車種別の基本・応用テクニック

Last-modified: 2023-12-20 (水) 02:33:04


  • このページはある程度の基本戦術を知った上で参照すべき内容となります。事前に初心者指南所戦術指南所マップの見かたを一読して下さい。
  • また、モジュール開発を進めてないや基本操作がおぼつかない場合はそれらを改善してからお願いします。
  • 各車種別の基本的な特徴や、一般的な役割については、車種別特徴を参照してください。
     
    (快速中戦車以外のいわゆる通常中戦車は、戦局次第で他車種の仕事を代理で行う可能性が高いため、あえて最後に掲載しています。)
     

1.png軽戦車・2.png快速中戦車

  • 主任務
    良好な加速性能や最高速度に加え、視界と隠蔽に優れ、置き偵察や走り偵察が主な任務となり、チームの目となることが多いです。
  • その他の任務
    側背面からの挟撃、裏取りからの残党狩りや、膠着時の敵の撹乱も役割に入ります。
     

【基本テクニック】

1.開幕偵察

快速戦車は通常、序盤は一部のマップ(鉱山等)を除いて開幕偵察を行います。
基本的には置き偵察になり、撃てばほとんどの場合見つかるので、撃たないことが推奨されています。
上手く開幕偵察を行えば、味方に敵の初動を知らせることができ、いきなり鉢合せする事を防ぐことになります。具体的に言えば、味方がMTルート・HTルートに分かれた際などに、開幕偵察で敵がどちらに戦力を集中したかを味方に伝える事で、不利な方面の味方を逃がすことができ、会敵まで時間的猶予がなくとも、味方に防御姿勢を取る時間を与えることができます。

開幕偵察ではすべての敵を発見する必要なく、3~4両を発見できれば問題ないです。半数を見つければだいたい敵の陣容が分かり、逆に敵を全部見つけてしまった状態はつっこみ過ぎている場合が多く危険です。原則として味方と敵のスタート地点の中間ラインあたりが、開幕偵察の限界ラインになります。

なお、開幕偵察で視界的に優位に立てば、味方駆逐戦車の狙撃もより有効になり、味方駆逐戦車の射線も意識するといいでしょう。

置き偵察のコツ-茂みの利用

置き偵察には当然、隠蔽率の高さが求められ、高隠蔽率の車両ほど敵に発見されるまでの観測時間が長く取ることができ、その分多くの敵車両を発見につながります。

隠蔽率を補う技術として、茂みの利用があります。茂みに砲の付け根と車体全てが入っていれば、隠蔽率が向上します。ただし、射撃を行えば無効となり、車両本来の隠蔽率も大きく下がるため、発見されることになります。つまり、射撃すればこちらの観測位置が敵に伝わり、一斉に攻撃されると思って良いです(敵も出来るだけ早くスポットを切りたいし、何より偵察車両は、序盤に一番接近してきている相手チーム車両である)。置き偵中はギリギリまで射撃しない事が大切です。

とは言え、こちらの観測中に、あまりにも危険な動きをする敵車両には、威嚇の意味も込めて敢えて射撃するべき時もあります。ただし、複数の敵から射線が通されている場合は、一旦移動し、飛び出し撃ちなど、射撃後の反撃回避が可能な場所から攻撃すべきです。

ある程度敵車両を発見したら、動き出して攻撃に移りますが、その観測場所が良い攻撃ポジの場合があり、その際には、茂みから15m(通称15mルールといわれる)後退して射撃すれば、隠蔽率向上効果は無効となりません。これは置き偵察時の基本テクニックとして是非覚えておきたい効果です。(15mの測距にはアプデでついた距離測定機能を活用しよう。デフォルトだとONになっていないので注意。)
ただし、15mルールを使用している最中は、敵に対しても隠蔽率向上効果がついてしまうため、一部の敵が発見できなくなることがあります。そのため、一度茂みの15m以内に接近してからスポットを行い、射撃時に15m以上離れて射撃をすることが望ましいです。

隠蔽については視界システムも参照。
偵察の仕方は戦術指南所も参照。

2.敵側背面からの挟撃

開幕偵察を終えたら、次は敵前線に対して側背面からの挟撃に移行します。

一般的に戦車、特に重戦車は正面からの攻撃には強いが、側背面は弱いです。自分がボトム(一番格下)であっても、側背面から敵を攻撃すれば、多くの場合ダメージを与えることが可能になります。
正面攻撃を行う味方の車両とともに、自身が側背面から攻撃(通称クロスファイアまたは十字砲火)する事により、敵前線の早期崩壊につなげることができます。
また、敵の前線の注意を逸らしたり、特にKV2などの大口径の敵車両に対しては心理的に圧迫する事で、誤った判断や積極的な攻勢をためらわせることができます。

ただし、自身の防御力の低さを十分認識し、障害物の陰からの飛び出し撃ち等を駆使して、ヘルス管理をしっかり行うことが重要です。

敵が同じ場所に来ていたら

相手が格下で1両の時はタイマンを仕掛けることもできるが、同格以上の場合は一度逃げ、味方の射線に誘い出すことも選択肢に入ります。あるいは、敵の真下や障害物越しとなる位置に移動して強制スポット(敵が50m以内にいるとき障害物を挟んでいても観測することができる)を続ければ、コマンドで呼びかけて味方が撃ってくれる事も期待できます。しかしながら、前線が膠着している時など、多くの場合突出してしまった自分への救援は来ません。数的に有利になるまでは、同格以上に対しての単独戦闘は避けましょう。

3.裏取りと残存勢力の掃討

裏取りとは、文字通り敵前線の裏に回り込み、敵の後衛を発見したり、前戦から離脱した敵を各個撃破する事です。
敵の前線が崩壊気味か、敵車両があと3~4両になった時が、仕掛けるのに有効なタイミングです。

敵の前線が崩壊する頃には、味方の前線車両(重戦車など)も損害を受けている場合、この段階で脅威になるのは、敵前線の後方で生き残った駆逐戦車です。前線を押し上げ消耗した味方重戦車に、敵の駆逐の大口径砲や高貫徹砲が襲いかかれば、大概の戦車がワンパン、または瀕死に追いやられ、戦線崩壊につながります。
そこで、快速戦車が裏取りを行えば、敵後衛の駆逐戦車は発見され、消耗した味方戦車も安全な場所から攻撃できます。さらに、逃亡を図る敵後衛の退路を攻撃によって制限したり、履帯を切って足止めし味方車両の攻撃支援をするのも、快速戦車の重要な役割になります。
ただし、自分も敵駆逐戦車の最優先撃破目標にされやすいため、無闇に裏を取ればいいというわけではないです。もし見つかってもすぐに逃げられるような位置取りを意識してください。

また、前線崩壊を見て逃走を始めた敵の快速戦車を追撃し各個撃破する、掃討戦の先頭に立つ事も快速戦車の大切な役割です。掃討戦の際の注意点としては、特に敵が格上の場合、深追いして返り討ちに合わないようにすることです。単独で格上の敵を発見したらスポットを維持し、味方が追いついてから複数攻撃に移るようにしましょう。


以上が基本テクニックであり、これらが苦手なのであれば、この車種の使用はお勧めしません。
一般的に基本テクニックがこなせれば、この車種では十分な活躍と言えます。基本テクニックをマスターするまでは、無理に応用テクニックに挑戦する必要はないでしょう。

