Tier8 イタリア(ユーロ) 重戦車 Bisonte C45
価格は0,000
適用中は車両名が「Bisonte C45 Unbreakable」となる。
イタリアお得意の初弾装填がとても長いオートリローダーの重戦車。
とはいえ弾倉内の砲弾はたったの二発のみの為、瞬間火力を発揮できる状況は限られている。
全周に渡って空間装甲に覆われているためHEAT&HE持ちには安定した防御力を誇る。
直近90日の平均勝率:56.24%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v9.6.0)
※以下の数値は最終装備、搭乗員100%時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (m/秒) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 隠蔽率 静止中/移動時/発砲時 (%) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bisonte C45 | VIII | パンユーロ | 重戦車 | 1750 | 000/000/000 | 00/00 | 61.85t | ◯or不可 | 全周 | 00.0/00.0/00.0 | 0,000,000 |
主砲
自動再装填砲(オートリローダー砲)
Tier | 名称 | 自動装填時間 (秒) | 弾倉 装弾数 (発) | 再装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
残弾数 (発) | ||||||||||||||
VIII | Cannone 105/55 | 00.00/00.00 | 0 | 0.00 | 00.00 | AP APCR HE | 000 000 000 | 000 000 000 | 0000 0000 0000 | 000 000 000 | 0.00 | 0.00 | +0°/-0° | 00 |
0/1 |
※「着弾分布」:100mでの着弾分布。
※「照準時間」:照準円が最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | Bisonte C45 | 000/000/000 | 00.00 | 000 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) |
---|---|---|
VIII | Bisonte C45 | 000 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | Bisonte C45 | 00 |
解説
イタリアのTier8プレミアム重戦車。「スペア砲弾」が搭載されている初の重戦車である。ただし、2発リローダーとこの仕組みとの相性は良いとは言えず、運用には繊細さが求められる。
車体
車体正面は130mmの傾斜装甲に加えて、ほぼ全てが10mmの空間装甲に覆われている。その実質装甲厚は300mmを超えるなど非常に強固となっており、空間装甲のおかげでHEATに対して高い耐性も得ている。
ただし、車体中央は傾斜が緩いうえに空間装甲も穴があるため、実質160~170mm程度の防御力しかなく、弱点となっている。
また、車体下部は最下部が強制跳弾角度であるものの25mm装甲と貧弱で実質70mm、中央に近い箇所でも実質90mmと15cm級の榴弾やHESHが貫通する可能性すらあるため、これらの箇所を徹底的に隠す必要がある。
車体側面は75mmの垂直装甲に10mmの空間装甲で覆われている。豚飯を行うには心もとなく、HEなどには耐性がある程度の認識に留めておく方が良いだろう。
砲塔
砲塔も背面や天板を除いてびっしりと空間装甲で覆われており、HEATやHEには滅法強い。
砲塔正面は空間装甲と合わせて実質245mmほどと格下や同格重戦車の通常弾を防ぐことが出来る。ただし、課金弾でAPCRを使われると容易く貫通される。前述の通りHEATには耐性があるが、空間装甲の特性はあくまでも貫通力を減衰させるだけであることに加えて、このTierになると駆逐戦車などを筆頭に非常に高い貫通力を持つ車輛も多いことからHEATを持つ相手であっても油断はできない。
最大俯角のハルダウンで280mmほどとなり、貫通を上げていない重戦車ならばAPCRでも弾く可能性が出てくるため、積極的にハルダウンを行おう。
中央に存在する防盾は150mmもの分厚い空間装甲が2枚重なり、700mmもの実質装甲厚を誇る。また防盾周辺は空間装甲と本装甲の鋭い傾斜により、それ以上の防御力を持つ。このため、防盾及びその周りは非常に信頼できる。
側面は実質100mmほどだが、空間装甲のおかげでHEには強い。ただ背面は50mmの垂直装甲のみで榴弾が貫通してしまう。
キューポラは非常に小さく、当たる心配はほぼない。
主砲
- Cannone 105/55
単発火力310×2発のオートリローダー砲。「スペア砲弾」システムが搭載されているため、2発目の装填が非常に長いという特徴がある。
射撃間隔は2.5秒と平均的であるが、「スペア砲弾」システムにより撃ち切ると極端に火力が低下してしまうため、実質的には常に単発砲運用を強いられる形となり、ローダー砲の強みである瞬間火力を出せないという微妙な仕組みとなっている。
