Tier 8 フランス 駆逐戦車 AMX Canon d'assaut 105 (アーエムイクス カノン ダソー ソンサンク) / 略称:AMX CDA 105
適用中は車両名が「CDA 105 Égalité」となる。
公式サイトからの引用画像
イシー=レ=ムリノー工廠(AMX)が1958年に計画した駆逐戦車。
DPMにはやや欠けるが扱いやすい105mm砲・そこそこの装甲・良好な機動性を備える、バランスの良い車両である。
2021年12月6日~20日まで販売されている「AMX M4 mle. 54ロックボックス」から設計図を入手する形で購入可能。
2024年4月11日よりダメージを稼いで本車両を獲得するクエストが配布。
詳しくはこちら
公式サイト:大胆不敵、予測不能の AMX CDA 105
この車両の購入を検討している初心者の方へ
射線や視界などのゲームシステム、車両別のテクニック、マップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
直近90日の平均勝率:52.37%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
基本性能(v8.5.0)
※以下の数値は拡張パーツ・常備品非搭載時の数値
車両名 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (hp) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/時) | 重量 (t) | 超信地 旋回 | 射界 (度) | 本体価格 (クレジット) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AMX CDA 105 | VIII | フランス | 駆逐戦車 | 1150 | 90/50/40 | 50/20 | 28.98 | 情報待ち | 左10°~右10° | 3,071,580 |
主砲
Tier | 名称 | 装填時間 (秒) | 発射速度 (発/分) | 弾種 | 平均 ダメージ (hp) | 平均貫通力 (mm) | DPM (hp/分) | 弾速 (m/秒) | 着弾分布 (m) | 照準時間 (秒) | 仰俯角 (度) | 総弾数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
X | 105 mm CN 105 | 9.11 | 6.59 | APCR HEAT HE | 350 300 440 | 260 310 53 | 2306 1976 2898 | 1525 1000 700 | 0.326 | 1.63 | +20/-8 | 40 |
※「着弾分布」:砲弾飛距離100mでの散布界半径。
※「照準時間」:照準サークルが最大まで広がった状態から、3分の1の大きさへ収束するまでにかかる時間。ゲーム内では最小の大きさへ収束するまでにかかる時間が表示されています。
砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 旋回速度 (度/秒) | 視認範囲 (m) |
---|---|---|---|---|
VIII | AMX Canon d'assaut de 105 | (無砲塔車両) | 27.12 | 240 |
エンジン
Tier | 名称 | 出力 (馬力) | 出力重量比 舗装路/整地/不整地 (馬力/t) |
---|---|---|---|
VIII | SOFAM 12 58 | 720 | 24.84/22.59/15.53 |
履帯
Tier | 名称 | 旋回速度 舗装路/整地/不整地 (度/秒) |
---|---|---|
VIII | AMX Canon d'assaut de 105 | 38.59/35.08/24.12 |
隠蔽性
静止時 | 移動時 | |
---|---|---|
非発砲 | 38.00% | 22.80% |
発砲時 | 7.94% | 4.77% |
解説
装甲
正面装甲は戦闘室がカタログ値90mm・傾斜込みで実質200mm、主砲の取り付け位置を境に傾斜がややきつくなり260mm程度、下部は100mm。
格下中戦車やT49などの低貫通車両には強気に出られるが、他の多くの車両に対しては全く信頼できたものではない。
車体下部を隠してハルダウンすれば275mm程度まで装甲厚を引き上げられる。幸い俯角は8度とそこそこ取れる方なので、積極的に活用していこう。
主砲付近が楔形に盛り上がっているため、車体を振られると甘い狙いの弾は謎弾きされることがある。平べったい部分をよく狙おう。
弱点はもはやフランス駆逐恒例のキューポラと測距儀。それぞれ平地では150mmと190mmなので、小刻みに動いて当てさせないこと。
また、車体側面は50mm、背面は40mmと大口径榴弾が容易に貫通する。機動力に任せて突出し、横を取られて一撃爆散……とならないよう慎重に立ち回ろう。
HPも1150と低いため、正面から殴り合うことは推奨されない。
地味な長所として、隠蔽率が比較的良好(ラインメタルに少し劣る程度)な部類の車両である。序盤の狙撃に役立つだろう。
主砲
- 105 mm CN 105
性能はやや異なるがAMX 30 Bが搭載しているのと同じ砲。
貫通力はAPCRで260mm、HEATで310mmと高く、照準時間・砲精度・照準拡散も優秀な部類で取り回しやすい。
またAPCRは弾速が非常に速く、遠距離狙撃も難なくこなせる。俯角も8°と比較的深く取れ、地形適応力もある。しかしDPMは2309と、同格駆逐の中で下から数えたほうが早い低さ。単発火力もさほど高いわけではないため、撃ち合いはやや厳しい。
狙撃型駆逐のセオリーにならい、「見つからずに一方的に撃つ」ことができれば優位に立てるだろう。
機動性
最高速度は前進50km/h・後退20km/hと高く、出力重量比も並の中戦車を軽く上回る。
旋回速度も素早く、陣地転換や前線への急行、NDKの対処にも不足はない。駆逐戦車としては非常に優秀である。
立ち回り方
既存車両に例えるならば、KanonenJagdPanzer 105とAMX AC mle. 48を混ぜ合わせたような車両である。
優れた機動力とある程度信頼できる装甲、そして良好な隠蔽を活かして足りない火力投射量を補うことが求められる。
公式紹介にもある通り、同じ戦略に固執する必要は全くない。駆逐戦車らしく隠蔽と精度を活かした狙撃に徹するか、装甲と機動力を生かして格下や同格中戦車を相手取るか。その場その場で柔軟に判断していこう。
特徴
長所
- そこそこ硬く謎弾きも期待できる正面装甲
- 優れた貫通力・照準時間・砲精度
- 広めの俯角(-8°)
- 優れた機動性
- ほんのり高めの隠蔽率
短所
- 低いHP
- 駆逐戦車としてはやや低めの単発火力
いつも通りの目立つ弱点のキューポラと測距儀- 低いDPM
歴史背景
戦車事典より
AMX Canon d'assaut 105 (AMX 105 突撃砲) は、1958 年に AMX 社によって設計・開発されました。保管されていた記録によると、本車は優れた機動性、信頼性の高い装甲 (正面で最大 100 mm)、強力な 105 mm 砲を併せ持つ車輌となるはずでしたが、その後開発は中止され、試作には至りませんでした。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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