 

【応用テクニック】

1.強行偵察

ある程度の危険を冒して、通常より深く敵陣へと進行し、文字通り偵察を強行することであり、当然、走り偵察となります。
敵が分裂している、または芋るタイプの駆逐が多い時などに行うことが多いです。
失敗すると、いわゆる「開幕特攻」と変わらなくなる高等戦術なので、スピードと旋回性能、マップ上での自車両の走行位置と味方の配置状況の把握(これを走りながら行うのは至難)、地形の利用、敵の待ち伏せポイントの予測などが必要条件です。

強行偵察での優先順位は、1番目に生還すること、2番目に隠れた敵を発見すること、3番目に攻撃です。
その為には、マップの基本走行ルートを熟知し、かつ確実な退路と、少しの間隠れられる場所を把握しておかなければなりません。

また、走り方も重要で、快速戦車はただ直進するだけのほうがスピードに乗りやすく、最高速度も出ます。しかし、敵からみれば照準が合いやすく、偏差射撃がしやすくなります。そこで左右に軽く車体を振るって蛇行運転を推奨します。そうすることで敵がオートAIM(自動標準)を有効にしていると照準がぶれやすくなることで着弾しにくくなり、特に砲塔のない駆逐はまず当てることができなくなります。

もし、逃げ遅れた場合や出るタイミングを間違えて背を向けてでも急いで逃げる必要がある場面では、蛇行運転+敵が撃ってきたタイミングで敵からの射線と自車体の向きが一直線になるようにクイッと車体を回すことで、被弾面積と履帯切りによって追撃される可能性を大きく減少させることができます。このテクニックはあくまで緊急時のためのテクニックなので覚えておいて損はないが、そもそも背を向けて逃げる場面を作らないことを最大限意識してプレイしましょう。

2.攪乱

強行偵察や挟撃と多少似ているが、見えている敵(最前線)の、更に奥の敵に対して攻撃を行うところが異なります。ここでは一撃離脱を基本とし、優先順位は、1.生還、2.攻撃、3番目が敵の発見です。

一見強行偵察よりやりやすいように思われがちだが、撹乱とは敵に自分を発見させ、意識をこちらに向けさせて敵陣全体を混乱させ、無傷で離脱する事です。よって、退路の確保は絶対条件になります。

自分が攻撃をすれば、ほとんどの敵がこちらを向きます。そこで重要なのが、敵がこちらに照準を合わせる前にいかにダメージを与え、いかに早く逃げるかであり、ここで活用すべきが起伏や障害物です。特に起伏は、簡単に射線やスポットを切ってくれるので、周囲の地形を瞬時に判断し利用しましょう。

攪乱とは何か、を一言で言えば、自分がされて「ウザい」と思うこと敵に対してやる事です。
「いきなり現れダメージだけ取られ、起伏の向こうへ逃げられ、追いかけて起伏を登れば駆逐から撃たれ、なんとかそれを回避したが既に孤立しており集中砲火…オワタ」敵にとってこんな感じになれば理想的です。

ポイントとしては、敵が追いかけてきたら自陣に帰る。ヘルスはできる限り温存し、終盤の裏取りや残党狩りの為にとっておきましょう。もちろんタイマンは厳禁です。

3.短伸縮

大まかに言えば、飛び出し撃ちのテクニックです。主に中戦車など前進・後退が速い戦車で使うことができる技で、成功すれば、敵が撃つ前に必ず撃てます。

短伸縮のやり方

まず、スナイパーモードにせず、通常モードのまま物陰から少しだけ頭出しをして、操作照準が合ったら(主砲照準が合っていなくても)操作スティックを後退に入れつつ、即座に射撃を行う。自動照準は必ずONにする。

ただし、使うには以下の条件がある。
1) 自車両の出力重量比が高く機敏な後退が可能。
2) 自車両の砲精度と砲塔旋回が良い。(よってドイツ・イギリス車両がやりやすい。)
3) 対象となる敵が近い。
4) 相手を70%程度の確率で貫通できる。(少なくとも50%以上。基本的に課金弾を使う。)
5) 通信環境が良好で操作スティックの反応が良い。

特に、相手を70%(少なくとも50%)の確率で貫通できない場合(たとえばtier5車両でAT2と正面から対峙するなど)には、絶対にやらないほうが良い。相手が詰めて来る可能性があり危険だ。
解説動画


以上が応用テクニックだが、これらが使いこなせれば、自分で戦局をコントロール出来ると思われます。
ただし、基本があってこその応用であり、基本をマスターせず拙速に応用テクニックを使ったところで、活躍は出来ません。特に強行偵察や撹乱は、安易に行えば、開幕爆散というこの車種で最も避けなければならない結末を迎えます。そうなれば味方から非難され、自身の戦績を落とすことにもつながります。

 

【おすすめ車両】

  • Tier6
    VK 28.01
    説明

    ドイツ軽戦車。Tier最高の視界(250m)と十分な最高速度(65km/h)、ゲルリッヒ砲の高精度・高貫通がそろった強戦車で、クレジット収支も良く人気の車両。装甲はこのTierでは当然貧弱だが、快速戦車としての完成度が極めて高く、性能バランスとしては軽戦車の完成形とも言える。上記応用テクニックはこの車両で習得するのがベスト。
    ただし履帯性能がスピードに付いてきていないのでやや直線番長である。

     
    Cromwell
    説明

    イギリス中戦車。走り出しと車体の旋回にやや難があるものの、到達最高速度は極めて高く(64km/h)、代表的な快速中戦車と言える。VK 28.01に並ぶ視界(250m)を持ち、砲は高DPM・高貫徹、精度・俯角も良好。砲塔旋回も早く偏差射撃も得意。使いこなせば、上記の基本・応用テクニックを全てこなせる事から、最強の中戦車とも呼ばれる。

     

3.png重戦車

  • 主任務
    前線の構築と維持が主任務である。足周りに難のある車両が多いので、開幕後は一早く前線の位置を見極め、速やかに進行する事が求められる。
  • その他の任務 
    速力のある車両(目安として35km/h以上)は、味方の中戦車とともに進行して敵前線の挟撃に向かい、積極的攻撃を行う事も可能。味方の中戦車が敵より少ない場合や、自車両がボトムの場合には有効な選択肢となるが、複数の高火力中戦車がすでに向かっている場合は、前線構築を優先すべき。
  • 注意点 
    狙撃は多くの重戦車にとって優先される役割とは言えない。芋行為は論外で、棒立ちして撃つのも厳禁である。全般的に言えることではあるが基本的な重戦車テクニックはティア6で磨けるため、わざわざ高ティアに来る必要は無い。
    また、孤立も厳禁。自分の想定する前線構築位置に味方車両が向かわない場合は、頭を切り替え多勢に従う方が無難。挟撃に向かう場合も、味方中戦車が来ない場合は敵前で孤立する事になるので進行を中止し、前線に合流すべきだ。
     

【基本テクニック】

重戦車が前線を構築、維持する上で、相手の攻撃を出来るだけ無効化し、長時間持ちこたえる必要がある事は言うまでもない。
車両ごとの装甲の硬さやHPは様々であるが、防御のテクニックをマスターすれば、その車両の防御力を底上げし、前線の維持を長時間続けることが出来る。
ここでは他車種でも使用可能な、基本的な防御テクニックを説明する。

