Tier 8 イギリス 中戦車 Centurion Mk. I(センチュリオン マーク ワン)
Centurion Mk. III + 20-pdr Gun Type AF もしくはBM
イギリスのTier8中戦車。
センチュリオン(Centurion)の名称は、ローマ軍団の「centurio・(百人隊長:ケントゥリオ)」に由来する。
初期砲塔こそ頼りないが、改良砲塔に換装することで一転、強固な装甲を手に入れる。車体は傾斜付きだが如何せん薄過ぎるため、俯角を生かした頭出し運用が適している。
またVer.10.0にて前と同様にHESH砲が追加された。
おそらく次でもHESH砲を運用する戦車長が圧倒的に多いため立ち回りを勉強するにはもってこいだろう。
主砲の選択肢が増えたことによって兄弟達と差別化出来たかもしれない。
関連車両:Defender Mk.1(本車がWGによって魔改造された転生体)
Centurion Mk. 5/1(よく出来た弟)
Strv 81(そっくりさん)
・最上位砲塔の防盾の上部と下部を 100 mm から 150 mm に強化
・最上位砲塔の防盾の中央部を 200 mm から 210 mm に強化
・最上位砲塔の天板の傾斜部を 51 mm から 69 mm に強化
・最上位エンジンの出力を 750 馬力から 775 馬力に強化
最終砲の装填時間 を 5.08 秒から 4.79 秒に短縮
最終砲の100 m での散布界を 0.316 m から 0.326 m に拡大
主砲「OQF 20-pdr Gun Type BM」を追加
・AP/HESH/HE 弾の平均ダメージ: 190/250/250
・装填時間: 5.27 秒
直近90日の平均勝率:49.54%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v4.3.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
Centurion I | VIII | イギリス | 中戦車 | 1350~1450 | 76/51/38 | 45/20 | 42.35 | 2,350,000 |
---|
武装
砲塔:Centurion Mk. I(初期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | OQF 77 mm Gun Mk.II | 12.37 | AP APCR HE | 148 208 20 | 160 135 200 | 1979 1670 2474 | 0.34 | 1.9 | 86 | 150 2400 6 75 | 681 | +20° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | OQF 17-pdr Gun Mk.VII | 12.71 | AP APCR HE | 171 239 20 | 160 135 200 | 2033 1716 2542 | 0.34 | 2.1 | 73 | 175 3200 8 75 | 826 |
砲塔:Centurion Mk. III(後期)
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VII | OQF 77 mm Gun Mk.II | 12.99 | AP APCR HE | 148 208 20 | 160 135 200 | 2078 1754 2598 | 0.34 | 1.9 | 96 | 150 2400 6 75 | 681 | +18° -10° | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VII | OQF 17-pdr Gun Mk.VII | 13.33 | AP APCR HE | 171 239 20 | 160 135 200 | 2132 1800 2666 | 0.34 | 2.1 | 73 | 175 3200 8 75 | 826 | ||
VIII | OQF 20-pdr Gun Type A Barrel | 11.81 | AP APCR HE | 225 258 42 | 190 160 250 | 2243 1889 2952 | 0.33 | 1.9 | 65 | 680 4000 10 170 | 1,242 | ||
VIII | OQF 20-pdr Gun Type BM | 00.00 | AP HESH HE | 225 170 42 | 190 250 250 | 0000 0000 0000 | 0.00 | 0.0 | 65 | 680 4000 10 170 | 1,242 |
