Tier 8 フランス 軽戦車 AMX 13 90 Defender (ゲーム内表記:AMX Defender)
砲塔後部の文字は「RESTER DEHORS」(フランス語で「立ち入り禁止」、意訳するなら「危険・触るな」)。
Defenderシリーズの四両目となるプレミアム車両。元々オートローダーを搭載していた車両がDefender化されるのは初めてである。
名称としてはベースはAMX 13 90ということになっているが、車体形状はAMX 13 57のそれであり、しかし主砲は75mm砲となぜかちぐはぐ。
13 90と比較した場合、単発ダメージ・弾倉ダメージが若干低下し、再装填ブーストやスポールライナーがないものの、装甲厚や空間装甲で榴弾が抜かれにくく、機動力も僅かに勝っている。
「90」要素はいったいどこへ...
公式サイト:4 両目の Defender
直近90日の平均勝率:51.61%(2023年8月30日現在、ver10.1.5)
※平均勝率は参考数値であり、その車両の絶対的な強さを示すものではありません。
この車両の購入を検討している初心者の方へ
豚飯などの車両テクニックやマップ、味方の構成など基本的なことを把握できていないうちはこの車両を購入することをおすすめしない。
なぜなら購入(課金)したからといって勝ちやすくなるわけではないため、自分も勝てずにイライラするし、味方にも迷惑をかけてしまう。
購入するときは自分にとってふさわしいか、使いこなせるか否かをよく考えよう。
基本性能(v7.6.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 本体価格 (クレジット) |
AMX 13 90 Defender | VIII | フランス | 軽戦車 | 1250 | 50/40/30 | 65/23 | 14.91 | 0,000,000 |
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武装
自動装填砲
Tier | 名称 | 連射弾数/間隔(s) | 弾倉装填速度(s) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
VIII | 75 mm FD | 1/1.67 | 14.0 | AP APCR HE | 205 258 40 | 160 130 175 | 640 520 700 | 2021 1642 2210 | 0.36 | 1.9 | 4/48 | 255 2400 6 255 | - | +10° -6° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
VIII | AMX 13 90 Defender | 70/50/40 | 46 | 250 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
VIII | AMX 13 90 Defender | 360 | 00 | - |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
VIII | AMX 13 90 Defender | 17.84 | 51 | - |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
関連車両
- AMX 13 90/AMX 13 57/AMX 13 75(ベース車両)
- IS-3 Defender/T28 Defender/Defender Mk.1(Defenderシリーズ)
解説
Defender化に伴い、装甲が強化され機動性も若干改善された。主砲は貫通力が大幅に改善し射撃間隔も短くなったものの単発火力は低下し、Tier8では最低である。いかにこれをカバーするかが運用のカギとなる。
装甲
車体形状はAMX 13 57とほぼ同じであるが、Tierの上昇に伴い、各所が10~30mmほど増厚されスポンソンや空間装甲の追加がなされている。軽戦車としては十分な装甲だが、結局のところは撃たれ弱いため、定石通り被弾しない立ち回りが求められる。
車体
正面上部はカタログ値50mm、傾斜込みで実質110mm前後。通常弾への防御は期待出来ないが、大口径・(課金HESHを除く)高貫通榴弾の貫通は抑えることが可能。
しかし下部はカタログ値60mm、実質60~70mmほどと軽戦車らしい装甲しかない。また追加された側面スポンソンの天板が20mmと薄く、正面からでも狙えてしまう。うかつに前を向いていると榴弾で貫通されるため隠しておこう。
側面は履帯部分に空間装甲が追加され、本装甲も40mmと増厚している。走行中に狙われた際には、小刻みな旋回で横を見せるかきつい角度で傾斜させれば非貫通に抑えられるかもしれない。
なお、背面装甲の板は25mmの空間装甲として機能しており、逃走時に後ろから榴弾を刺されるリスクが抑えられている。後ろから狙う場合は通常弾の方が確実にダメージを与えられるが、榴弾を使うなら空間装甲のない左右の小さな部分か砲塔背面を狙おう。
砲塔
正面はカタログ値で30mmから50mmへと全体的に増厚され、実質75~90mmほど。通常の榴弾の貫通をギリギリ抑えられる程度であり、ローダーだからと長時間晒すのは勧められない。
主砲
- 75 mm FD
本車のメインとも言えるオートローダー砲。単発火力160、装弾数4発、射撃間隔1.67秒。