(この項目の1.と2.については、別にある戦術指南所に詳細に書かれているため簡略に記載します。また一部画像を引用しています。)

1.避弾経始の利用

  • 避弾経始を作る1(通称:昼飯の角度)
    TmpFile.JPG
    上の右の図が「昼飯」をしている状態である。通常(上の左の図)に対して傾斜がつくことにより実質的な装甲を増やすことができる。上手く昼飯をするコツは、履帯の内側に砲身を合わせること。そして、履帯転輪を敵に抜かれないようにしよう。ただし、昼飯をする場合、車輌によって取るべき角度が若干違うこともあるので、車輌特性に合わせて角度を微調整することも大切。(砲塔が極端に前や後ろにある戦車や前面に目立つ弱点がある戦車等が良い例だろう)
    (昼飯の名の由来:昼飯は1時、もしくは11時方向に傾けることで装甲の防御効果を底上げするこの行動を、時計の針に見立てて「昼飯の角度」と言われたのが語源)
     
    ただしBlitzには貫通アシストがあるため、スナイパーモードならどこが抜けるか一瞬で分かってしまう。昼飯はあくまで抜かれにくくするための方法であり、決して万全の防御方ではない。遮蔽物がある時は可能な限り後述の豚飯を行い、昼飯は味方が一か所に集中していて豚飯を取れない時や遮蔽物が無い時の緊急措置として捉えるべきである。
  • 避弾経始を作る2(通称:豚飯の角度)
     
    angle2.jpg
    上の図が豚「豚飯」と言われる状態である。正面を建物などで隠し、側面の角度を急にすることで、正面下部等の弱点を隠し、側面も昼飯より実質的な装甲厚を増やすことができる。(特に正面下部にトランスミッション判定のある車両や、側面の大部分が履帯で覆われている車両等で有効。)
    適切な角度をつけることで文字通りの鉄壁となることができる。昼飯とは逆に履帯外側に砲身を合わせると上手な豚飯ができるだろう。
    ただし狭く味方が密集している所でやると邪魔になってしまうので注意。

2.地形や障害物を使ったハルダウン

image.png
坂や稜線、戦車の残骸等を使い、装甲の薄い車体を隠し、硬い砲塔だけ出して砲撃する。砲塔が硬く俯角の取れるアメリカ戦車での活用が最も適する。砲塔が柔らかい中戦車でも、被弾面積を減らせるという利点がある。さらに傾斜装甲を採用している1部の戦車は稜線により車体が傾き正面装甲の傾斜が増すため通常より跳弾する可能性が上がる。

ただし、薄い部分のキューポラや副砲塔等の弱点がある車両は、こまめに動いて敵に狙わせない動きが必要。また、大口径榴弾の爆風ダメージも無視出来ないので気を付けたい。

それぞれの車両の俯角の取れ具合で、ハルダウンできる場所が異なるので、その戦車にあったポジションをトレモ等で探してみよう。

3.NDKへの対処方法

重戦車にとっての大きなピンチとして、敵の快速車両、特に攻撃力の高い軽・中戦車からNDKを受ける事が挙げられる。

最も有効なNDK対策は、言うまでもなく、ひらけた場所で孤立しない事である。どんなに重装甲の車両にも側背面などに必ず弱点があり、また、そのような重装甲車両ほど速力や旋回性能に難がある。さらに大火力砲の場合は概して装填速度が遅く、孤立時にNDKを受ければ、必ず手数で圧倒される。多少足があっても機動性では絶対に軽・中戦車に敵わない。小隊などで呼べば駆けつけてくれる信頼できる味方がいない場合は特に、絶対に孤立しない事を心がけるべきである。

 

それでも自身の守る前戦が劣勢となった場合などに、NDKを受ける事がある。その際には、以下の方法を組み合わせる事で、危機を脱する可能性が高まる。

  • まずは、砲塔と車体両方を同時に旋回させ、相手に喰らい付く事である。特に砲塔に関しては、装填が終わるまでは自動照準だけに頼らず、手動旋回も加える事が望ましい。また、相手が逆回転に移る事もあるので、スナイパーモードを切り視野を広く保つ方が有利である。アドレナリンを積んでいるならば躊躇なく使用すべきだ。
  • さらに、崖や建物、マップの端等、敵車両が周回運動をしにくい場所に逃げ込み、味方の救援を待とう。そのような場所が無い時でも、出来るだけ起伏のある地形に逃げ込めば、敵は登り坂で周回速度が一時的に落ちるので、そのタイミングで落ち着いて一撃を加えよう。
  • 最後の手段として、敵車両への密着とラムアタックがある。敵車両は密着されれば、周回運動が止まる。そこを狙って攻撃する。うまくラムアタックになれば、その重量差から有効なダメージを与えられる可能性や、少なくとも履帯を切れる可能性がある。エンジンブーストを積んでいるならば使用する事で成功率が上がる。
     

【応用テクニック】

1.「逆豚飯」

基本テクニック「豚飯」の、車体を前後逆にしたもので、つまり背面を障害物に隠す、変則の豚飯である。
この技術は「砲塔が前寄りの車両」や「側面装甲が薄く後部にエンジンがある車両」の他、IS-3シリーズを始めとした「正面が楔型装甲の戦車」において有効である。

まず「砲塔が前寄りの車両」の場合、通常の豚飯だと、撃つ際にかなり後ろまで下がる必要があり、攻撃のチャンスを逃しやすい。また、正面が見えてしまいそこを撃たれる可能性もある。逆豚だと、移動距離が短く素早い射撃が可能である。

次に「側面装甲が薄い後部エンジンの車両」だが、これは万が一角度をつけた側面が抜かれても、後ろ半分を隠す事によりエンジン被弾率を下げ、被害を少なくする事が期待できる。ただでさえ機動力の低い重戦車のエンジンが破損すれば目も当てられない。仮に修理してもクールダウンの間に今度は履帯を切られるかもしれない。逆豚をすることで、エンジンを建物の陰に隠せ、また、仮にはみ出していても狙いにくく、通常の豚飯の時よりも防御力を上げることができる。

さらに「正面が楔型装甲の戦車」は、豚飯で斜めに顔を出すと正面装甲が相手に正対してしまい、避弾経始がとれない。特にIS-3シリーズは砲塔もかなり前寄りのため、逆豚飯は同型戦車で非常に有効なテクニックとなる。

参考動画

2.昼飯を豚飯に一時的に変える

いったん昼飯をする。ただし、このとき豚飯の角度を取る。そして、敵が撃つと思ったら即座に前進し、側面に当てさせる。これにより、遮蔽物の無い場所で豚飯と同じ効果を発揮でき、車両によっては履帯吸収も期待出来る。

これは特にタイマンの時などに使えるテクニックだ。
味方車両がまだいる段階では、敵も距離を詰めて来ることはなく、豚飯もできる。しかし、タイマンになった場合には敵は詰めて来るので、当然豚飯は出来なくなる。また、そのような状況では敵も位置取りを変えるので、敵のいる方向に障害物が無い場合も想定される。
そのような場合にこの技術をマスターしていれば、敵味方が残り一台で、自分が勝敗を分けるような時でも、相手に対して大きなアドバンテージを取ることができる。
ただし、これを行うには相手の車輌の装填時間を完全に把握している必要があるため、難易度は高い。