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VII | Centurion Mk. I | 127/76/76 | 38 | 260 | 8,400 |
---|---|---|---|---|---|
VIII | Centurion Mk. III | 175/112/112 | 36 | 260 | 10,400 |
エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
V | Rolls-Royce Meteor | 600 | 20 | 744 |
---|---|---|---|---|
V | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB | 650 | 20 | 744 |
IX | Rolls-Royce Meteor Mk. IVC | 770 | 20 | 744 |
履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VII | Comet | 48 | 35 | 10,000 |
---|---|---|---|---|
VIII | Centurion Mk. III | 48 | 37 | 10,000 |
乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Radio Operator
- Loader
派生車両
派生元:Comet
派生先:Centurion 7/1
開発ツリー
Comet | ━ | Centurion I 100,000 | ━ | OQF 77 mm Gun Mk. II | ━ | OQF 17-pdr Gun Mk. VII 15,000 | ||||
━ | Centurion Mk. I | ━ | Centurion Mk. III 16,000 | ━ | OQF 20-pdr Gun Type A Barrel 16,400 | ━ | Centurion 7/1 165,000 3,515,000 | |||
━ | Rolls-Royce Meteor | ━ | Rolls-Royce Meteor Mk. IVB 2,240 | ━ | Rolls-Royce Meteor Mk. IVC 38,750 | |||||
━ | Centurion Mk. I | ━ | Centurion Mk. III 16,000 |
:必要経験値
解説
v1.5で追加されたイギリスの中戦車。
巡航戦車と歩兵戦車を統合した重巡航戦車であり、戦後主力戦車の基礎を築き各国で活躍した車輌として知られている。
装甲
▷車体
車体前面は傾斜装甲となっているものの、それを考慮したところで上部が120mm、下部が110mm程度とこのTier帯では紙同然である。*1
側面は51mmと豚飯にも危険がつきまとう。
車体の柔らかさは相変わらずで、間違えても弾いて耐えようとは考えない方がいい。後述する砲塔の硬さを生かした頭出し運用(ハルダウン)が基本である。
また、車体サイズが重戦車級であるため、隠すにしてもはみ出る所が無いように注意したい。
ただし車体正面に弾薬庫があるため、被弾覚悟で撃ち合う際は思い切って側面を見せるのも有効。
真正面から撃たれると弾薬庫が破損しやすいので注意(車体正面向かって右側)。
▷砲塔
初期砲塔は防盾が狭く、極めて貧弱である。最速で改良型砲塔を開発しよう。
改良砲塔は防盾が大型化し、防御力が大幅に改善されている。Ver10.0で防盾がやや強化を受けた。相変わらず防盾中央には裏装甲がないが、空間装甲が10mm増厚され210mmになった。
防盾脇は狭いものの175mm装甲で傾斜がほぼないことから近距離だと抜かれることもある。
大きな弱点であったオデコは69mmに強化された。平地では実質180mm程と、単純なハルダウンでは跳弾は期待できず弱点のままだが、俯角を取ったハルダウンなら数度でAP系は強制跳弾する。バフの影響で俯角10°のハルダウン状態では実質装甲厚290mmと十分な防御力となった。とは言え、格上が持つHEATには容易く貫通されるため油断は禁物。
総じて砲塔は硬い部類に入るが棒立ちだと抜かれる弱点が多々ある。特にオデコは平地では明確な弱点なのでなるべくハルダウンをして砲塔を揺らすことを心がけたい。
