であり、スペック的にあまり変化がない。
改良砲塔を装備することで正面装甲は30mmと厚くなるが、側背面は薄いままである。
相変わらずの低い車高に加え、俯角が-15°も確保できるので、ハルダウンを上手く使って耐久力を上げたい。
Pom-Pom砲と新型のQF 40 mm Mk. VI Boforsは、2連射で2発装填の砲となっている。
自動で連射される2発目の精度は悪いものの、マップの狭いBlitzでは致命的な欠点にはならない。

 

警戒すべき車両は単発の大きな75mm砲持ち(Marder IIBT-7 artなど)とT-46、そしてこのCruiser IVである。とくにT-46とCruiser IVは初心者狩りに用いられることも多い。T-46は俯角足らずかつ全周紙装甲なので榴弾をしっかり貫通させられるがCruiser IVはなかなか厄介である。味方と協力してさっさと撃破しよう。

総論

走攻でバランス良くまとまっており、高い平均勝率を誇る強戦車である。

 

初心者指南

紳士の解説

さてTierが3に上がった訳なのだが...うむ。

 

火力

2pdr砲は順当に発射レートが上がり、Pom-Pom砲は弾倉交換時間時間+1秒と引き換えに1×2連射から2×2連射になった。ダメージ量は単純に2倍になり、より一撃離脱に特化した性能となった。
1発ずつ収束を待つことができないため遠距離狙撃はできないが君ならこの車両がそんな運用じゃいけない事は理解しているだろう。
そしてQF 40 mm Mk. VI Boforsでは2×2連射の構成はそのままに弾倉交換時間と貫通が改善される。これを積まない手はないね。
ついでにここで初めて通称金弾と呼ばれる貫通強化弾が解禁される。貫通力は通常弾の63mmから大きく伸びて101mmだ。値も張り、一発当たりのダメージも減るが、Tier3からはTier4の全周60mm以上の装甲を持つ重戦車なんかともマッチングする可能性があるからそれらに対抗する手段があるとないとで戦果は大きく変わるはずだ。装弾数の1~2割を目安に携行しておくといい。
ああそうだ、これだけは忘れないでくれ。課金弾とこそ呼ばれているがこれは通常の戦闘の報酬で手に入るクレジットでも補給が可能だ。購入時はしっかり確認するんだぞ。さもなくば兵站が一瞬のうちに...ああ考えるだけでも恐ろしい。

 

防御力

正面装甲は強化されたが、Pom-PomからBoforsへの貫通力の変化を見ればすぐに察しが付くだろう。防げるのは格下の機関砲が関の山だ。

 

機動性

改良されたリバティーエンジンは重量そのままで出力が55馬力増加しており、大幅にとまではいかないが機動力の向上に一役買っている。

 

立ち回り

基本性能はそのままに、発射レートや弾倉内弾数、馬力の向上など長所をさらに伸ばした戦車だ。
ただし、周囲の火力も上昇している。今まで以上に射線に気を付けて立ち回るんだ。

 

消耗品

消耗品にエンジンブーストが追加された。これは使用中の15秒の間エンジン出力を20%向上させる効力を持っている。そしてこのエンジン出力の向上によって加速力の向上が期待できる。
平たく言うと逃げるための走り出しが軽快になったり、飛びだし撃ちに要する時間が減ったり、登坂時の減速が抑えられたりする。使用しなければクレジット消費も無いからぜひ積んでおきなさい。

 

...なんと!
湯を沸かしているうちに説明が終わってしまっただと⁉


特徴

長所

  • 改良砲塔は正面装甲30mmと厚くなった
  • 弾倉打ち切り時間の短縮(0.5秒)
  • 俯角が-15°も確保できハルダウンが容易
  • 高い機動性

短所

  • 側背面は薄い
  • Mk. IIIとスペック的にあまり変化がない

初期の研究

  • 改良砲塔を開発して最終砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを搭載しよう
     

歴史背景

クリックして開く

wikipediaより

image_0.jpeg

巡航戦車 Mk.IV(Tank, Cruiser Mk.IV)は、第二次世界大戦中にイギリス陸軍が使用した巡航戦車である。巡航戦車 Mk.IIIに増加装甲を施した小改良型で、大戦直前に665両が生産され、主に大戦初期に使用された。

Mk.IIIの量産が開始されて早々の1939年初め、巡航戦車の最大装甲厚を30mmまで高める訓令が出された。A13試作車を使って試験を行った結果、主要部の装甲増加は速度性能にさほどの影響が出ないことが確認され、この増加装甲型A13 Mk.IIが巡航戦車Mk.IVとして採用された。装甲が強化されたのは主に砲塔部で、特に側・後面は中空方式に増加装甲が装着された。このため見かけ上、砲塔は大型化されたが、基本形状は同一である。カタログデータ上、最高速度等に変化はないが、重量増加の分、機動性は若干低下したものと見られる。


コメント

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  • コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
    • コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
    • コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
      • コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00

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