3.走り昼飯

速度の早い車輌に向いた技術。上記の昼飯から豚飯にするテクニックの応用。
敵に向かって前進する際、あえて装甲の薄い側面を貫通できる角度で傾ける。そして敵が撃ってくるタイミングで車輌の角度を跳弾できる角度に旋回させ、豚飯のように弾く。
敵に対して距離を詰める時などに使える。
他にも撃ってくるタイミングで停止したり後退するなどして、装甲の厚いところに当てさせて弾くというテクニックもある。
これも相手の装填時間を完全に把握している必要がある上、自分の側面がどの角度なら抜けて、どの角度なら抜かれないかも把握している必要があるので、難易度は高い。

4.砲弾の特性を生かした攻撃

重戦車や駆逐戦車は、攻撃力の高い大火力砲を備えるものが多いが、そのような砲は装填時間が長く一発の重要性が高くなる。また、前線で撃ち合いダメージ交換を行い続ける重戦車同士は、お互い上記の防御テクニックを駆使し、出来るだけ受けるダメージを減らそうとする。これらの事から、相手の装甲や防御テクニックの状態に見合った、有効な砲弾の選択が重要となってくる。

  • 徹甲弾(AP)
     
    AP.jpg
    説明

    多くの戦車の通常弾となる(日本戦車は課金弾として強化APを搭載しているが特性に変わりはない)。破壊可能オブジェクトを貫通できる。また、この砲弾は「標準化」作用と言われる装甲の傾斜による避弾経始を殺してくれる特性を持ち、最大5°分傾斜効果を減らしてくれる。ただし、この種の砲弾の最大の弱点として、一定以上の条件で目標に命中すると必ず弾かれてしまう点がある(これを強制跳弾という)。AP弾およびAPCR弾の場合は、衝突角度が70°以上(垂直に当たった場合を0°とする)で、かつ砲弾の直径が装甲厚の3倍以下の場合は強制跳弾となりダメージは入らない。よって、防御側はできる限り角度をキツくして、強制跳弾を狙うのも一手だ。攻撃側としては、この跳弾の特性を使ってショットトラップを狙ったり、密集に打ち込めば一両に弾かれても隣の敵車両に当たる可能性がある。

     
  • 硬芯徹甲弾(APCR)
     
    APCR.jpg
    説明

    低中Tierおよび一部の高Tier車両の課金弾である。高Tierでは通常弾として装備している車両も多い。貫徹力が高く格上との戦いに向いている。破壊可能オブジェクトを貫通出来るのはもちろん、各砲弾中、近距離から中距離戦において最大の弾速を誇り偏差射撃が当てやすい。また、APよりはやや劣るが2°の標準化作用を持つ。この砲弾の弱点は、遠距離から撃つと貫徹力がかなり落ちてしまう点と、AP弾よりも与ダメが低い点、また、AP弾と同じく70°以上の衝突角度で強制跳弾となる点である。さらに課金弾として装備している場合は値段がやや高く、収支係数の低い車両では多用したくないものである。

     
  • 対戦車榴弾/成形炸薬弾(HEAT)
     
    HEAT.jpg
    説明

    高Tierの多くの車両および低中Tierも含めた榴弾砲の課金弾となる。着弾時に起爆するタイプなので、遠距離から撃っても貫徹力が減衰しないが、空間装甲に対しては大きく貫徹力が低下する。また、破壊可能オブジェクトも貫通できない上、標準化作用がないため、同一貫徹力であればAP/APCR弾と比較して傾斜装甲に弱い(貫通しづらい)。しかしながら、強制跳弾角度はAP/APCR弾の70°に対して85°以上となっており、少しでも角度が付いていれば弾かれない。ただし、薄い角度で当たった場合は相手の実質装甲厚も大幅に増すため、貫徹力が200mmや300mmを超すようなHEATでなければ、弾かれはせずとも貫通できない。高Tierになると300mm前後の貫徹力を持つHEATが増えてくるが、空間装甲を備えた車両も増えてくるため、相手の装甲の性質を把握していないと貫通が阻まれることも多い。

     
  • 榴弾(HE)
     
    HE.jpg
    説明

    大抵の車両は通常弾として装備出来るが、一部のイギリス高tier戦車は課金弾(粘着榴弾、HESH)としても装備される。基本的に他3種類より貫徹力が低い。HEATと同じく着弾時に起爆するタイプなので貫徹力の距離減衰は無いが、空間装甲には弱く、破壊可能オブジェクトも貫通できない上、標準化作用が無く傾斜装甲にも弱い。しかし貫通時の火力は他の砲弾より高く、また跳弾しない(跳弾のアナウンスが入ってしまうのは仕様)上、非貫通時でも爆発範囲内の車両に最大50%の爆風ダメージを与える。この爆風ダメージは相手の装甲厚(傾斜は考慮しない)や内張り装甲などの要素で減少するが、背面を取った際や、瀕死の敵を仕留める際、履帯切り、占領ポイントのリセット等に重宝する。XM551 Sheridanの悪夢。

     

詳しくは砲弾ページを参照。

 

【おすすめ車両】

  • Tier5
    KV-1
    説明

    ソ連重戦車。重戦車らしい重戦車で、車体・砲塔共に装甲が厚く、総合的な防御性能としてはTier5最強であるため、上記基本テクニックを十分に活かせる。特に市街地等では昼飯、豚飯を使えば鉄壁の防御力となる。最終砲は極めて高火力だが、中間砲も能力が高い。同車両同士やAT 2等と連携すれば前線で大きな活躍が出来るだろう。欠点は非常に低い機動性や火災が発生しやすい点などで、孤立すると高機動戦車に簡単に撃破されてしまう。

     
    T1 Heavy Tank
    説明

    アメリカ重戦車。頼れる正面装甲と良好な機動性を併せ持つ良戦車。最終砲は一発の与ダメは平均的だが、高貫徹力で装填速度が早く、DPMではKV-1に引けを取らない。カタログスペックでは83mmの正面装甲も、良好な傾斜により実際は広範囲で100mmを超え、Tier5重戦車最高の防御力を持つ。砲塔も防盾は100mmを超える。昼飯と-10°の俯角を生かしたハルダウンを活用し、良好な速力による陣地転換も駆使して戦いたい。

     
  • Tier6
    KV-1S
    説明

    ソ連重戦車。KV-1と比べ装甲が頼りなくなった分、最高で43km/hの重戦車としては極めて良好な速力と、高貫徹高火力の最終砲を搭載する攻撃力の高い車両。それらの特性から、最前線の構築より比較的中戦車寄りの火力支援的な運用が向いている。装填時間が長いため孤立しないよう気をつけ、中戦車と共に行動する事を心がけよう。

     
    VK 36.01 (H)
    説明

    ドイツ重戦車。砲は高貫徹・高精度のゲルリッヒ砲と、貫通は劣るが総合火力に優れた8.8cm砲が選べる。車体装甲は正面145mm側面80mmで、昼飯や豚飯を駆使すれば同格、格下通常弾を安定して弾く。また8.8cm砲を搭載すると防盾中央の一部が135mmに増強される。機動力は出足が重いが最高速度は中戦車に匹敵する51km/hに達し、同Tier重戦車中最高である。走攻守に優れる良戦車だが、基本的な防御テクニックがないと容易に撃破されるため、その習得にうってつけの車両と言える。