ちなみに、いかにも弾薬庫が詰まっていそうな砲塔後部には何も詰まっていない。
主砲
Cometから引き継いだ砲に加え、3種の砲が搭載可能。Ver.10.0で新たにHESH砲が選択できるようになった。
重戦車ルートと互換性があり、そちらで開発を済ませておくと乗り出しが楽である。Ver10.0の調整にて、AバレルからAFが名称が変更され完全に新砲扱いとなったため、CaernarvonやFV301との最終砲の互換性はなくなった。
いずれも俯角は-10°と優秀なため、ハルダウンを駆使して戦っていこう。
- OQF 77 mm Gun Mk. II
初期砲。貫通が不足しており使う価値はない。最終砲の開発を急ごう。 - OQF 17-pdr Gun Mk. VII
中間砲。
Sherman FireflyやBlack Princeで開発可能。
依然単発の威力に欠けるが、貫通が改善されており、最終砲までの繋ぎとして使えないことはない。しかし、通常弾の貫通が不足気味であり、ただでさえ低い単発火力が課金弾の使用によって更に落ちるため、この砲を使い続けるのは相当苦しい戦いとなる。早急に最終砲を開発しよう。
- OQF 20-pdr Gun Type AF
最終砲。AP弾の貫通力は225mmとVer8.5にて1mm下げられたものの、依然としてTier8中戦車の中でも最高値を誇る。
この重戦車並みの通常弾貫通力によりIS-3や対峙する機会が多いであろうChimeraの正面装甲も容易に貫通できる。*2課金弾貫通力は258mmと平均的な数値だが、APCRであることから弾速が速く空間装甲に強いなど使い勝手が良い。
また照準速度は良好で精度も非常に高いなど、全体的に扱いやすく期待に応えてくれる砲となっている。
しかし単発火力は190と相変わらずTier8最低クラスであり、ストッピングパワーはほとんど無い。このため格下相手でも単発交換は厳禁であり、一方的に撃てるポジションを確保することが重要である。
かつては、その低い単発火力に見合わない低めのDPMであったが、Ver8.5とVer10.0のバフで2378*3にまで大幅に上昇し高いDPMを手に入れた。
HESH砲追加に伴って差別化するためか精度はわずかに落とされたものの、ハイレベルな貫通力と精度、DPMを上手く活用すれば相手に少なくないプレッシャーを与えることが出来るだろう。
砲拡散は平均的だが砲塔旋回時が小さく、俯角も-10°取れるため硬い砲塔を活かしたハルダウンとの相性は抜群であり活かさない手はない。 - OQF 20-pdr Gun Type BM
Ver10.0で追加された最終砲。課金弾がHESH*4であり、弾種構成がAP/HESH/HEとなった。
AF砲と比べると装填時間で劣るため、HESHを貫通させてDPMを底上げする必要がある。
そのHESHのダメージは250で貫通力は170mm。HESH使用時の最大DPMは3238と非常に高く、軽装甲車輛はもちろん重戦車の側背面を狙うことで効率よくダメージを与えることが出来る。
通常弾や榴弾の貫通力はそのままであり、通常弾の225mmが最大値となるため、格上と戦う際は工夫が求められる。
ちなみに課金弾でない方の榴弾はHESHと同威力なので、コスト面以外のメリットは無い。
また、AF砲と照準速度や拡散は同じ値だが、精度はわずかにこちらの方が優れている。*5
機動性
最高速度はVer8.5により、45km/hにバフされ、高めの出力重量比を活かしやすくなっている。加えて、Ver10.0でエンジン出力が775馬力に強化されたため、出力重量比は19.1(hp/t)に向上した。
とはいえ、中戦車としては遅い部類に入り、長距離の移動に苦労する。エンジン出力が高いため瞬発力自体は良好で、最高速度を維持するのも容易である。
視界・隠蔽
視界は260mと良好だが、車体サイズのせいで茂みや障害物に隠れられないことも多い。置き偵察よりは起伏などで頭出しにとどめておいた方が良い。当然、強行偵察は自殺と同義である。
次のCenturion 7/1は更に視界が向上するが、やはり同様のことが言える。
総論
以上の事から欠点はあるものの武装、装甲面においてハッキリとした強みがあり、扱いやすい戦車と言える。
とは言え前身のCometから車体が大幅に巨大化し、最高速度もかなり落ちている為、買い替えた途端はあまりの使い勝手の変化に困惑するかもしれない。
Cometと比べて、巨体+車体装甲の柔らかさ故に迂闊に前に出ると集中砲火を浴びてしまう上、NDKが最強レベルだったCromwellやCometと異なり、NDKできる相手がだいぶ限られている。そのため、前身とはかなり違う立ち回りを要求される。