単発火力は平均的で、最大DPMは1発目の単発砲運用をした場合の2384ダメージと良好な数値である。上記の通り、撃ち切った場合は1167と非常に低く、撃ち切る判断には特に慎重さが求められる。
貫通力は通常弾が225mmと問題ないものの、課金弾が255mmとかなり低い。幸いにも課金弾はHEATであるため伸びは良く(281mm)、ローダー系であることからも砲弾調整の搭載が望ましい。
一方の照準速度や精度に関して、数値自体はそこまで悪くないが、この口径と独特な装填システムなどを鑑みれば悪めである。また砲拡散も大きめであり、最前線で主砲を振り回すのはあまりよろしくない。
俯角は8°と十分で地形適応力は良好である。
スペア砲弾の運用について
スペア砲弾は、仕組みこそオートリローダーと似ている部分もあるが、運用においては全くの別物と考えるべきであり、オートリローダーやオートローダーと同じ運用で考えると、それらの下位互換にしかならない。
オートローダー車の例であるが、「一度に2発撃てる」点でこの車両と共通しているT77と比較すれば、そのことがよく分かる。
2発撃ち切ってしまった場合、その後1発の装填ごとに撃ち合うとしたら、その数秒後に2発撃てるT77に対し、絶望的に勝ち目がない。
かといって2発分の装填完了を待っているようでは、これもやはりT77に大きく遅れを取る。
つまり、2発撃ち切った時点で、どうあがいてもT77に対して不利になるのだ。
しかし、単発砲車両と同じ立ち回りを心がければ、少なくともそれらと同程度に撃ち合えるのに加え、最後の一撃は単発砲より圧倒的に早く入れることが出来る。
つまり、この性能は「使いにくいオートリ」ではなく「緊急時にもう1発撃てる単発砲」として捉えるべきである。
「単発砲だが奥の手を一発隠し持っている」と言い換えてもよいだろう。
それでは、スペア砲弾を使うべき状況と、(撃ちたくなるが)使うべきではない具体例をいくつか挙げておこう。
【スペア砲弾を使うべき状況】
- 相手車両があと一発で撃破可能な時
できれば周囲の味方の装填状況や位置関係を把握しておき、味方による撃破と被ってしまわないように気をつけておきたい。 - 次の装填までに自分が撃破されそうな時
スペア砲弾を抱えたまま退場してしまうのはさすがに勿体ない。 - 発砲後に陣地転換をする時
スポット切りや建物の反対側に移動するだけでも、リロード時間の大半を有効に使える。 - 相手が単発交換の様子で、味方支援が効いていて突撃される心配がなく、相手攻撃時に確実に撃ち返せる時
単発火力では負けていても、2発撃ち返せたならば、そのターンの収支は上回れる。ただし次弾は先手を譲ることになる点には注意。
【スペア砲弾を使うべきでない状況】
- 相手を確実に撃ちまくれるが、まだHPが多く残っている時
とにかく撃てるチャンスには撃ちたくなりがちだが、3発以上の砲撃が必要な場面では、とどめ以外は単発運用の方が早く撃破できる。 - 格闘戦(至近距離で防御無視の撃ち合い)の時
上記とほぼ同じであるが、とくに相手がオートロやオートリ持ちで、一気に撃ち込まれた場合、負けじと一気に撃ち返しがちである。
しかし、スペア砲弾を使ってしまうと、その後が不利になり、撃ち合いそのものには負けてしまう。
スペア砲弾の使用は自分か相手が撃破できる直前まで我慢しよう。
なお、自ら格闘戦を挑むのは避けるべき。 - 序盤の牽制(相手がハルダウンや豚飯で様子を見ている時)
ある程度の熟練者ならば、誘いでスペア砲弾を使わせて主導権を握る、という対処をしてくる。
牽制にスペア砲弾まで消費するのはご法度。
その他、枚数不利で防戦状況の時も、むやみな応戦でのスペア使用は避けたい。
差し迫った状況になればなるほど、そこでスペア砲弾を使うかどうかの判断は難しくなる。
「だったらオートリやオートロでいい」と考えるかどうかは、性能の捉え方次第である。
確実なのは、このシステムの適正な運用には、ある程度の独自な熟練を要するということだ。
機動性
最高速は35km/hと標準的な重戦車の数値である。一方で後退速度は19km/hと良好で素早く後退することが可能。
旋回性能は比較的良好だが、出力重量比は平均よりもやや上程度に留まるなど基本的には重戦車の域を出るものではない。
立ち回り方
単発は310ダメージで同格重戦車と同等で、DPMも良好だが、慢心して突撃するのはやめよう。前面は硬くとも側面は薄い。
スペア砲弾でしかも2発しか溜められないので、装填ゲージを見て発砲しよう。
通常弾の貫徹力は拡張なしで225mmあるが、課金弾が255mmと、同格中戦車の課金弾と同等かそれ以下なため、Tiger IIとのタイマンは避けたい。
俯角が8度取れるため、ハルダウンをして、敵の弱点を狙おう。
総論
バランスが良く、うまく使えば強車両となるだろう。
310ダメージの重戦車族の中では良好なDPMを持っているので、相手の隙をついて攻撃する、つまりターン制の撃ち合いが得意である。
今すぐ購入した方がいいとは言わないが、何かで安く販売がされていたら買ってみるのもいいだろう。
特徴
長所
- 強固な砲塔
- 非常に強固な車体上部
- 空間装甲によりHEATやHEに強い
- 十分な俯角
- 単発砲運用ならば比較的良好なDPM
- ハルダウンにより硬くなる装甲配置