     
  • Tier7
    T29
    説明

    アメリカ重戦車。車体装甲は貧弱だが圧倒的な砲塔装甲を持ち、俯角も-10°取れるためハルダウンが強力。本車両の使用により、しっかりとハルダウンの技術が学べるだろう。ただし機動力と車体旋回性能が悪く、砲塔旋回も遅いので近距離格闘は極めて不得手。大口径榴弾や高貫通の課金弾、弱点を狙ってくる弾には気を付けよう。視界が良いので、少し下がり気味でもハルダウンポジションを取る事が優先される。

     
    IS
    説明

    ソ連重戦車。機動性は前身のKV-1Sから34km/hに落ちたものの、依然重戦車としては速い。装甲の防御力も向上したが、砲塔防盾とその周り、車体中央部の覗視孔と下部は垂直に近く弱点となっている。主砲は単発が高いが精度が悪い122mm砲と、手数と貫通の100mm砲が選べる。砲精度が悪いので出来るだけ近接戦を行い、豚飯やハルダウンで弱点をカバーしつつ、その機動力で戦況に応じた陣地転換をしよう。

     
    KV-3
    説明

    ソ連重戦車。ソ連HT重装甲低機動ルートの典型。正面と同レベルの側面装甲を備え豚飯習得に向いている。固い砲塔と-7度の俯角を持ちハルダウンも出来る。主砲はISと同じ物が選べる。正面から撃ち合う際には100mm砲の方が扱いやすいが、122mm砲も単発でのダメージ交換では優位である。ただし機動力が極めて低く鈍重なため、孤立すれば高火力の快速戦車にたやすく撃破される。

     

4.png駆逐戦車

  • 主任務
    前線後方からの狙撃による火力支援や、重戦車とともに前線を維持する事が主任務となる。戦況を見極めて押し出し、相手の前線を崩壊させる事を目標とする。
  • その他の任務
    敵の裏取りルートを監視し動きを止める事や、敵の開幕偵察車両を牽制・撃破することで、味方チームの視覚的優位を確保する事も重要な任務と言える。
    また、高機動力を待つ駆逐戦車は、後半の掃討戦で敵の残存勢力を殲滅する役割も担う。(稀に高隠蔽でそこそこの視界を持つ車両もあるので、場合によっては開幕偵察を行う事も可能。)
     
  • 使う際の注意
    搭乗員スキルに性能が大きく左右されることとマップの熟知が必須で初心者にはおすすめされない。駆逐は隠蔽スキルをMAXにしてからがスタート地点になり、撃った砲弾を外すことは許されない。
    マップが狭いゆえに高い状況判断力、プレイスキルが求められる。それを理解した上で駆逐に乗るべきである。

【基本テクニック】

1.車両特性に合わせた戦い方

駆逐戦車は大きく分けて、重装甲低機動力の車両と、軽装甲高機動力の車両の2タイプに分類される。

重装甲低機動力の車両は、狙撃ポイントに向かうのに時間がかかる上、敵に発見された場合の離脱が難しいため、前線の火力支援を行う事が望ましい。原則として開幕後は重戦車とともに進行し、前線に配置する事となる。ただし、砲塔が無い場合は「豚飯」が出来ないため、重戦車と全く同じ位地取りは出来ない。基本的に少し後ろで、装填中に隠れられる障害物付近や、ハルダウンポジションに位置取りする事が重要である。

一方、低装甲高機動力の車両は、狙撃ポイントの確保や、中戦車等と共に前線の挟撃に向かう事も可能である。高隠蔽率の車両などは、開幕偵察の役割を担える可能性もある。とはいえ発見されれば大ダメージを受ける上、特に砲塔が無い車両は、履帯を切られると成す術が無くなる事を忘れず、慎重に行動するべきである。

2.狙撃ポイントの選択

それぞれのマップの中で、狙撃等後方支援に有利な場所が存在する。それを狙撃ポイントと呼ぶ。駆逐戦車で狙撃をする場合は、まず、それらの場所を覚える事が肝要だ。狙撃ポイントについては動画等も多く上がっているので、各々研究しよう。

とは言え、一箇所の狙撃ポイントから攻撃できる範囲は限られている。他の味方駆逐のポジションを確認し、必ず重複しないようなポジション取りが重要である。特に、単発火力の高い駆逐戦車は敵の進撃を止める重要な抑止力と成り得る。そのような車輌は味方にとって安全なエリアを広く確保するためにも、味方と連携しつつ、できるだけ広めに展開すると良いだろう。
(やや上級者向けで発展的内容だが、駆逐は攻めに特化した戦車のように思われるが、実際には上記のように他の戦車と連携することによって敵を抑止、敵からのラッシュを未然に防ぐことが重要な車種だと言える。ただし、下手に抑止しすぎるとかえって味方の攻撃チャンスを殺してしまうし、抑止が不十分だと味方を劣勢にさせてしまう。そこのさじ加減も駆逐を運用する上で大事なポイントである。)

以上を踏まえた上で、駆逐戦車の重要な任務は前線の火力支援だと言える。味方重戦車の位地取りを良く見て、その先の、敵前線が狙えるポジションを確保する事が理想である。

ただし、適当な場所が無い場合や、重装甲低機動力の駆逐戦車は、重戦車とともに、前線で敵を迎え撃つ選択が望ましい。

一方、軽装甲高機動力の駆逐戦車は、敵の勢力分布を見て、複数の狙撃ポイントを移動しながら攻撃する事が有効である。特に、一度発見された狙撃ポイントは警戒され、逆に狙われる場合も多い。一つの場所にこだわっていると敵の思う壺という事だ。
敵の裏取りルートや敵偵察車両の進行ルートを監視し、味方前線が挟撃される事や敵からのスポットを防ぐ事を意識しながら、適宜狙撃ポイントを選択できればベストである。

最後に定番の駆逐狙撃ポジ(例えば大和港のスポーン地点すぐ脇の高台など)に入っていると、敵から「決め撃ち」を食らうことがある。できるだけあからさまなポジションには入らないようにしたり、少しタイミングをずらして入るようにしよう。

3.射線管理

狙撃ポイントは、敵から発見されにくく、かつ、広範囲に射線が通る場所が理想となる。射線は、自分の砲身と敵の車体を直線で結んで、その間に破壊不可能な障害物がなければ、通っていることになる。

そのような場所としては、小高い丘の頂上や稜線の上などが考えられるが、そのような場所は敵からも発見されやすく、発見された場合は集中砲火を浴びやすい。そのような場所で狙撃を行う場合は、必ず退路を確保し、さらに茂みを利用して出来るだけ隠蔽率を上げる必要がある。

高ティアになってくると戦車の視界が広くなり、また自車両は大型化し隠蔽が悪くなる傾向にある。それにより高ティアにおける駆逐は撃つまで見つからない事が大前提になる。
また搭乗員スキルの車両の隠蔽率をあげるスキルは必ずとること。昨今少なくなってきた茂みがなくとも被発見されずに攻撃できるようになる。

(茂みの利用については本ページ「軽戦車・快速中戦車」の基本テク「1.開幕偵察」の項目にある「置き偵察のコツ-茂みの利用」を参照。また、射線管理については、視界システムも参照すること。)