合計ダメージは640とAMX 13 90と比べると若干低い*1が、弾倉リロード時間が2秒ほど短くなっているため、DPMは向こうよりも100ほど上回っている。1マガジン当たりの装弾数も4発と多いが、射撃間隔が短いため撃ち切るのにかかる時間は13 90と同じである…が、あちらには再装填ブースターがあるのでそれを使用されると負ける。
大きな改善点として、貫通力がAPで205mm、APCRで258mmと大幅に上昇している。同格MT並の貫通が確保されているので、他の軽戦車に比べて硬い敵への耐性は高い。精度や照準時間、照準拡散は主砲口径が小さくなっているにも関わらずAMX 13 90と同じで、軽戦車ということで動き回ったり中遠距離からの射撃が多いことを考えると物足りない。特にAMX 13 90よりも連射間隔が早くなっていることから絞り切る余裕がなく、2発目以降が外れがちになる。拡張パーツは発射時の照準拡散を軽減する砲垂直安定装置(スタビライザー)を選択し、さらに時と場合が許せばなるべく絞りきってから撃つのが良い。
弾速はどれもかなり早いため偏差はあまり必要ない。ただし距離減衰率が大きいため、遠距離狙撃にはあまり向かない。そして、単発火力が160と同格最低値なのがネック。最低でも2発は撃ち込まないとダメージ交換はこちらが損することになるので、相手の発砲タイミングをうかがって飛び出すスキルは必須。おまけに榴弾の伸びも非常に悪く(ダメージ上昇幅はたったの15)、貫通しなかったり相手がスポールライナーを積んでいるリスクを考えると使用はオススメできない。
また俯角は6度と、フランス軽戦車の中ではマシな部類とはいえ不足気味。仰角も揺動砲塔の常で10°と狭いので地形には気を配ろう。
貫通ではAMX 13 90を圧倒しているものの、なるべく撃ちきれるような運用で単発の低さを補わなければならなくなっている。従来のローダー系よりも緻密に相手の隙をつくような立ち回りが求められる。
なお、設定上はT28 Defender同様レールガンらしいが、あちらのような発砲音の違いや特殊エフェクトはない。
機動性
エンジン出力が向上したのに伴い、ベース車両と比べると出力重量比は微増しているが、それでも数値は同格LTブービー。
軽戦車としてみると多少のもっさり感は否めないが、ポジション転換や強襲にはあまり支障はないだろう。
立ち回り方
序盤はヘルスを温存しつつ偵察を重視し、味方に視界を提供しよう。オートローダー車ゆえ火力は高いが、必然的にヘイトは高く、車体を晒す時間も長くなってしまうため被弾リスクが大きい。通行料を取る際でも、すぐに退避できるようにしておこう。
瞬間火力と機動性のある本車は、終盤の相互に頭数が減った状況において特に強力である。敵の位置やヘイトの向きを見極め、時には堅実に引いた位置から、時には大胆に前線に切り込んでダメージを稼いでいこう。オートローダーを搭載した軽戦車として、AMX 13 90とはまた異なる魅力を持つ車両である。
特徴
長所
- 優秀な砲貫通力
- 発射間隔が短く瞬間火力とDPMのバランスが取れたオートローダー砲
- 車体が小柄で被弾面積が非常に小さい
- 元車譲りの非常に良好な隠蔽率
短所
- Tier8最低の単発火力
- フランスお得意の非常に伸びの悪い榴弾
- 強化されたとはいえ薄い装甲
- 仰俯角ともに可動範囲が非常に狭い(-6°~+10°)
- 非常に軽量(約15t)である為ラムアタックに弱い
AMX 13 90とあまり性能が変わらない(他のDefender達は魔強化されている)
歴史背景
戦車事典より
AMX Defender はそれほど遠くない未来で製造された車輌で、伝説的な Defender の部隊に加わりサイバーリージョンの脅威からこの地球を守るため、それほど遠くない過去に送り込まれました。
有名な理論物理学者であるテオ・ストリング率いる技術班と科学班がバンカーで待機していた。彼の後ろにある装置の山はタイムマシーンだ。 3 両の英雄的な Defender を精密に計算して割り出した時間に送り込もうとしていたのだ。そう、運命のあの戦いに勝つために。
科学班は以前にも近代的な戦車を過去に送り込もうとしたが、戦車が重すぎて失敗に終わってしまった。それを考えると、AMX Defender はまさに理想的な戦車だ。私がいたから AMX Defender が最新型ではないという点も問題ではなかった。私は一目見て、アップグレードを施せばこの車輌は最強の戦士になることができると革新した。
ある組織に追われていた科学者が、戦争の結果を変えるべく過去の戦場に送り込むために作ったIS-3 Defender、T28 Defender、Defender Mark.1に続く四両目の戦車という設定らしい。AMX 13 90 Defenderという名前をしているが、ベースはAMX 13 57であり、主砲も75mmオートローダー砲に変更されている。さらにこの車両はDefenderシリーズではお馴染みの謎の電気エンジンが車体後方に設置されているため、ベース車両からはモジュール配置が大きく変わっている。
…とされていたが、モジュール配置についてはArmor Inspectorの表示ミスである可能性が高い(詳細はコメント欄を参照)。現在は内部モジュールを表示しない形で修正されている。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
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