短所
- 使い所の難しいスペア砲弾(迂闊な使用はオートリやオートロの下位互換)
- 悪めの精度や砲拡散
- 頻繁に誘爆する弾薬庫
平地での撃ち合いの際、下部を抜かれまくる
初期の研究
歴史背景
アメリカ車輌の製造や近代化改修に加えて、将来を見据えた理想の装甲戦闘車輌の開発を目的とした議論が盛んに行われていたイタリアにおいて、マリオ・ジニ大佐が提唱した重戦車計画。車高が低く、維持が容易だとされたが、試作に至る前に計画が打ち切られた。(ゲーム内説明より)
コメント
このコメント欄の書き込みはWiki内ではなく、zawazawaに行われます。
書き込みに際し、コメントルールを遵守してください。
コメントルールに違反したコメントを発見した際は反応せず、通報してください。非表示設定にしても通報は行われません。
Mバ報告などは戦果報告板へ。コンテナ(ガチャ)結果などはドロップ報告板へ。
【既存のコメントに関連したコメントをするとき】
既存のコメント文頭にある〇をクリック(選択)してから書き込んでください。
【長文コメントを書き込むとき】
折りたたみ機能を使用してください。詳しくは下記「折りたたみ機能について」を参照してください。
【創作ネタなどを書き込みたくなったとき】
癒しの休憩所 投稿する際の注意とお願い【必読】を熟読した上で図書館一号館/図書館一号館第二棟/図書館二号館のいずれかに書き込んでください。
【コメント内容を修正・削除したいとき】
詳しくは下記「ツリー化を間違えた場合」を参照してください。なおzawazawaでは他人のコメントを編集することはできません。
使用可能な書式はこちら。
- 下、すべて見るからzawazawaにアクセスしてください。
- 下記画像で示されているボタンをクリック。
するとこのように表示される
- 下記画像のように、ラベルと記載されている部分をタイトルに、コンテンツと記載されている部分を本文に置き換える。
- 画像で示されているプレビューボタンを押して問題がなければ送信。
ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
- ツリー化を行うには既存のコメント文頭にある、〇をクリック(タップ)し、●にしてからコメントを投稿してください。
- zawazawaから投稿する場合は、既存コメント下部の+をクリックし、「>>〇(数字)」と表示された状態にしてからコメントを投稿してください。
ツリー化を間違えた場合
投稿後にツリー化を行うことはできません。
後からツリー化を行う場合は、まず投稿したコメントの末端部分、投稿日時横の「zawazawaで見る」アイコンをクリック(タップ)します。
リンク先で投稿したコメントの詳細表示がされるので、「削除」をクリック(タップ)して、投稿したコメントを削除してから、再度投稿しなおしてください。
ログインするメリットとなりすまし防止
zawazawaによるコメント欄は、もちろんログインせず、誰でも書き込むことが可能ですが、ログインすることにより以下のようなメリットがあります。
- 「なりすまし」が行われない
「なりすまし防止」欄で解説していますが、エイリアスがログインすることにより固定されるため、他人からなりすましをされる可能性が極めて低くなります。 - コメントごとに「通報」を行うことが可能
ログインすることでコメントごとに通報をすることが可能になります。
詳しくは「コメントを通報するには」へ。 - ログインしても匿名性を保てる
通常、ログインするとハンドルネームが表示されてしまいますが、「アカウントと関連付けない」を選択してから投稿すると、ログインしてないコメントと同様に表示されます。
Diffanaと異なり、メールアドレス、Twitterから登録可能で、本Wikiの運営会社(wikiwiki.jp)が運営しているので、比較的信頼度の高いサービスとなっています。
また、zawazawaによるコメント欄では、どのコメントとどのコメントが同一人物なのか、ある程度特定することが可能です。
- 同一かどうか確認するには、まず各コメント欄上部にある「すべて表示」をクリック(タップ)します。
- 各コメントの投稿日時の後ろに、英数字が記載されていますが、これは「エイリアス」といい、ブラウザ、回線等を総合的に判断して乱数によって自動的に設定されます。
このエイリアスを確認することにより、投稿されたコメントがどのコメントと同一人物なのかを判断することができます。
また基本的にブラウザ、回線を変更してもこのエイリアスは変更されないため、なりすまし防止にも役立ちます。
コメントを通報するには
ページと関係ないコメント、他人の誹謗中傷、晒しコメントなど、不適切なコメントはコメントごとに通報することができます。
- 通報を行うには、まず通報したいコメントの末端に表示される、「zawazawaで見る」をクリック(タップ)します。
- 当該のコメントがzawazawaで表示されるので、「通報...」をクリック(タップ)します。
なお通報する際はzawazawaアカウントでのログインが必要ですが、通報自体は匿名で行われます。
- 通報の理由を記入し(任意)、送信をします。
また通報用フォームや運営掲示板から通報をすることも可能です。
過去のコメントはアーカイブから参照してください(表示されている場合のみ)。