以上が基本テクニックだが、現状、圧倒的に優位な狙撃ポイントは、WGの方針により、マップ改変に伴って削減されつつある。戦況を無視して無意味な狙撃ポイントに留まり続ける事は、芋行為に他ならない(山芋や砂芋と呼ばれる)。

駆逐戦車だからと言って、狙撃にこだわる事なく、射線管理を念頭に置きつつ、自車両の特性を生かした戦い方が望まれる。

 

【応用テクニック】

1.押し出しのタイミング

駆逐戦車だからと言って、いつまでも一箇所で動かずに戦闘を続ける事は、絶対に避けるべきである。
特に重装甲低機動力の駆逐戦車は、良いタイミングで押し出し、敵前線にトドメを刺す事で高い戦績をあげられるようになる。タイミングとしては、一般的に敵の前線車両の数が味方の前線車両の数より少なくなった時点と言える。

一方、軽装甲高機動力の駆逐戦車は、味方の前線が劣勢になった場合は駆けつけ、火力支援を行う必要がある。これも一種の押し出しである。味方前線が崩壊し敵の軽・中戦車が自由に動けるようになると、狙撃ポイントに潜む自車両はあっという間に発見され、快速戦車からNDKをされたり、スポットされて敵の重・駆逐戦車から集中砲火を浴びる事となる。こうなってはいかに高機動力を持っていようとも、狩られる獲物になってしまう。

いずれにせよ駆逐戦車は、劣勢の場合には、味方の前線と心中するくらいの心積もりでいるべきである。

注意:敵が現れない場合

特に重装甲低機動力の駆逐戦車が注意しなくてはならないのは、前線に敵が現れない場合である。その際には、いわゆる「入れ違い」が起きている可能性が高い。これは、ヒメルズドルフや廃線等、主な進行ルートが2パターン以上有り、外周が周回出来るマップで想定される。その場合、自分は前線最後方にいたつもりが、入れ違った敵の快速車両が後ろや横から現れ、敵の矢面に立つ事となる。
前線後方の駆逐戦車は、味方偵察車両の動きを良く観察し、味方が前線奥まで進行しているのに敵がスポットされない場合は、即座に入れ違いを想定し、一刻も早く前線に合流する必要がある。
(「入れ違い」については、マップの見かたも参照すること。)

2.積極的戦闘~掃討戦参加

低装甲高機動力の駆逐戦車は、戦闘の後半は戦場に撃って出て、その機動力と高火力を生かすべきである。

戦闘の後半になれば、敵味方とも生存車両数が減る。よって、後半になればなるほど、狙撃ポイントに留まっていては攻撃チャンスを失い、活躍できなくなる。

打って出るタイミングとしては、基本的には敵車両が残り3~4両になった時である。つまり、軽戦車や快速中戦車が裏取りを開始したら、動き出すと思っておいて良い。敵の前線が崩壊したら、残存の味方中戦車や速力のある味方重戦車とともに掃討戦に移り、残党狩りを行って戦績を稼ぐ事もできる。

なお、掃討戦での注意点は、敵車両の追撃は、必ず味方車両と共に行う事である。自らの長い装填時間と、履帯切りや不利な地形に追い込まれた場合のピンチを、常に想定しておく事が肝要である。


以上が応用テクニックであるが、一言でいえば、駆逐戦車で活躍するには、動き出すタイミングの見極めが非常に大切だという事である。

駆逐戦車は動く事が苦手だからこそ、敵より一歩早く動く必要がある。ある意味最も戦況判断と危機察知能力が要求される車種とも言える。

 

【おすすめ車両】

  • Tier5
    StuG III G?
    説明

    ドイツ駆逐戦車。前身のHetzerより正面装甲が薄くなってしまったが、さらに高い機動性を手に入れた。典型的な低装甲高機動タイプの駆逐と言える。主砲は精度と貫通、分間火力に優れた7.5cm砲が搭載でき、隠蔽率も高いが相変わらず視界が悪く、狙撃は味方のスポット頼みとなる。また後退速度も遅くなったので、狙撃にこだわらず、機動力を生かした柔軟な運用が求められる。

     
    AT 2
    説明

    イギリス駆逐戦車。典型的な重装甲低機動タイプ。このTierでは圧倒的な正面装甲を持ち、マッチングするほとんどの車両の攻撃を跳ね返すが、機動性は極めて低く、旋回性能も劣悪。砲は一発の火力は低いが高貫徹で装填も早く、最終砲は110mmの貫徹力を誇るAP弾を1分間に16発発射できる。前線構築が任務と強く認識し、KV1とともに最前線で粘ろう。

     
  • Tier6
    M18 Hellcat
    説明

    アメリカ駆逐戦車。超高機動力で攻撃力も高いが、車体装甲は無いに等しいという極端な車両。最終砲は高貫徹力で装填速度も早く与ダメも優秀。特筆すべきは64km/hに達する最高速度と軽快な加速で、隠蔽率も良好。砲塔が回転するタイプだが、砲塔と車体の旋回性能が低いため、軽・中戦車と同じ運用は出来ない。防盾はある程度頼れ俯角も良いので、ハルダウンを使いながら、中距離からのヒットアンドアウェイが有効である。

     
    SU-100
    説明

    ソ連駆逐戦車。攻撃力に優れた軽装甲高機動タイプ。視界は平均的だが隠蔽率が高く、最高速度も50km/hに達する。砲は高火力でバランスの良い100mm砲と、装填速度と精度は劣悪だが極めて大火力の122mm砲から選べる。傾斜形状の良い正面装甲は防盾も硬いため昼飯をすれば意外と弾く。ただし前面下部と戦闘室後方、左側面に弾薬庫があり、被弾すると非常に誘爆しやすい。砲塔が無い軽装甲高機動駆逐の典型であり、この車両で習得した各種テクニックは、数多く有る同タイプ車両で後々まで役に立つ。

     
  • Tier7
    Jagdpanther
    説明

    ドイツ駆逐戦車。砲は高DPMの8.8cm砲と、高火力の10.5cm砲から選択できる。砲塔は無いが射角が左右11度と広く、俯角も-8度あり使いやすい。機動力と攻撃力がともに優秀で戦術の自由度が高く、状況に応じた立ち回りが可能。高い機動性を生かして陣地転換しつつ、後方から火力支援を行うのが基本の立ち回りになるが、ハルダウンをしながらの前線での運用も可能。視界範囲は250mあるが隠蔽が悪く、NDKへの対応力も低いため、孤立は避け、常に味方からの援護を得られる位置どりをしよう。

     
    T25 AT
    説明

    アメリカ駆逐戦車。砲はJagdpantherに精度やDPMで劣るものの取り回しやすい90mm砲と単発と通常弾貫通が高い105mm砲が選べる。砲塔こそ無いものの-10度の俯角と短い照準時間、さらに120mm+傾斜ありの正面装甲はハルダウンと相性が良く、最大まで俯角を取った状態であれば実質200mm程度の装甲厚となる。また、中戦車ベースの車体から来る機動力の高さとtier7TD中、E25に次ぐ隠蔽も兼ね備えている。走攻守すべてをバランスよくを揃えており、様々な戦術に対応できる。

     