基本的に硬い頭でハルダウンをしつつ、高い貫通力と精度・DPMを活かして遠距離からダメージを与えていき、接近戦は避けるのがセオリー。どうしても接近戦を仕掛けないといけなくなった場合は慎重に相手を選ぼう。
立ち位置は味方の最前線の戦車のやや後方気味、ハルダウンできる場所ならば最前線に行ってもよい。ただし、車体は格下でも容易に抜けるため絶対に晒さないように。特に、車体を隠せないようなら戦況であれば、さっさと後方に下がる事。
幸いAP弾の貫徹力は同Tier中戦車トップで貫通に困ることはあまりないであろうが、格上重戦車が来た場合や砲塔の強固な敵戦車にガッチリハルダウンを決められた場合は、さっさと移動して別ルートの味方と合流するか、ポジションを変えて側背面を取るなど、頭を切り替えた方が良い。多少姑息なくらい臨機応変に立ち回らないと、この先は生き残れない。
特徴
長所
- 強固な砲塔装甲+防盾部
- 良好な仰俯角
- 同格中戦車最高の通常弾貫徹力
- 高いRPMとDPM
- 非常に優秀な精度
- 良好なレスポンス
- 優秀な視認範囲
- ちょっと強めのラムアタック
- 2種類の選べる主砲
短所
- 格下にも容易に抜かれる程柔らかい車体装甲
- 頻繁に破損する車体正面の弾薬庫
- 巨大な車体の為隠蔽率が悪く、被弾面積も大きい
- 最高速度が45km/h止まりと中戦車としては遅め
- 同格中戦車最低の単発火力
- HESH砲搭載時の貫通力が通常弾225mmで頭打ち
初期の研究
Ver10.0による最終砲の変更に伴い、完全に互換するモジュールはエンジンだけとなった。主砲は完全に互換性がなくなったわけでなく、Black Princeの最終砲やCaernarvonの初期砲にあたるOQF 17-pdr Gun Mk. VIIが本車の中間砲として共通する。ただし、この中間砲ではかなり厳しい戦いを強いられるため、初めから最終砲を搭載するだけのフリー経験値はしっかりと用意しておこう。
まずは改良砲塔と最終砲 20-pdr Gun Type AF を最優先で用意すること、その後はエンジン→履帯の順に開発しよう。
▷モジュールの互換について
- Rolls-Royce Meteor Mk. IVC (最終エンジン)
Caernarvon、FV301、Conwayで開発可能。
歴史背景
第二次世界大戦までのイギリス陸軍では戦車を、機動戦に使用する高速力の巡航戦車と、重装甲で歩兵を援護する歩兵戦車に分けて開発、運用していたが、北アフリカ戦線や西部戦線でのドイツ軍との戦闘で、巡航戦車は装甲の貧弱さ、歩兵戦車は機動力の無さが明らかになった。またドイツ軍の重戦車を撃破可能な17ポンド砲は砲塔が狭すぎ搭載できなかったため、巡航戦車と歩兵戦車、それぞれの長所を兼ね備えた強力な戦車の開発が進められた。
その開発はA41巡航戦車として始まった。イギリス国内での鉄道による輸送を考慮した車幅制限が撤廃された。これにより大直径の砲塔リングが使用可能となったことで17ポンド砲を搭載し、ドイツ軍のティーガー重戦車と正面から撃ち合える火力と装甲を持った。装甲を備える事を最優先にサスペンション等は保守的な部分を残していた。
原型20輌はミドルセックスのAEC社に1944年に発注され、1945年に最初の6輌が完成したが、最初の戦場になる筈だったベルギーへの輸送中にドイツが降伏したため本格的な戦闘は経験しなかった。
センチュリオンMk.3からは攻撃力の高い20ポンド砲に換装し射撃を安定させるスタビライザーを搭載した。朝鮮戦争で初めて実戦を経験したMk.3はその高い能力を証明し、同戦争で用いられた戦車の中で最高の評価を得た。
設計は堅実で発展の余地があったため、その後もセンチュリオンの改良は休み無く続けられ、やがて20ポンド砲に代わる火力として後に西側第二世代戦車の標準装備となるL7 105 mm ライフル砲を搭載した。イギリスではチーフテンが配備されるまでの20年間、Mk.13まで改修を重ねて主力戦車の重責を果たした。さらに各国で独自の改修型、派生型が開発され、南アフリカのオリファントのように外見上はもはや別物化したものまで存在する。
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ツリー化、枝化とは?
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- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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