2.png通常中戦車

  • 主任務
    機動力、火力、装甲と、全ての性能をバランス良く備えた車両が多いため、その任務は多岐にわたる。
    1.【重要ポジションの確保】
    取られると、前戦が十字砲火を受けたり視界負けして不利となるポジションに初動で急行し、確保する。
    2.【敵偵察車両の迎撃】
    軽戦車の機動力にある程度合わせられるので、敵偵察車両を迎撃する。
    3.【十字砲火による前線の援護】
    味方と敵側が正面で撃ちあっている間、機動力を生かして敵側面を取り、攻撃を行う。
    4.【劣勢な戦線の援護】
    機動力を生かして、突破されそうな戦線に移動し、味方を援護して戦線を再構築する。
  • その他の任務
    マッチングされた味方に、常にあらゆる車種がバランス良く配置されているとは限らない。足りない車種は中戦車がその役割を補う必要がある。
    5.【前線の構築と維持(重戦車の代役)】
    重戦車が足りない場合は、率先して前線の構築と維持を行う。また、前線の位置が重要なマップでは、前線構築位置に急行し、重戦車が到着するまで前線を支える。
    6.【偵察(軽戦車の代役)】
    特に高Tierでは軽戦車は少なくなるので、偵察任務の重要性が増す。
 

【基本テクニック】

「主戦場ライン」の把握

序盤の攻防の起きる位置は、基本的に「敵味方の出発点のちょうど中間」と決まっている。本wikiの中でも珠玉の考察レポートと言える「マップの見かた」ページの執筆者は、このラインを「主戦場ライン」と名付けた。詳細は該当ページを参照して欲しいが、中戦車の運用においては、このラインの把握が最も重要である。

もちろん、その他の車種においても、このラインこそが序盤の最重要ポイントであり、軽戦車・快速中戦車にとっては「開幕偵察」の限界位置で(これを越えるのが「強行偵察」)、重戦車にとっては「前線構築位置」、駆逐戦車にとってはここに射線が通る事が「狙撃ポイント」の選択条件となる。

中戦車は、偵察車両のスポットを待ちながら、まずこのラインまで進み、後続の重戦車に有効な前線構築位置を知らせ、到着までそこを防衛する必要がある。
また、特に視界性能の良い車両は、戦闘が始まるまでは他の偵察車両とともに、この位置で置き偵察を行う。

 

【応用テクニック】

「車種エリア」の把握

基本テクニックで紹介した「マップの見かた」ページでは、「主戦場ライン」とあわせて、「車種エリア」という概念も提示している。
これは車種ごとに有利な地形のことで、例えば、重量系向けの市街地と、機動系向けの砂漠・丘陵地の別などを指す。

マップの見かた」において「車種エリア」は、主戦場ラインに直角に交わる線で分かれていると指摘する。
中戦車は、上記「その他の任務」で述べた通り、マッチングにおける味方の不足車種の役割りを補う必要がある。この時に、あらかじめこの「車種エリア」を把握しておく事により、主戦場ラインの向かって右手に進行するか、左手に進行するかを判断する材料となる。

ここでの考え方では、通常中戦車は足りない車種のエリアに向かって進行するべきであるが、味方に重戦車や重装甲駆逐が十分マッチングされている場合には、原則通り機動系向けエリアに進むべきである。

ただしこの判断は、それぞれのマップ、個々の使用車両の特性、味方の車種のマッチングバランス、敵の進行状況など、様々な要素の組み合わせにより千差万別となる。
したがって、中戦車で活躍するためには、原則と個別状況を天秤にかけ素早く最適解を導き出せる判断力と、柔軟な発想による臨機応変な対応力を、併せて培っていかなくてはならない。

 

以上のように、中戦車は、味方のマッチング状況や戦況により、あらゆる車種の役割を担わなくてはならない。よって中戦車の使用者は、全車種の役割を一通り把握しておく必要がある。

もちろん、実際に様々な車種を使ってみるのが一番であるが、そうもいかない場合もあるだろう。(とはいえ課金戦車で試すのはおすすめしない。課金戦車はその車種の特徴を十分理解してから使うべきである。)

したがって、中戦車の使用にあたっては、少なくとも本ページの各車種の【基本テクニック】を一読し、頭に入れてから運用して欲しい。

 

【おすすめ車両】

  • Tier5
    M4 Sherman
    説明

    アメリカ中戦車。硬い砲塔防盾と-12°という良好な俯角を持ち、前線や偵察、裏取りまで出来る万能車両。癖がなく走攻守のバランスに優れ、ベストオブ中戦車の呼び声も高い。ただし車体装甲は格下なら弾ける程度で、下部にはトランスミッションがあり最悪炎上する。ハルダウンでの運用が基本となる。

     
  • Tier6
    VK 30.01 (D)
    説明

    ドイツ中戦車。装甲や単発は普通だが、優秀な精度と貫通、高い機動力とHPを持ち戦いやすい。割と良い隠蔽と240mの視界によって、初動偵察でのスポットも取れる。さらに砲塔が前寄りで飛び出し撃ちがしやすい。欠点も少なく良くまとまった車両だが、動き出しと砲塔旋回・車体旋回性能は他国に劣る。

     
    T-34-85
    説明

    ソ連中戦車。カタログスペック上は、視界、スピード、装甲、HP等全てにおいて平均的だが、小柄で扱いやすく、欠点のない良戦車。与ダメ、貫徹力、装填速度に優れた高火力の砲を持ち、砲塔が硬く俯角も-7°でハルダウンも可能。装甲も形状に優れ格下なら良く弾く。火力支援から偵察まで、取れる戦術の幅が広い。

     
    M4A3E8 Sherman
    説明

    アメリカ中戦車。このTierではやや機動力が見劣りするが、小回りが利く上、76mm砲も高DPMで使いやすい(ただしAP弾の貫徹力が心許ないのでAPCR使用率がやや高い)。旋回性能は申し分ないが最高速度がそれ程ではないので、M4と同様に、大きくとれる俯角と硬い防盾を生かしたハルダウンを中心とした運用を心がけたい。

     
  • Tier7
    T-43
    説明

    ソ連中戦車。走攻守の性能バランスが高いレベルでまとまっており、その上明確な弱点が少ない。俯角も-8°と良好でハルダウンもこなす。最終砲は高い単発火力に加え発射速度も分間10発を超えており、DPMが高く非常に強力であるが、貫徹力にはやや難がある。足回りは加速が多少もっさりしていること以外は優秀で、中戦車らしい立ち回りをサポートしてくれる。良好な視界と速力を生かし、このTierでは積極的な偵察により、チームの目となりつつ、火力支援も積極的に行おう。

     
    Comet
    説明

    イギリス中戦車。最終砲はDPMが同TierMT中最高で精度も秀逸。通常弾は格上にはやや貫徹力が不足気味だが、APCRを使えば十分対抗できる。特筆すべきは改良砲塔で、防盾の追加により一部の装甲厚が200~300mmに達し、同格と格下の通常弾はある程度弾くことができる。最終砲は俯角も-12°有り地形対応力が高く、ハルダウンが極めて得意。機動力はCromwellと同じエンジンのため、車体の重量増加もあって加速力と最高速度がやや低下したが、元々馬力が高いエンジンなので、MTとして十分な機動性を確保している。Tier最高の260mの視界も含め、総合力の高い車両である。

     

編集再開 随時更新中 荒らし禁止


コメント

  • 短伸縮のpc版での方法をご教示ください。 -- 2022-03-07 (月) 18:34:06
    • 敵車両に右クリックでオートエイムつけて前進して照準が合ったら撃つと同時に下がる。pcのオートエイムはかなり正確だから信用してもいいと思う。 -- 2022-04-12 (火) 07:42:10
  • Tier5、6マッチでJU-NU、ノルマンディーで優勢戦、自分は南側の東側スポーンです。とりあえず真ん中の風車向かいました。そして東側中戦車は誰も偵察こず、自分が発見。片方の敵中戦車は問題なかったものの、もう一方のT-21がちょっと面倒臭いことに。ダメ交換はちょっと味方に貢献できなそうで、引いてもヘイトが高く安地までは相当ダメを食らいそう。味方はと言うと海岸でなにやらやっていて、 -- 2022-07-20 (水) 22:36:02
    • 東大なら普通に海岸に降りればいいんじゃない?それとも一人で東端のCDに向かったの? -- 2022-07-21 (木) 20:27:54
      • 灯台東側東側の稜線から中戦車2が顔出てたから、海岸に降りたら囲まれたり、撃ち下ろされたりされそうな -- 2022-07-24 (日) 14:35:15
      • 撃ち下ろされるか?中央ならかなり乗り出さないと撃てないから相手の俯角で射線切れると思うけど… -- 2022-07-24 (日) 16:34:04
      • 確かに。この場合、味方の方に行き、順番に撃破の流れですかね。アドバイスありがとうございました! -- 2022-07-25 (月) 21:15:48
  • 殴られて終わりました。どうすればよかったんですかね?アドバイスお願いします -- 2022-07-20 (水) 22:37:30
  • ここの短伸縮ってまだ照準円が来る前に撃つってことだとおもうんですけど、それだとどこまで出ればいいのか分からなくないですか?それが分からずに出過ぎたり、実はまだ射線通ってなくて遮蔽物掘ることになりませんか? -- 2022-07-27 (水) 09:45:20
    • スマホです -- 2022-07-27 (水) 09:47:38
      • 実況者とかで実際にやってる方がいるのでその方のやり方を見るとかでしょうかね。撃って下がる時間を極限まで減らそうとすると結果的に照準円が敵を捉える前に発砲することになる→そういう現象が起こるように操作すれば逆説的に減らせるというわけです。 -- 2022-07-27 (水) 13:06:20
      • 上のって照準円は一応その撃つ時の散布界(?)を表してるから、上の方の言う照準円は表示されているもので、実際の照準円より遅れているから表示の照準円が敵を捉えていなくても当たるって言う認識でOK? -- 2022-07-27 (水) 23:52:13
    • まずはスナイパーモードやトレモで同じ動きをやってみて、だいたいどの辺から地形から出てギリ撃てそうか、位置取りと感覚を掴んでみたらいい。 -- 2022-07-27 (水) 15:34:57
    • ありがとうございます!自分はそーめんさんという上手い実況者をいつも見てます。位置取りや感覚はこれから練習していきます!お二人ともアドバイスありがとうございます! -- 木主? 2022-07-27 (水) 17:56:28
  • 相談です。互いに重戦車で睨み合ってて、自分はまあまあ抜かれるが相手の装甲はは課金弾を使ってやっとキューポラの一部が抜けるという状況です。どうすればいいでしょうか? -- 2022-08-15 (月) 23:49:30
    • どんな戦車でどんなtier?8トップまでと9、10とで結構違うと思うけど -- 2022-08-16 (火) 00:36:26
      • 自分は7、相手8です -- 2022-08-16 (火) 13:07:06
      • 車両が書かれていないのでとりあえず虎、isと53tp、vk100.01Pあたりの想定とすると、虎の場合はRPMの差でキューポラをゆっくり狙えるタイミングが作れる。isだと8の下位互換主砲でしかないのであまりダメに拘らず押しとどめるように。どちらもとりあえず引き込んで打ち損じを狙い、攻撃できるなら攻撃。押しとどめるなら榴弾も使って相手に油断させるのも良い。敵の砲に勝る部分があるかどうかで判断しよう。 -- 2022-08-16 (火) 13:34:07
    • まず序盤からの完全タイマンで他に狙える戦車が全然ないというなら、初動や位置取りから見直した方がいい。そうでなければ、その相手にはタイマンしてる素振りだけで徹底的に撃ち損じを誘い、相手装填中の時間を利用して別の狙えるやつを狙う。あるいは別の味方が既にタイマン相手をねらってるかも知れず、その場合も同様に引き付けに徹していればいくらか削れて、体力差がついたら強気に下部狙いで撃ちに出てもいい。また、引き気味に対応すれば味方駆逐で釣れるかもしれない。タイマンでどうするかではなく連携でどうするか考えるようにしよう。 -- 2022-08-16 (火) 09:32:30
      • なるほど、撃ち損じか。状況は、初動で重戦車ルートに味方と並んで行き、マップの中間地点の稜線に進んで偵察しました。そこで敵重戦車部隊が見つかり、味方重戦車は横でそれと撃ち合い開始。そして敵の1人がこっちの稜線に来たという感じです。アドバイスありがとうございます! -- 2022-08-16 (火) 13:12:47
  • 立ち回りの話なんですが、マップはフォールズクリークで自分はcomet、他はTDとHTのみ、相手にはprogettoとT49がいました。とりあえずスポットだけでも取ろうと思い、引き気味にMTルート行った所、T49とprogettoにボコられて終わりました。この場合初手で重戦車について行けば良かったんでしょうか? -- 2022-08-21 (日) 00:01:37
    • それは流石に瞬間火力ですぐ死ぬって計算しよう(600+200×3は耐えられんな~程度でも即死するとわかると思う)。B前とかスポーン横の高台茂みとかで睨むようにしてもっと引こう。 -- 2022-08-21 (日) 00:40:44
      • なるほど、確かにそうですね。自分はいつも構える位置が課題なので、がんばります。アドバイスありがとうございます! -- 2022-08-21 (日) 18:13:17
      • 49だけならまだ勝負するんだけどねぇ…そこに居ることによるプレッシャーは適切な距離(150m~250m)ほど強くなるからその距離感を測ろう -- 2022-08-21 (日) 18:20:31
  • 以前は豚飯すると意外と弾いた気がしたんだけど、最近はやっても全然弾かない? -- 2023-04-22 (土) 22:31:19
  • いいですね -- ? 2023-10-16 (月) 18:27:09
  • 最近、ミツスに乗っているんですけど自分がボトムティアで一応1、2車両(格上)と一緒に進んでそれでその車両が撃破されてかつ、自分は生きているんですが。自分は抜けない、相手はバンバン抜いてきたんですが。逃げるには足が遅い。防御姿勢でも抜かれる。デカくて隠れることができない。どうすれば良いですか? -- 2023-10-31 (火) 15:47:25
    • 日重かな?ともかく味方が撃破された時点で詰んでるので、それまで自分はどこで何してたかが気になる。味方の後ろだとなんもしてないのと同じだし -- 2023-11-01 (水) 10:43:01
  • 一部ですがfold化と文体の修正、変更行いました -- 2023-12-20 (水) 02:33:03